グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

桜の葉っぱ

2010年03月29日 | 植物
寒いです、ひたすら寒いです。
本日予約の有ったスターウォッチングは雨と雪の為に中止となりました。
2日前開催されたウルトラマラソンにはほどほどの寒さでしたので良かったとしましょうか。
3キロも走れない私はエードで参加(当クラブKちゃんはフルマラソンに参加みごと完走、ルートが違うので雄姿が見られなかったのが残念)
担当の場所は桜株。
合間に桜をしっかり堪能させていただきました。

↑下の写真の左下より撮影
  
                ↓撮影者が違うのですが同じアングル25日のブログより花が多いで~す
                 
樹齢800年と言われているこの桜ですが、主幹が倒れても尚 新しく枝を伸ばして命を繋いでいます。桜の精が出てきそう?



でた~~~

桜株エード担当のボランティア3人でした。失礼


今の時期和菓子と言えば桜餅。
あの香りが何とも言えません。
江戸の初めは墨田川沿いの長明寺の周辺で餡を焼き皮で包んで桜の葉でさらに包んだものとされています。
関西では、焼き皮ではなく道明寺粉の桜餅です。

桜の葉は食べる物だとか、食べない物だとか。
2枚ある物は外は食べないで内側の葉だけ食べるとか 地方によって違うようです。

関東周辺では大島桜の葉を使用するようです。しかし、今現在では和菓子用の葉は大島では生産はされておらず、伊豆の南部方面で作っているということです。(このブロクを見た方で葉の育成情報をお持ちの方はコメントしてください)

関西の葉はどのようになっているのでしょうか?やはり大島桜なのでしょうか?それとも他の里桜なのでしょうか?
                  (しま)
コメント
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