ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

混沌とした現代を生き抜くには・・・

2010-09-30 22:33:17 | カトリックの信仰
現代 カオス キリスト教 科学 合理 宗教 信頼 ・・・

このところ毎日ネットで検索中。

「理性と信仰は両立するか」 このテーマでの講師は女性のキリスト教神学者に決定。

「現代のカオスを生き抜くには」 このテーマでの講師は禅宗の僧侶に決定。

神は創造の時に、カオスに秩序を与えた。しかし、人間の自由意思に任せた部分を残したので、残念ながら歴史はカオスを抱えながら、カオスに巻き込まれて混乱したことも、カオスの状況下にあるゆえに多くの多様性に気付き、乗り越えようとする知恵も働く。ポストモダニズム、ポスト近代において、カオスの有効性が見直された。今、キリスト教徒のかかわりは?   って、人の話を聞いて分かったような、分からないような、この数日。

カオスは日本語では混沌とした状態だと思う。混沌とした状態がすっきりと整理整頓され秩序正しいことだけの世の中になったら窮屈かもしれない。 ウン、確かに。 でも現在、今生きている時代はいつのころからか、生き抜くためにかなりエネルギーのいる不条理な、先の見えない閉塞感に押しつぶされそうな叫びにもならない、あきらめの漂う、希望のない世の中になってしまった。 どうしてこうなった? どうやっていきる?  

ネットばかり見ていて疲れ、そこいら辺に一杯ある本、雑誌、新聞を広げて、参考になりそうなところを見ていく。

だから・・・でも・・・ 分からない。

ノウハウではなくて、哲学だろうか。 

尊敬する神学者の本を一杯出版している店主のブログを覗いたら、この方も今を模索しておられる。そのブログから、いのちに関わる活動をしている牧師と信徒とのいい関係という別のブログに飛んだら、カトリックでの司祭と信徒のありようの参考になりそうで興味深かった。・・・って、なかなか、あと二つの講座の企画が形になってこない。

他のスタッフと同じテーマで、それぞれが探している。 いい講座シリーズになるといい。


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