煙にまかれて ~ 燻製&道楽記

山歩きにスイッチは入ったけど・・・ 体力の衰えを実感 (^^;)

お花見~弘前公園、5分散り (T_T)

2008年04月30日 | ぶらぶらお出かけ

 GWは嬉しい10連休 (^^♪ 4月28日から青森の実家に帰ることにしました。
 高速料金節約のため、老人の特技・超早起きをして、3時半に宇都宮を出発、花見のため、途中で久々に弘前公園に寄ってみることに・・・。

 弘前公園の桜は、例年だとGWがピークの見ごろを迎えるはず・・・だったのですが、今年は開花が例年より10日程早く、既に「5分散り」でした。残念 (T_T)


 しかし、探してみると、こんな可憐な花がまだまだあります。


 枝垂桜はまだまだ見ごろ!


 弘前公園の桜祭り名物 「おばけ屋敷」。小さい頃と同じ場所で同じように営業してました。40年以上やってるんですね。懐かしさ以上にある意味、感動・・・(^_^;)
 「怖くて楽しいおばけ屋敷だよ~!」というワケの分かんない呼び込みの声も変わってませんでした。 

 実家の姪っ子、あ○子ちゃんのパソコンを借用して記事をUPしました。
  あ○子ちゃん、どうもありがとう (^_-)-☆

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大好物、ベイビー・バック・リブ \(^o^)/

2008年04月27日 | 燻製あれこれ
 大きなスーパーに買い物に行ったら、久々にバック・リブを見つけました。歓喜の雄叫びをあげて、早速購入! 久しぶりにBBQ RIBs にありつけました。(^_^)v
 私がBBQ RIBsに出会ったのは10年以上前です。出張でシアトルに行った時、ホテルのすぐ傍に 「トニー・ローマ」 というお店があり、夕食を食べに行ったのがきっかけでした。あまりの美味さに感動し、一週間の間に数回通いました。 


 これが仕入れたBACK RIB。 これはLOIN RIBとも呼ばれ、背中側(上側)の中心部分のあばら骨です。よくあるSPARE RIB(スペアリブ)は腹側(下側)のあばら骨のことです。バックリブはスペアリブに比べて脂が少なく、肉が柔らかです。しかし、国内産では、このカット自体がほとんど存在しないそうです。 残念 (T_T)

=============  作り方  =============

1 バック・リブを適当な大きさにカットして、圧力鍋で圧力をかけて約15分蒸します。これで火が通り、骨と肉の身離れが良くなります。

 
2 熱いうちに塩コショウをして下味をつけ、そのまま30分くらい冷まし、水分を飛ばします。その後、香りつけのため、60℃くらいで約1時間燻煙します。


3 下左写真が燻煙後の状態。あとはオーブン(210℃くらい)でこんがり焼き色を着け、いったん取り出してソースを塗ってまたオーブンで温めます。ソースはケチャップとウスター・ソースをベースに、にんにくや胡椒を混ぜて作ります。ジャムを使ったり蜂蜜を使ったり、オリジナルを工夫するのが楽しみのひとつです。

 
 今回はオーブンで焼きましたが、これからはお外で・・・炭火でじっくりやりたいですね (^^♪ 
  しっかし、ウンマイなこれ! ビールがんがんいけますぞ!
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にょきにょき モンステラ

2008年04月20日 | その他etc

 我が家のモンステラです。モンステラは、「中央アメリカ原産、サトイモ科の多年性つる性植物」・・・・・だそうですが、ようわからん (ーー;)
 先月、あんじんさんという方のブログを拝見してて、我が家にも欲しいな、と思い購入しました。艶やかで、深い緑色の葉っぱが綺麗な観葉植物です。室内に置いておくと、結構癒されたりします。・・・・・そんなモンステラに、ちょっと異変あり!


 左の写真が先週撮ったもの。大きな葉っぱの下から何やら角のようなものが生えてます。そして、右の写真が今日の写真、何と、初々しい新しい葉っぱになってます。一週間で、こんなにも育つものなんですね。何ともびっくりです (゜o゜)!
 成長著しく、可愛いいので名前をつけてあげることにしようっと (^^♪ で、「モンちゃん」はどうかな???   ・・・・・・・・・・・・・・  「枯れてやる~ (ー_ー)!!」 と、言ってるような気がします。寒 (^_^;) 
 名前はおいといて、前出のあんじんさん曰く、モンステラは株分けができるそうです。家のかみさんに、株分けのことを教えたら、「もう一個、同じ鉢買ってあるから・・・」 とのこと。 用意が良いのはいいんだけど、もう少しこのまま楽しませてね・・・ (^_^;) 
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ささみの燻製

2008年04月19日 | 鶏ささみの燻製


 鳥のささみの燻製です。私が燻製を始めた時、最初に作ったのがこれですが、今ではすっかり慣れて、毎回いい感じに作れるようになりました。結構苦労したなあ~ (^_^;)
 作り方は簡単ですが、ささみ自体の味が淡白なため、塩抜き加減、水分の抜き加減や色付き具合が微妙で、燻製の練習にはもってこいだと思います。 
 真空にして冷凍保存できますので、いつもたくさん作ってます。


 ささみの燻製はおつまみとしてそのままいけますが、私の一番のお気に入りは、こいつをトッピングしたシーザー・サラダ。 チーズの風味との相性バツグンです。ヘルシーで、もりもり食べられますし、どんなお酒にも合いますよ。 (^^)v

=============  作り方  =============

1 下準備と塩漬け

・ 下準備: ささみ(国産にしましょう、絶対味が違います・・・)にフォークでまんべんなく穴をあけ、タレに20時間~24時間漬け込みます。時々ひっくり返して均等に味が回るようにします。ささみの筋は気にしません。筋取りでへたすると、肉がぼそぼそになって仕上がりが醜くなっちゃいますから。 筋は食べるときでも取れます。
・ タレの作り方(ささみ24本、1.2kg): 酒100cc、味醂100cc、醤油200cc、三温糖大さじ1、 白味噌大さじ1.5 にんにく・しょうがのすりおろし各小さじ2、唐辛子3本、よ~くかき混ぜます。あとはお好みで・・・(生姜だけは自分ですりおろしたものがいいですよ、風味が違います!)

2 塩抜き

 左が漬け込みが終了したもの。大きなボウルに水をはり、ささみをどばっと入れて、しゃぶしゃぶのような感じで洗い、ざるに取ります。これで表面の生姜やにんにくを洗い流します。味の濃さはここで決まります。お好みで、水を換えて1~2回繰り返します。右写真の肉の色具合が目安です。(不安なら食べてみましょ・・・ (^_^;)

3 風乾~温熱乾燥~燻煙

・ 風乾: キッチン・ペーパーで、一個一個、よ~く水分を拭き取り、串刺しにして8時間~10時間程、20℃以下の日陰で風乾します。左写真が風乾後で、表面がややさらっとしてます。
・ 温熱乾燥: スモーカーに入れ、約50℃で1時間程温熱乾燥します。
・ 燻煙: 温度を60℃に上げ、2時間程燻煙します。煙抜きは、燻煙後半は半開です。85~90%くらいの色付き(右写真)で燻煙はやめます。その後も色は少しずつ上がってきます。
・ 温熱乾燥: 燻煙が終了したら、温度を70℃に上げ、好みの乾き具合になるように、1時間程温熱乾燥します。この間も色は上がってきます。煙抜きはなるべく開いて、水分を飛ばします。生っぽくならないように・・・

4 仕上げ

 スモーカーから取り出し、温かいうちにお酒をスプレーします、これは「ビーフ・ジャーキー」でも使った手ですが、いい艶がでますよ。その後しばらく風にさらして出来上がり。この間も色が上がってきます。半日ぐらい経ってから食べましょう、その方が美味しいです (^^♪  

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ホタテの燻製

2008年04月13日 | 燻製あれこれ


 「ホタテの燻製のソテー黒胡椒ソースがけ」です。ピリッとしてこくのある黒胡椒ソースが、燻製されたホタテの甘みと香りを引き締めて、ウンマイです (^^♪。黒胡椒ソースは、スキーでお世話になった花木の宿の中華料理で使われていたのを真似て作ってみましたが、かみさんに褒められました (^^)v。(参考までに、最後に書いておきます。)
 ホタテの燻製は、そのままでも美味しいおつまみですが、いろいろな料理に使えそうで、これからも研究しなくっちゃ!
 今回は冷凍の貝柱を使いました。生じゃなくても十分いけます。(生は刺身が一番だと思います、それに贅沢・・・。) 真空で冷凍保存もできます。

============= 作り方 =============

1 塩漬け: ホタテ貝柱1kg(冷凍)

 ・ ソミュール液作り/水500cc、酒100cc、粗塩50g、三温糖20g、玉ねぎスライス1/4個、ローレル2枚、黒粒胡椒15個(粗く潰す)、白胡椒、セージ、醤油少々を鍋に入れて煮立てます。途中あくを取り、十分冷まします。
 ・ 塩漬け/冷蔵庫で8時間~10時間漬け込みます。

2 塩抜き

 表面に付いたスパイス等を流す程度にさっと塩抜きします。写真のように、ざるとボウルを使うと水切りが楽です。

3 ワイン蒸し
  ホタテを白ワイン(約100cc)で3分間蒸します(表面が固まる程度)。   蒸しあがったら、そのまま冷まし、余熱で水分を飛ばします。冷めたらキッチンペーパーでやさしく表面の水分を取ります。 

4 風乾
  網にのせて、2時間程風乾します。(扇風機を極弱くして風を送りました。) 途中でひっくり返しましょう。

5 温熱乾燥 ・ 燻煙
 
 ・ 煙抜きを開き、50℃くらいで30分程温熱乾燥します。
 ・  過度の乾燥防止のため、表面にオリーブ・オイルを塗り、煙抜きを閉めて燻煙開始。温度は65℃、1時間30分~2時間、色付を見ながら燻煙します。途中、ひっくり返して均一に煙が付くようにします。水分を飛ばすため、煙抜きは、燻煙後半開きます。
 ・ 60℃で30分くらい温熱乾燥して、好みの乾き具合にします。

※ 参考: 「重量が、3の工程が終わった時の20%~25%減になったら出来上がり・・・」というレシピもありました・・・計るのめんどいけど、次はやってみようかな (^_^;)

※ 黒胡椒ソースの作り方 (これはお勧め!)

 醤油大さじ3、三温糖小さじ1、オイスターソース小さじ2/3、酒小さじ2、葱油小さじ1、ゴマ油小さじ1、サラダ油小さじ1、水大さじ2、黒胡椒小さじ1(3gくらい)。 全部混ぜてレンジで温めます(かき混ぜながら)。熱くなったら水溶き片栗粉を少しずつ混ぜつつ、さらにレンジで温めて好みのとろみをつけます。(上の写真はとろみをつける前、少し薄いくらいでOK・・・今回は初挑戦、ちょっと濃かったです) 
 これ、いいですよ!簡単で、いろんな料理に使えそうです。 茹で豚とか・・・ (^^)v 

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ソムリエ・ナイフ~パロットくん

2008年04月12日 | その他etc
 ぶらぶらしてたら、つい衝動買いしちゃうってことありますよね!私もたまにありますが、やっちゃいました。(^_^;) 今回はこれ、ソムリエ・ナイフのパロットくんです。

 イタリアのアレッシィという会社の製品ですが、黄緑とオレンジのビビッドな色使いと、そのリアルさが目を引きます。(;一_一) 飾り物にもなりますね!


 ナイフの部分を引き出すと、鶏冠がはえたオウム・・・のようで、精悍です。


 広げると、結構ぶざまだったりして・・・ (-_-;) 
 こいつは見た目だけじゃなくて、機能もしっかりした優れもの。まず、コルクに差し込むスクリュー部分はテフロン加工されていて、するっと入っていきます。鶏冠のナイフ部分は、ボトルの口に引っ掛ける銀色の金具を開くと自然に閉じる機構になってます。また、この金具は2段階になってるので、楽にまっすぐ上にコルクを抜くことができます。大きさも程よい大きさで、何か計算されつくされた様な感があります。侮れないな、パロットくん! 
 ワインを開ける時って、人を招いた時とか、何かの記念日だったりとか、嬉しいことがあったりとか・・・・、そんな時、場の雰囲気と楽しさをちょっとだけ高めてくれそうなソムリエ・ナイフです。 ん、このデザイン、これが本当の狙いかな? (^^♪
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行者にんにくとその他etc

2008年04月06日 | その他etc
 今日は天気も良く、庭のお手入れ日和。我家の庭は狭いのですが、前記事のたらの木の他に、食べられるは葉っぱが色々とあります。最近、特に私が気にかけてるのが「行者にんにく」です。

 左が一週間前、右が今日の写真です。たった一週間で、見事に成長してます。(^^)v
 実はこれ、昨年、北海道から持ってきた道産子です。といっても、私が採ってきたんじゃなくて、長期出張中にお世話になった居酒屋のおやじのプレゼント。このおやじさん、私のために山に採りに行き、沢にはまって大変な目にあったとのこと。大事にしなきゃということで、気になってたんです。今は10株くらいですが、これからどんどん増やそうと思ってます。 
 その理由: ジンギスカンに最高! (やっぱ食べるんだ・・・当然 (^^)v)

 んなこと書いてたら、かみさんが「食べられる葉っぱならもっとあるわよ」と、いろいろ教えてくれました。(我家の庭はかみさんの管理下にあります・・・ (^_^;))

 左が「畑わさび」、そう言えば先日おひたしで食べたな・・・。右が最近顔を覗かせた「紫アスパラ」、かわいいですね。


 さらに、左が「麦」、ただしこれはドライフラワー用だそうな。 右は「そら豆」、これからが楽しみ。
 かみさん曰く、「他にもさっき天ぷらで食べた春菊でしょ、ブルーベリーにラズベリー、うどにみょうが、デラウェア、にら(バラの病気予防になるとか)、ローズマリー、チャイブ(西洋細ねぎ)、パセリ、ルッコラ、みつ葉 ・・・・・」って、もういいよ!  畑じゃなくって庭だからね、庭! (ーー;)
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たらの芽の天ぷら~収穫の春・・・ん?

2008年04月06日 | 食道楽&酒の肴
 宇都宮は今まさに春真っ盛り!桜の花も満開で、あちこちでお花見をしてます。しかし、我家で春といえばこれ、「たらの芽の天ぷら」です。(花より団子、食い気が勝る・・・ (^_^;))

 以前の記事「春本番」で紹介したたらの芽が育ち、昨日収穫。早速てんぷらで食べました。独特の甘さとほろ苦さ、サクサク感が大好きです。
 たらの木は生命力が強く、放っておくと根がどんどん伸びて、あちこちに生えてきます。我家では4年前に3本植えたのですが、しょっちゅうかみさんに抜かれつつも、今では8本に増えました。(私なみの生命力・・・?) まだまだあるので、暫く楽しめそうです。(^^♪ 
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ダーツ・バー

2008年04月05日 | ぶらぶらお出かけ

 昨日、東京に出張があり、帰りに長男の所へ寄ってみた。私が一杯飲んでると、彼は9時頃に帰宅、晩飯を食ってそそくさと遊びに出て行ってしまった。最近ダーツ・バーとやらにはまってるらしい。面白そうなので、かみさんと一緒に覗いてみることに・・・ (p_-)

 カウンターに陣取り、店員さんに「ウィスキー、ボトルキープ・・・」って頼むと、「当店ではKEEPはいたしておりません」とのこと。「ひえ~っ!(>_<)」 どうもオヤジ・カルチャーとはずいぶん違う店らしい・・・。
 気を取り直し、息子に気を使ってカウンターの隅っこで飲んでると、当の息子が馴染みの客や店員に「俺の両親で~す。」なんて紹介し始めた。で、こっちもつい「息子がいつもお世話に・・・」なんて、挨拶してしまう。ダーツ・バーにはあまり似合わない光景・・・ まあ、いいか (^_^;)


 せっかくなので、親子で初ダーツ。お店は結構広く、写真のようなマシンが10台くらいある。息子に教えてもらうも、かみさんはなかなかダーツが的に刺さんない。拾っては投げ、拾っては投げ・・・ 豆まきじゃないから (^_^;) まあ、これはこれで楽しめました。
 息子はいつもの調子が出ないようです。素人の私とあまり変わらない点数。納得できない彼、後で一人で投げたら倍の点数、すごいじゃん! どうも、親と一緒だとプレッシャーを感じるよう・・・? おい、もう24才だろ (-_-;)
 店が混んできたし、いつもならもうとっくに寝てる時間なので、12時ちょっと前に息子を置いて退散することに。レジでカードを差し出すと、店員さんが、「最初はGOO、ジャンケン・・・」、思わず「ポン」とGOOを出したら勝っちゃった。これで、20%OFFなんですと、ラッキー (^^)v 
 ということで、オヤジには異次元空間のダーツ・バー、でも結構楽しめた。また行こうかな (^^♪ 

 

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