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ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

大和シジミ 到着!! (*^_^*)

2010-07-17 23:16:08 | 料理
 7月はじめに行った十三湖、泊まった宿「琴湖園」さんを選んだ理由はご主人が漁師さんという事が理由の一つだった。やはり漁師の息子さんとおしゃべりができたこととお宿で出していただいたしじみの酒蒸しとシジミ汁が美味しかったので、稀少でぜいたく食材ではあるけれど、送ってもらうことにした。

 大和シジミ漁は、大和しじみを守るために漁に出る時間も獲る量も決まっている。そしてお互いに検認役(決まりを守っているかの見張り役)をしてしじみ漁で生活しているのだそうだ。魚は日本海の外海に、しじみは十三湖の中で獲る。おかみさんに、しじみはこれから太って大きくなると教えていただき、昨日の発送になった。極小のしじみは湖に戻すのだとも聞いた。今日届いた3キロの中にはアサリの大きさを超えるぐらい大きなものも10個ぐらいはいっていた。この大きさでそろえると値段もかなり張るといわれたので、中~大ぐらい取り混ぜてと注文しておいた。

 真っ黒な大和しじみ、しじみ汁としじみの酒蒸しで食した。こちらのスーパーで手に入るしじみは小さいので、しじみはアサリに比べて小さいものだと思っている。送られてきた中で小さいものでもスーパーのよりは大きい。新しいし太っていて身がプリッとしている。

 やっぱり頼んでおいて良かった。お友達二件に贈り、明日は義母にしじみ汁を作ってもっていく予定・・・? あとは小分けにして冷凍にした。夏休みに帰ってくる子供や孫達のために。それにしても、家を片付けないと。

すごい夕立 & 豪雨

2010-07-16 21:47:56 | 日々の出来事
 今日の夕方に長野着。家に戻って荷物を置いて、近所の八百屋さんの冷蔵庫にとって置いてもらった杏を引き取りに出かけ、そのついでにスーパーに買い物に行った。

 スーパーに入るときにはまだ雨は降っていなかった。

 買い物を終えて、入り口に向かうとかなりの人だまり。雨が降り出したようよと店員さん。本当にすごい勢いの夕立、雷・・・で皆は出ないで雨宿り。ほんの数メートル先に車があるので、エイ、ヤッと走り出したら、後ろから今出て行くの??という声も聞こえたが、車に飛び込んだ。

 髪の毛はシャワー後のように、上に羽織っていた薄物はびっしょり・・・確かにひどい降りで、ワイパーの速度を早くして、道路をそろそろと運転しないと帰れない感じだったが無事帰宅。

 台所の流しに買ってきたものをおこうと思ったら、かなりの水が飛び散っていて、私、手を洗う時にこんなに水を飛ばしたのかしら??と思っていたけれど、台布巾で拭き始めたら、なんとよく土砂降りの時の風向きで雨漏りする窓のつなぎ目からだと思うけれど雨漏りでした!! 出窓はビッショビショ、干してあったまな板も、小物を仮置きする台も、容器が上向のものは水が溜まっているのを発見。拭いて片付け・・・。

 やっと杏の取り掛かり、明日の朝、火を入れる下準備までできた。今年は杏のなり具合が悪いと聞いて、更に長野に帰る日が遅くなりそうであきらめないといけないかと思っていたが、先週近所の八百屋さんで冷蔵庫にとって置いてくれるとのことで、すごく嬉しかった。大玉の美味しそうな杏で甘露煮ができそう。私は甘露煮にしてから干すのが一番好き。近茶流の会報に作り方を書いて以来、東京の友達も多く作るようになった。宗家も私の料理教室で教えてもいいとおっしゃってくださる。・・・時間がかかるからねぇ。

 まずは、明日の甘露煮が成功しますように。この作り方は今は亡きOさんのおば様に教えていただいたもの。

いいわぁ

2010-07-16 11:49:13 | 日々の出来事
かなり席の空いている新幹線にのり、本を読んでいたら

パパー、パパーどこにいるのぉ?パパー、パパーいなくなっちゃったよぉーん

私も顔をあげたけれど、あちこちの席から見渡す頭がみえた。子供の泣き声がうるさいのではなくて、悲しげな女の声が皆の心を刺激した。

パパー、パパー早く来て~
パパー、パパじやあないとダメなの
パパーどこにいっちゃったの?(涙声)

きっとトイレに行っただろうパパに聞かせてあげたい台詞。

パパが戻っていって通路で待ち構えていた女の子の顔は満面の笑み。。パパにくっついて足取りはスキップになって楽しそう。

赤ちゃんを抱っこしたママも一安心、ホッコリとした数分でした。

梅雨明け間近、らしい

2010-07-14 22:18:30 | 日々の出来事
 九州、西日本、中部…と雨が降りやまない。豪雨に土砂崩れ、河川の氾濫、土石流…大変なことになっている。天気予報では、南からの高気圧は北に梅雨前線を押し上げて、梅雨は間近というが、この梅雨前線と高気圧の間に南から湿気を多く含んだ層が流れ込み北側の前線との際に積乱雲を作り、豪雨を呼ぶらしい。

 今年は九州、西日本はずっと雨が多かったので、地は水を多く含んでいるところにまたまた豪雨は災害を呼ぶ。これも温暖化の影響あり?だろうか。

参議院選挙 ねじれ国会OK

2010-07-14 06:50:36 | 日々の出来事
 野党圧勝、民主惨敗というのだけれど、自民が今回小選挙区、特に一人区で議席を取ったけれど、参議院の議員数の第一党は民主党なんです。法案を通すための過半数には足りない。与党は民主だけになったのだから…。比例区での民主党に期待する票は自民党より多いのですよ。野党も8党合計の数がなければ過半数にならない。ひねじれ国会は3年前に起きた。与党も野党もねじれは初めてであった。あの時もうまく機能したら、参議院らしいあり方が生まれるかもしれないと期待した。今回ももともと国会議員の見るべき視線の先の「国民のための」「国民目線の」経済対策や社会保障、生活支援をきちっと皆で議論しあい、建設的な法案や予算の構築をするいいチャンスではないかと思う。

所で…今気になっていること。

 アジェンダって実施すべき課題とか、行動計画、検討課題という意味らしい。この選挙中も、みんなの党では、「アジェンダ」「アジェンダ」と繰り返して票を集めた。党首が「うちはアジェンダですから、アジェンダが一緒じゃないと連立は組めない」とおっしゃる。公約とは違うニュアンスをもって使っている言葉なのでしょうが、良く良く見れば党のあげる『取り組みたい優先課題』と受け取ったらいいのだろうか。

 昨年の衆議院総選挙が初めての選挙で、今回参議院選挙が二回目の選挙。自民党から離党して、自民党ではできないことをしたいと立ち上げた党の一歩早く決闘したというだけだけれど、もともとこの党がなかったのだから0からの出発。他に比べれば少し準備期間があったしアジェンダ、アジェンダと何だか分からないけれど現状を変える気があるのかなと思わせたから、思いのほか選挙では『勝った』のでしょうが、議員立法を提出できるかできないかは確かに大きいのだろうけれど、11人ですよ。政治に物申せる政党になったということですが…。

 民主党は確かに自民党より当選議員数では少ないかもしれない。自民党の麻生政権の末期、自民党は麻生さんの足を引っ張る発言が多くて党が一致団結していない、総裁を支える気が感じられないと私には映ったことが、もう任せられないと思った一因であった。今回も選挙中に、代表の発言の真意を伝えるどころか、特に地方一人区で、二人区の一人の応援で反対批判をしていた小沢さん等の責任は大きいと思うのだが。それでも自民党を支持した票数より民主党は多くの票数を得ている。小教区では自民党、あるいは目新しいみんなの党、比例区では民主党にという国民一人一人がどこに信頼を置いたらいいか分からないねじれをおこしている。

 改選議席は目指した数に及ばず、議席は過半数超えしなかった。反省すべきは反省し、総括することはきちんとし、その上で、党への票数ではまだ自民党ではなくて民主党に期待している国民がいることを受け止めて胸を張って、今この疲弊しきった国民生活のため、国の経済破たんのために何をなすべきか、優先課題をきちんと政策に反映したらいい。謙虚に、丁寧に国民の声、野党の話を聞いて建設的な政策を提示して実現していってほしい。

 私たちは選挙の一票一票をそれぞれの思いで託した政治家なのだから。その思いを多数党間でバラバラに受け止めないで欲しい。

 

巨人―阪神戦

2010-07-13 23:34:55 | 日々の出来事
 一昨日、巨人が4連敗して、阪神とのゲーム差は0.5になっての今日からの三連戦。
 ファンとしてはちょっと、誉められないテレビ観戦。
 東野の先発、巨人の松本のタイムリーで2点先取を確認して、NHKの「クローズアップ現代」を観て、そのあと、野球放送に戻したら2-4に逆転されていた。雨がかなり降る中、本当に大変そう。お風呂に入る前にメールチェックをして、テレビを見たら7回表、4-4になっていた。また松本が絡んで2点を入れたようだ。お風呂からあがったら9回の攻撃、1アウト、ヒットを打って2,3塁に走者を置いて…でも逆転しなかった。ここ!!というところで打てない。投手は山口も越智も頑張っていた。9回、10回の越智はひやひやさせられたのだが0点に抑えて、カッコ良かったよ。阪神のピッチャーも打者も、巨人のナインもこの三連戦と初戦が大事な試合だと思っていることがしっかり伝わる試合の流れで、NHKの解説者は多分伊東さんだと思うけれど、余計なことは言わないでどんな配球をするのか、どんな球種が来るのか…ゲームに集中しているのも緊迫感を伝えてくれていた。ベラベラおしゃべりされるよりずっと良い。

 ここで、友人より電話が入って30分近くなにやかやと話して、テレビをオンにしたら、12回表…いやびっくり。類には二人、長野が打者、打ちましたスリーランホームラン!!7-4で喜んだ。でも、阪神はそれではおわらない。12回裏、延長戦は12回までとなっている。党首は11回に続きクルーン。そのまま抑えられずに鳥谷のホームランで1点差。もうヒヤヒヤ。ダメかと思ったけれど、投げ切りましたよ!!クルーン!! ドキドキする場面は一杯あったけれど、今日は緊張感があって本当久しぶりにいい場面を見たきがした。

 巨人は勝ち!雨の中皆、両方のチームともに良く頑張ったなぁと思う。前半の天王山と言われているけれど明日、明後日、また面白い試合を期待したいものだ。ゲーム差は1.5差になった。全然安心できるゲーム差ではない。

梅雨寒・・・?

2010-07-13 22:47:16 | 日々の出来事
 今年の春、五月晴れが少なくて不順だった、と思う(少し前のことも良く忘れるようになったので、すごく自信がないが…)。6月に入って衣替えする時に長袖のブラウスをしまう機を逸したのは、例年だと梅雨寒という時があってちょっとはおるものが欲しい時があるからで、仕事先でも友人と共有のロッカーに二人ともはおる一枚を置いてあった。でも、そんな心配が要らないほど一気に夏、梅雨入りは例年より遅く6月半ばだったけれど、本格的な梅雨は7月に入ってからだと言われた。

 九州地方に降り続く雨は本当に心配、地盤も緩むだろうし、そして一点集中豪雨のように雨の降り方はいつもと全然違う様相だ。何かが、どこかが、狂っている。

 今日は、東京で起きぬけにひやっと感じるほど、夕方には室内より外の方が肌寒さを感じるほど気温が下がった。明日はまた暑さが戻り、天気予報では週末から本格的な夏になる??かもしれない。来週はつゆあけ?でしょうか。今もかなり本格的な雨が降っています。ウ~ン、今年の夏はどうなるのでしょう。、

消防車のサイレンの音

2010-07-12 22:08:08 | 日々の出来事
 夜半から風がすごかった。朝から雨交じり、時々曇りの一日、風が巻いている感じだった。

 珍しく家にいたので午前中にも、かなり近くで消防車の音が聞こえた。こんな風の中で家事は大変だと、母と話した。午後にも遠くにサイレンの音が聞こえた。

 そして、もう10分以上前からサイレンがずっと鳴り響いている。スピーカーを通して車を止らせて、急ぐ消防士の声も聞こえる。何台も何台も通るということは大きな火事なのだろうか。

 家も家財も思い出も、全部なくなってしまった友人宅の火災現場二お見舞いに行ったことがある。茫然としていた友人の家族に何と声をかけたらいいのか、目の前の焼け跡と生々しい火事現場の臭い…。立ちすくむしかなかった、若かったし。

 その頃、ボヤで消防車を読んだ友人もいた。彼女は火事なのに家全体に放水されることを拒み、消防士さんたちとやりあって、怒られて、でもボヤの個所近くだけの放水にして貰ったそうな。知人に火事そのものよりも放水の被害の方の後始末が大変だったことを知っていたようだが、そんな余裕があるのかな。火事によっては手遅れになってしまうこともあるだろうに…。

 今聞こえているサイレンの先の現場で人の命まで奪われるものではないことを祈る。

いやぁ、ぜいたくな昼食!

2010-07-11 22:44:05 | 日々の出来事
幼稚園、小学校からの友人達と久しぶりの昼食会。アメリカに住む友人が帰国の都度集まっていたのだが、ここ数年色々が重なって行かなかったので数年ぶりの再会だった。

 はじめは8人で幹事さんが一度は行ってみたいところでリッチな会食という案内だった。おしゃべりすることが楽しいひと時なのでぜいたくかなぁとは思ったけれど、幹事さん張り切っているとの情報だったのでお任せした。昨日確認したら、ご本人の都合、家族の都合、愛犬の都合それぞれの理由で5人になったとのことだった。が、今日会場についたら4人に減り、幹事さんも欠席、あらぁ~~。

 場所は皇居を見下ろす高層ビルにある中華料理店。うわぁ、皇居がこんなに近くに見えていいのだろうか…と思うが歩いている人の小さく見えること、皇居は広いのだなぁと実感!!。そして…参議院選挙の今日、道路の正面に見えるのは国会議事堂ではありませんか?そばにある建物を確認して、なぁ~んとなく、今日は出勤していないだろうKを思い出した。

 お料理は美味しく頂戴しました。珍しい金鶏の丸焼き(半身?)が選べるメニューにあり、北京ダックの方が安心だったのですが初めてのものに挑戦することが好きなHさんの言葉にみんなが従うことになった。ウ~ン、取り分ける前に見せて頂いた香ばしく皮を焼きあげた姿にはきょとんとした眼がこちらにむいた金鶏の顔が…。ハイ、レモン汁を少し欠けて、美味しかったのですが。

 それより、長年の友達というのは同じく年を重ねているのでずっと変わらないと思えるのがいいですねぇ。話があっちに行ったり、こっちに行ったりしても気疲れなくいられるのもなかなかいい、実は残念ながら諸事情で欠席された友人の中にはマイペースの方も含まれていて、4人になったのは申し訳ないのですが大正解でした。ティータイムも含めて12時から16時まで、あっという間に過ぎました。

友人の旅行記を読んでいたら…

2010-07-10 23:56:38 | カトリックの信仰
 私の旅より一週間前に友人親娘は長崎に旅行に行った。その旅日記がアップされた。長いので時間がある時にと断ってあったのに、今日はちょっと早めに寝ようと思っていたのに、結局全部読んでしまった。

 自分の旅日記、行程をざっとたどっただけだったので番外編で記憶に残っているうちにもう少し書こうとは思っているのだけれど、彼女のように全部書きあげてからアップする方が賢明かな。もうすでに何を書きたいというのが薄れてきている。

 カトリックセンターがユースホステルとしても機能しているらしい…私が長崎に行ったのは、はじめは小学校6年の時に小倉に住んでいた叔父の所に一人で遊びに来て連れて行ってもらった時(今思えば良く寝台列車で一人で逝ったものです。同い年の従弟がいるものの年に一回ぐらいしか会わないおじの家族の中でよく過ごせたものだと思いだします。その伯父の家には四日市に赴任中も泊めて頂いている。なぜか、とっても不思議…と今初めて思い出しながら思う。明日、母に聞いてみよう)と、高校の修学旅行の時(ちょうどどこかの高校生の修学旅行中の事故のせいで私の母校は修学旅行を数年中止していた。そして再開した時に二学年合同で開校したばかりの姉妹校を訪ねながら北海道に行ったのが2年生の時。そして3年の時に長崎を中心に九州と贅沢をさせてもらった)。そして三回目は1993年なのでもう17年も前のことだが、日本の教会としては画期的な全国会議ナイスⅠ(1987)が開かれたのですが、その第二回目のナイス(全国福音宣教会議)が長崎に開かれて、横浜教区の長野県地区の代表として出席した時の会場がカトリックセンター、まだできたばかりでした。わぁ~~思い出せばこの会議、本当に色々なことがあっていい意味でも悪い意味でも私の信仰生活というか教会活動生活の一つの指針を得たものでした。そんなこんな話はまた後日。

 そして彼女たちの過ごした5日間も親子としても、信仰者としても楽しく充実した様子で、読んでいる私が十分入りこめる旅行だったようで何より何よりと…さぁ、寝よう。