緑のカーテンのある暮らし

楽しくて、快適で、おいしくて、地球にも優しい緑のカーテン。我が家と学校の緑のカーテンの生長をお知らせします。

ハーブガーデン ビフォーアフター

2016-03-15 21:14:59 | 学校

最近は雑草園だったもとサツマイモ畑。

すてきなハーブガーデンになっていく様子をご紹介。

しっかり耕して、準備完了の今朝の姿。

防草シートで道作り。

道ができたら、苗の配置。

ゲストティーチャーの方が、考えながら苗をさらに配置してくださり、

花の苗も加えて、

道に沿ってタマリュウも植えて完成。

写真では、この「ものすごくいい感じ」をお伝えできず残念。

高島第五小にいらした際には、ぜひハーブガーデンにいらして、

刻々と成長していくハーブたちに会ってあげて下さい。

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ハーブガーデンをつくろう♪♪

2016-03-15 20:44:28 | 学校

今日はいよいよ、苗の植え付けの日。

しか~し!今日までにもう一度大人が土を耕しておく予定が、

放課後のスケジュールとお天気がことごとくあわず、

おまけに使うはずだった耕運機が壊れていることが昨夜発覚。

そこで、今朝、7時から4人で、途中からもう一人加わって、

必死に耕しました。

あまりの重労働にみんな言葉もなく黙々と56分。

みごと、しっかり耕すことができました。

もう、この時点で帰りたいくらいへとへと。

 

3・4時間目の間に、ゲストティーチャーの方が準備してくださり、

5時間目から子どもたちが作業開始。

点々と置かれている苗に気をつけて、まずは土を平らにならして、

ならして、

苗を植えます。

次に、ビオラの花を自分たちで配置。

団地側はピンク系の花で、2組が担当。

校舎側は黄色と紫系で、1組担当。

「どの色にする?」

「黄色と紫と順番がいいんじゃない?」

みんなで相談して植える場所を決めたら、

植えつける。

相談しながら植えつける。

苗をほとんど植え終わったら、

ゲストティーチャーの方から方法を教えていただいて、

タマリュウの株分けに挑戦。

1つの苗を3つぐらいに分けます。

「むずかしいな、これ」

みんな真剣そのもの。

絡み合ったねっこをなかなかはずせない子どもたち。

「これ、友達じゃなくて、家族なんじゃない?」

そんなつぶやきがかわいくて。

「先生、どうしても分けられません。」

「先生がするとね、うまくいっちゃうんだなあ。」

「ほんとだ・・・」

早くもタマリュウを植え終わったこの二人は、

ハーブガーデン中央のシンボルツリー、ローレルを植え始めました。

「栽培委員会ですから!」というどや顔がまたかわいい。

「どう?斜めになってる?」

最後に、お世話の仕方について教えていただき、

達成感いっぱいの記念撮影。

みんな、なんてすてきな笑顔でしょう。

ハーブ類をたくさん植えて、彩りにビオラ、ノースポールなども加えました。

クリスマスローズもひっそり美しく咲いています。

ゲストティーチャーはこのお二人。

向かって右側は、造園施工管理技士の木村さん、

左側はグリーンアドバイザーの牧野さん。

植える植物の選定から、ハーブガーデンのデザイン、

植え付けの準備や、子どもたちへの指導と、

それはそれはお世話になりました。

ただただ感謝です。

新たに学校に誕生したハーブガーデン。

4月から6年生になる子どもたちがお世話をして、

ハーブの楽しみ方も教えていただいて、

「緑のカーテンのある暮らし」と「ハーブで心豊かな暮らし」を

楽しみながら、さまざまなことを学んでいきます。

 

東京都公園協会の助成金をいただいて実現したハーブガーデン。

地域の方々のお力もいただき、みんなで大切に育てていきます。

 

 

 

 

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ハーブガーデンを作ろう♪

2016-03-15 19:08:09 | 学校

学校の裏手、校舎から体育館に行く渡り廊下の横にあるこの場所。

もとはサツマイモ畑でした。

先生たちが土を耕して、2年生が一生懸命育てるのだけれど、

毎年、サツマイモはあまり収穫できず。

数年前からサツマイモ栽培をやめて、草ぼうぼうになっていました。

ここを、荒れた感じのする雑草園でなく、何か活用したい。

でも、日当たりもいまひとつだし、

けっこう広いからお手入れが大変になっては困るし。

そこで、ハーブガーデンを作ることにしました。

取り組むのは現在5年生の子どもたち。

まずは昨年10月に草むしり。

見てください、こんなにごっつい草が!

草を抜いて、袋に入れる。

特に分担したわけではないのだけれど、

「草むしり職人」と「袋詰め職人」に分かれ、

とにかく草を抜いて、詰めて、下段は見違えるようになりました。

 

そして今年3月、苗の植え付けに向けて再び草むしり。

冬の間はよかったのですが、このところの暖かさで、

雑草がぐんと元気に伸びてしまって。

またもや雑草を抜いて、ひたすらむしって、

いよいよ、スコップで耕します。

「体重かけたほうがいいよ」

「乗っかっちゃおう!」

向こう側から1組、手前側から2組がスコップで耕し、

まんなか付近では「草むしり職人」が仕事を継続。

作業完了。

達成感いっぱいで記念撮影。

指先が黒くなった軍手は、がんばったしるし。

苗の植え付けが待ち遠しい子どもたちでした。

 

 

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