例年より早く桜の開花宣言が出されました。
卒業式まであと三日。
担任の先生にお願いして、今日の1時間目に
6年生の最後の音楽の授業をしました。
いつも通り元気いっぱい音楽室にやってきた子どもたち。
このメンバーで行う最後のドラムサークルを楽しみ、
卒業式の歌の練習をちょっとして、
10分ほど話をしました。
教師になって27年。
毎年卒業生に告げるのは「ごめんね。」
私よりも力のあるすばらしい先生に出会っていたら、
もっともっと伸びたはずの子どもたち。
選びようのない状況で私に出会ってしまったのです。
申し訳なさでいっぱいだけれど、
今の私の力の全てを注ぎ込んだことだけは信じてほしい。
だから「許してね。」と伝えました。
音楽は人生を豊かにしてくれます。
うれしいとき、幸せなとき、悲しいとき、つらいとき、
音楽は何かしらの力を与えてくれます。
学校の授業は、音楽のほんの少しの部分だから、
授業の中で自分と音楽との間に壁を作ることなく、
これからの人生、ずっとずっと音楽と仲良しでいてほしいと
心から願っています。
もう一つ伝えたかったのは、
「自分を大切に」
どんな人でありたいか、どんなふうに生きていきたいか、
しっかり考え、歩いて行ってほしい。
自分を大切にする人は、他の人たちも大切にできるはずです。
人の心を傷つけるたび、実は自分自身も傷つけていると思うのです。
最後に校歌と「旅立ちの日に」と
「MIDORI~繋がる輪~」を歌いました。
保護者の方から依頼されていた録音の他に、
今日の授業の最初からいてくれた「天才」図工の先生が録画。
さらに、担任の先生と、算数少人数のF先生もお招きし、
子どもたちの歌を聴いていただきました。
素直なまなざしで、語りかけるように歌う子どもたち。
3年間、たくさんの幸せをもらいました。
かわいくて、いとおしくて、
でも、もうこれが最後の授業だと思うとさびしくて、
「今日は大丈夫」
と思っていたのに、「MIDORI」の最後で涙がこぼれました。
ありがとう、みんな。
卒業式まであと三日。
担任の先生にお願いして、今日の1時間目に
6年生の最後の音楽の授業をしました。
いつも通り元気いっぱい音楽室にやってきた子どもたち。
このメンバーで行う最後のドラムサークルを楽しみ、
卒業式の歌の練習をちょっとして、
10分ほど話をしました。
教師になって27年。
毎年卒業生に告げるのは「ごめんね。」
私よりも力のあるすばらしい先生に出会っていたら、
もっともっと伸びたはずの子どもたち。
選びようのない状況で私に出会ってしまったのです。
申し訳なさでいっぱいだけれど、
今の私の力の全てを注ぎ込んだことだけは信じてほしい。
だから「許してね。」と伝えました。
音楽は人生を豊かにしてくれます。
うれしいとき、幸せなとき、悲しいとき、つらいとき、
音楽は何かしらの力を与えてくれます。
学校の授業は、音楽のほんの少しの部分だから、
授業の中で自分と音楽との間に壁を作ることなく、
これからの人生、ずっとずっと音楽と仲良しでいてほしいと
心から願っています。
もう一つ伝えたかったのは、
「自分を大切に」
どんな人でありたいか、どんなふうに生きていきたいか、
しっかり考え、歩いて行ってほしい。
自分を大切にする人は、他の人たちも大切にできるはずです。
人の心を傷つけるたび、実は自分自身も傷つけていると思うのです。
最後に校歌と「旅立ちの日に」と
「MIDORI~繋がる輪~」を歌いました。
保護者の方から依頼されていた録音の他に、
今日の授業の最初からいてくれた「天才」図工の先生が録画。
さらに、担任の先生と、算数少人数のF先生もお招きし、
子どもたちの歌を聴いていただきました。
素直なまなざしで、語りかけるように歌う子どもたち。
3年間、たくさんの幸せをもらいました。
かわいくて、いとおしくて、
でも、もうこれが最後の授業だと思うとさびしくて、
「今日は大丈夫」
と思っていたのに、「MIDORI」の最後で涙がこぼれました。
ありがとう、みんな。
子どもたち一人ひとりが、ひとつ大人への階段を登っていくのですね。
みんなの未来に幸多かれと祈らずにはいられません。
先日、中学校の卒業式に列席してきました。
役員をしていてよかったと思うのは、我が子の時以外にも子どもたちの節目の式に参加させていただけることです。
儀式といっても、そこには感謝と希望と不安が織り交ざった子どもたちの思い、保護者の慈しみ、先生方の大きな愛情・・・いろいろな思いが詰まっていて、感動をもらえます。あらためて、日々の振り返りをさせてもらい身の引き締まる思いがします。
今度卒業する6年生の子どもたち、ruriko先生や天才図工の先生をはじめ、T五の先生方との出会いでいっぱいいっぱい温かいものをいただいたと思います。
どうかその温かいものを、これからはいっぱいいっぱい他の人たちに与えられる人になっていってください。
そして、素敵な素敵な地球を作っていってくれますように。
何おっしゃるんですか!
6年生に一番好きな授業が音楽なんて言わせちゃって
ごめんねなんて!!!
ほんとにほんとに世界一しあわせな卒業生だと思いますよー
同じ場所にいられること、自分もしあわせです
幸多かれと願ってやみません
たまたま学区が高五小で、天才図工の先生がいて、
音楽の先生がruriko先生で・・。
こんな素敵な偶然が子供達にあって、
柚子様同様、本当に幸せであったと思います。
卒業を祝う会が終わってチビゴーヤ1が
「もうアフリカンシンフォニーをみんなでやることはないんだな・・」と
しみじみ話していました。
先生とは音楽だけではありませんでしたよね。
チビゴーヤ1にとって「緑のカーテン」との学校生活が小学校の一番の思い出でした。
貴重な体験をありがとうございました。
来月、大山での発表会にチビゴーヤ1は中学校の関係で参加が出来ないのですが、
学校が終わり次第、一緒にかけつけようと
思っています。
早々のプチ同窓会ですね。
中学生の子供達に会えることも楽しみです!
いい卒業式でしたよ。
来年は子へちまちゃんの卒業ですね。
今年と同じように、その日を迎えられるよう、
1年間がんばりますからね。
柚子さま
柚子さまにとっても縁のある子どもたちでしたね。
子どもたちが成長していく過程を共有できてしあわせです。
新3年生の子どもたちの成長も楽しみですね。
ゴーヤママさま
歌うのは4時半ごろと思われます。
ちびゴーヤちゃん、歌う時間に間に合うようなら、
参加してもらいたいです。
駆けつけ一曲でもOKですから。
会場の受付で「卒業生です!」
と名乗ってください。
みなさまの温かいお言葉、
本当にうれしく拝見しました。
「春休み」とは子どもたちのことで、
私たちは普段以上にハードな毎日を送っています。
授業がないので、会議や事務的な仕事がびっしり。
毎日暗くなってから学校を出ています。
ブログの更新がなかなかできず申し訳ありませんが、
お許しくださいませ。