車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



 5日目午後はエジプトの数ある遺跡の中でも人気で五指に入るカルナック神殿。ナイル川を挟んで大家の谷などとは反対側にあります。元々は4000年ほど前に、テーベ(現ルクソール)の地方神であるアメン神の神殿として造られたもので、規模もエジプト最大級、ただの神殿ではなくて、神殿複合体。多くのファラオが増改築に関わったというところ。バスで向った先は近代的なビジターセンター、一歩出ると一見 平凡な神殿?

 

 近づいてみると、門の前最右にずらりと並ぶスフィンクス。かつて、この参道スフンクスはルクソール神殿まで約3キロも繋がっていたということですが・・・なんと近いうちにまた繋がるって!エジプトやるねーっ!

 

 その中「大列柱室」は、圧倒的な大きさと数の柱。それから、(興奮して場所が神殿のどこの場所かよくわからなくなっているけど)ツタンカーメンの巨像!

 

 

 こちらは、アブシンベル宮殿で何体も見たラムセス2世の像、足元には王妃ネフェルタリ。トトメス1世のかハトシェスプト女王のかわからんがオベリクス!ちなみにエジプトにあったオベリスクは世界中に持ち出されていて、パリのコンコルド広場やニューヨーク、ロンドンなどもその一つ。

 

 奥には「聖池」という、むかし体を清めた池、その前にはフンコロガシ(スカラベ)像。この像を反時計回りに7周すると願い事が叶うというので、クソ暑い中みんな回りました。後で調べてみると、7周や5周はそれなりの意味があるが願い事は3周でよかったみたい!

 

 こちらはハトシェプスト女王の倒れたオベリスク。

 

 これだけ見てもかなりのボリュームですが、ここは実のところカルナック神殿のうちアメン大神殿のみ!広っ!



 

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