最近は雑草園だったもとサツマイモ畑。
すてきなハーブガーデンになっていく様子をご紹介。
しっかり耕して、準備完了の今朝の姿。
防草シートで道作り。
道ができたら、苗の配置。
ゲストティーチャーの方が、考えながら苗をさらに配置してくださり、
花の苗も加えて、
道に沿ってタマリュウも植えて完成。
写真では、この「ものすごくいい感じ」をお伝えできず残念。
高島第五小にいらした際には、ぜひハーブガーデンにいらして、
刻々と成長していくハーブたちに会ってあげて下さい。
最近は雑草園だったもとサツマイモ畑。
すてきなハーブガーデンになっていく様子をご紹介。
しっかり耕して、準備完了の今朝の姿。
防草シートで道作り。
道ができたら、苗の配置。
ゲストティーチャーの方が、考えながら苗をさらに配置してくださり、
花の苗も加えて、
道に沿ってタマリュウも植えて完成。
写真では、この「ものすごくいい感じ」をお伝えできず残念。
高島第五小にいらした際には、ぜひハーブガーデンにいらして、
刻々と成長していくハーブたちに会ってあげて下さい。
今日はいよいよ、苗の植え付けの日。
しか~し!今日までにもう一度大人が土を耕しておく予定が、
放課後のスケジュールとお天気がことごとくあわず、
おまけに使うはずだった耕運機が壊れていることが昨夜発覚。
そこで、今朝、7時から4人で、途中からもう一人加わって、
必死に耕しました。
あまりの重労働にみんな言葉もなく黙々と56分。
みごと、しっかり耕すことができました。
もう、この時点で帰りたいくらいへとへと。
3・4時間目の間に、ゲストティーチャーの方が準備してくださり、
5時間目から子どもたちが作業開始。
点々と置かれている苗に気をつけて、まずは土を平らにならして、
ならして、
苗を植えます。
次に、ビオラの花を自分たちで配置。
団地側はピンク系の花で、2組が担当。
校舎側は黄色と紫系で、1組担当。
「どの色にする?」
「黄色と紫と順番がいいんじゃない?」
みんなで相談して植える場所を決めたら、
植えつける。
相談しながら植えつける。
苗をほとんど植え終わったら、
ゲストティーチャーの方から方法を教えていただいて、
タマリュウの株分けに挑戦。
1つの苗を3つぐらいに分けます。
「むずかしいな、これ」
みんな真剣そのもの。
絡み合ったねっこをなかなかはずせない子どもたち。
「これ、友達じゃなくて、家族なんじゃない?」
そんなつぶやきがかわいくて。
「先生、どうしても分けられません。」
「先生がするとね、うまくいっちゃうんだなあ。」
「ほんとだ・・・」
早くもタマリュウを植え終わったこの二人は、
ハーブガーデン中央のシンボルツリー、ローレルを植え始めました。
「栽培委員会ですから!」というどや顔がまたかわいい。
「どう?斜めになってる?」
最後に、お世話の仕方について教えていただき、
達成感いっぱいの記念撮影。
みんな、なんてすてきな笑顔でしょう。
ハーブ類をたくさん植えて、彩りにビオラ、ノースポールなども加えました。
クリスマスローズもひっそり美しく咲いています。
ゲストティーチャーはこのお二人。
向かって右側は、造園施工管理技士の木村さん、
左側はグリーンアドバイザーの牧野さん。
植える植物の選定から、ハーブガーデンのデザイン、
植え付けの準備や、子どもたちへの指導と、
それはそれはお世話になりました。
ただただ感謝です。
新たに学校に誕生したハーブガーデン。
4月から6年生になる子どもたちがお世話をして、
ハーブの楽しみ方も教えていただいて、
「緑のカーテンのある暮らし」と「ハーブで心豊かな暮らし」を
楽しみながら、さまざまなことを学んでいきます。
東京都公園協会の助成金をいただいて実現したハーブガーデン。
地域の方々のお力もいただき、みんなで大切に育てていきます。
学校の裏手、校舎から体育館に行く渡り廊下の横にあるこの場所。
もとはサツマイモ畑でした。
先生たちが土を耕して、2年生が一生懸命育てるのだけれど、
毎年、サツマイモはあまり収穫できず。
数年前からサツマイモ栽培をやめて、草ぼうぼうになっていました。
ここを、荒れた感じのする雑草園でなく、何か活用したい。
でも、日当たりもいまひとつだし、
けっこう広いからお手入れが大変になっては困るし。
そこで、ハーブガーデンを作ることにしました。
取り組むのは現在5年生の子どもたち。
まずは昨年10月に草むしり。
見てください、こんなにごっつい草が!
草を抜いて、袋に入れる。
特に分担したわけではないのだけれど、
「草むしり職人」と「袋詰め職人」に分かれ、
とにかく草を抜いて、詰めて、下段は見違えるようになりました。
そして今年3月、苗の植え付けに向けて再び草むしり。
冬の間はよかったのですが、このところの暖かさで、
雑草がぐんと元気に伸びてしまって。
またもや雑草を抜いて、ひたすらむしって、
いよいよ、スコップで耕します。
「体重かけたほうがいいよ」
「乗っかっちゃおう!」
向こう側から1組、手前側から2組がスコップで耕し、
まんなか付近では「草むしり職人」が仕事を継続。
作業完了。
達成感いっぱいで記念撮影。
指先が黒くなった軍手は、がんばったしるし。
苗の植え付けが待ち遠しい子どもたちでした。