車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 





紀三井寺から僅かに見える多宝塔があります。車ですぐ、小島にあるお寺は海禅院。駐車場はなく、すぐ前にある玉津島神社道路沿いに観光駐車場を利用します。



このお寺、明治以降荒廃し多宝塔だけが残ったということですが、現在復興中です。「妹背ふたたび」のサイトに詳しくあります。私も知りませんでしたが、ここはかなり歴史の古い場所で、和歌の浦・妹背山と言えば昔は神奈川の江の島、広島の厳島、琵琶湖の竹生島と並ぶ水辺の名所だったということですし、徳川以降の歴史も興味深いものがあります。

橋を渡って門を入ると左手に本堂?

 

そして海側に観海閣なる建物。



そこから少し登ったところに多宝塔です。少し細長い感じでかわいらしいデザイン。

 

こちらは紀三井寺から(結構拡大して)見た姿↓



今はまだ荒廃感がありますが、もともといい場所なので、是非全体を大名所に復興させていただきたいものです。





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昨日14日は、またまたドライブ日帰りで和歌山県という、そう多くの人はやらないスケジュール。車の運転時間は9時間くらいですし、朝も6:30出発と、普段よりは遅い?けど、それでも帰りには竜王のアウトレットまで立ち寄れ、20時前には帰ってこれたという、意外にたいしたことがないもんです。さて、目的は和歌山北部の3つのお寺。全部多宝塔があります。最初は紀三井寺。タイトルの第二番というのは、西国三十三か所の第二番ということです。駐車場はどっかに30台ほどのがあるようですが、私は門前の民間駐車場を利用。



門から入ると、ここもジャーン!!と階段が・・・。でも慣れた。

 

本堂は西国三十三か所独特の雰囲気。



本堂から右手に登ると多宝塔があります。まぶしいほどの朱塗りですが、室町時代創建の重要文化財。

 

もう一つの見どころは、平成18年~20年にできたばかりの新仏殿と十一面観音像。なんでもこの観音様は木造では日本一の大きさらしく、しかも金ピカ!境内からも海が見えるお寺ですが、ここの仏殿の三階に上がるとさらにきれいな景色も見えました。

 

ここも桜の名所ですが、緑と蝉の声とちょっと涼しさは、真夏ならではでっしゃろ。







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万が一の為にと、MINIにドライブレコーダーをつけてみました。ヤフオクで3500円也(数量10)。かなりあやしいものかと思っていましたが、画面もなかなかきれいで、自動録画OK、本体とPCで動画再生可能なもの。USBで充電もできます。



でも、MINIのフロントガラスは残念ながら狭く、どこにつけても(視界が塞がるということはないけど)やや気になります。本来フロントガラスになんか着けたり貼ったりするのは禁止なんですけど、これはガラス装着用だし・・。ま、しばらく使い勝手を見てみます。

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 せっかく美濃市まで来たので、3年ぶりくらいに日龍峰寺へ寄りました。相変わらず駐車場もガラガラ。



ここは岐阜県の中でも大好きなお寺です。とにかくきれいな多宝塔と、清水寺のような本堂。





多宝塔は重文ですが、本堂は県指定の文化財。しかし先ほどの六角堂が重文なら、これは国宝でもいいんじゃないかと思います。





聞こえるのは蝉の声だけ。すごいお寺なんですが静かで のんびりできる場所です。

仁王門も雰囲気あります。



でも最近仁王さんを見ると、どうしても映画「GANTZ(ガンツ)」での大暴れを思い出してしまう!




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高速1000円も終わった今、土日半額とはいえ、毎週走ることもどうかと思うこのごろ。今朝はちょっと山歩きとドライブがしたくて、ちょうどよさそうな場所がありました。岐阜県、美濃市にある鹿苑寺(ろくおんじ)。ろくおんじと言えば金閣寺の正式名称ですが、ここは関係なさそう。それで、なんでここかというと、国重要文化財指定の地蔵堂があるから。重要文化財の建築物というのは、そうあるもんではありません。重文、国宝合わせて現在2380件。ちなみに国登録有形文化財はあちこちにあって、現在8331件です。

場所はちょっとわかにくいのですが、まずは鹿苑寺本堂のほうへ。こちらは少し離れた場所にありまして、普通のお寺という感じです。



最初はここの山の上のほうに地蔵堂があるのかと思い、登ってみたところちょっと藪!草刈りしていたおばちゃんに尋ねたところ、少し先で看板があり、向かいのコミュニティーセンターに車を置けばいいと教えてくれました。行ってみたところ、ちょうど東海北陸道の陸橋のま下。なんだここなら昔何度もスキーに行くとき通った道だ!



そんでコミュニティーセンターとかへミニは置かせてもらい、山道を登ります。諸先輩方のサイトを拝見すると、「ものすごく急な山道が続く・・・」ということで、ある程度覚悟はして、リュックなんかも用意して登りました。道はこんな感じです。



ときどき倒木があってすべるし、たしかに少し急ですが、まあごく普通の山寺によくある道かな、でもまあこれからもっと厳しくなるんだろうなんて考えて10分。着いてしまいました!
目的の地蔵堂!!



その諸先輩方のサイトでも、「あっさりしすぎ」、「ふつうのお堂」なんて書いてありました。「いやいやいや、どこかすごいとこがあるんだろう」と思ってつぶさに見てみましたが、やっぱりふつうかなあ。まあ、こういうふつうなのが昔からずっとあってなぜか重文というのも、好きなんですけどね。



横には休憩所と水盤舎





山のてっぺんらしいのですが、特にいい景色もなく。。登りと罰の道を下ると薬師堂、んーーん、これは現在の「ふつう」の建築だな。



いい運動になりました





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