東京学芸大学を会場に行われたドラムサークル・フォー・ティーチャーズ。
全国から94名の参加者を迎えて、密度の濃い二日間でした。
マイクは優しく、わかりやすく、
ドラムサークルを展開する上で大切なことを伝えていきました。
ファシリテーションのノウハウは、実践的に学びます。
わかったつもりでいても、
輪の真ん中にはいると頭の中が真っ白になってしまいます。
その経験もとても大切なのです。
参加者のみなさんはとても熱心に学び、
果敢にファシリテートに挑戦していました。
ご覧ください、マイクのこの笑顔。
すてきでしょ?
「大丈夫、私もできる。がんばろう!」
という気持ちにさせてくれます。
2日目は、理事長ペッカーさんも参加。
腰の砕けそうなギャグを盛り込みながら、雰囲気を和らげてくれました。
コンガの奏法はペッカーさんが先生です。
講師の一人、飯田和子さん。
「どこから出てくるのだろう?」
といつも驚かされる、ユニークで楽しいファシリテーションを、
惜しみなく披露してくれました。
私と同じく、この大学の卒業生です。
学芸大の筒石先生。
今回学芸大を会場としてお借りできたのは、
すべてこの方のお力によるものです。
週末の開催だったため、鍵を開ける必要があるのですが、
貴重なお休みの二日間、側にいてくださいました。
尺八の名手でもあり、
飯田さんのドラムサークルに、尺八で参加してくださいました。
参加者、スタッフ、みんなで記念撮影。
今回、学芸大音楽科の学生さん8名が、お手伝いをしてくださいました。
3年生1名と4年生7名、
素直で、明るくて、前向きで、気の利く働き者ばかり。
大学を卒業して以来、こんなに自分の大学を誇りに思ったことはありません。
すばらしい後輩たちの姿に感動しました。
二日間で、ドラムサークルのすべてがわかるわけではありません。
ここで得たものを自分なりに消化し、
一歩ずつあわてずに子どもたちとのドラムサークルを楽しんでいただきたい、
心からそう願っています。
先生の得たものを子どもたちにも是非、伝えてやってください。
生きる喜びや充実した思い、感動する心・・・
最近、起こっている切ない事件も、事件を起こしてしまった彼らが少しでも豊かな時間を過ごしていれば起きなかったのでは・・と思うのです。
学校でのドラムサークルもとても楽しかったようです。ありがとうございました。
あ、それから学校の水撒き用のホースですが、シャワーの持ち手の部分が具合が悪く、根元から漏れる水がかなり多いので、改善していただけるとありがたいのですが。。。
よろしくお願いいたします。
常に学び続けなくては、
よい教育活動はできません。
でも、それがなかなか大変なんですよね。
でも、子どもたちの輝く姿が見たくて、
なんとか私たちはがんばっています。
今回のマイクのDCは、
子どもたちにとっても貴重な機会だったと思います。
子へちまちゃんも参加できてよかったです!
水まきホース、ご迷惑をおかけしました。
フォーティーチャーズ前はあそこまでひどくなかったのですが、
月曜日に自分で水をまこうとして、
全身に浴びてしまいました。
すぐに、別のホースを用意しましたので、
今は大丈夫になっています。
申し訳ありませんでした。
これに懲りずに「水やり隊」よろしくお願いいたします。