煙にまかれて ~ 燻製&道楽記

やっと秋らしくなってきた (^^)v

ロースハム作り

2014年09月14日 | ハム

世間は3連休だけど、我社は明日は出勤日なんで連休にあらず・・・ それに、この時期は何処に行っても混んでるし、渋滞にはまりたくないんで、今週末は家でせっせとロースハム作り


先週仕込んだお肉を2時間半ほど燻煙し、、、 (今回はちょっと実験も・・)


70℃をしっかりキープして、1時間45分ボイル。


氷水で小一時間キュキュッと身を締め、、、


その後40℃くらいのお湯で表面を洗ってから水分を拭き取り、数時間風にさらせば出来上がり~!


一晩冷蔵庫に安置して味を馴染ませ、切ってみるとこんな感じ!  いつもはタコ糸で縛るんだけど、今回は短いお肉だったんで縛りなしで作ってみた・・・
で、どうかな~? って思ってたんだけど、我家の味見大王がOKサイン出してるからホッとしたよ


※ 詳しい作り方はこちら ⇒ 「GRIの燻製レシピ/ロースハム



さてさて、ここからはDeepな人向けの話題! 今回、セロハン・さらし・セロハン+さらしの3通りで燻煙して、仕上がりを比較してみたんだけど、、、

結果、一番良かったのはセロハン+さらしだった! (4番目の写真参照)

さらしだけだと燻煙中に脂を吸って表面の艶が少なくなっちゃうし、セロハンだけだと煙のあたりにむらが出るし、網の形もついちゃう・・・

あ、両方使うと煙の乗りが悪いかも!? という心配は御無用、 ちゃ~んと浸みこんでるよ!

つうこって、つまらん実験だったけど、今までの作り方で間違いは無かったということで・・・

コメント (6)
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