ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

イメージチェンジ?

2013-02-23 22:56:03 | 日々の出来事
10歳ぐらい上でしょうか、いつも優しく見守ってくださる先輩お姉さまがいらっしゃいます。
教会の活動に参加はじめたころ、「わたしダブル成人式なの」とおっしゃったのがとても新鮮でした。もう30年も経ってしまいました。

この頃(といっても一昨年ぐらいからでしょうか)久しぶりにお会いするときに寝癖の付いた髪でいようものなら「あなた!もうちょっと何とかならないの?」とはっきり言われます。油断してくたびれた格好をしていると「オシャレしないとだめよ」とおっしゃる。なので、日曜のミサにあずかるときには一応気を付けて出かけるようにしています。(自分で納得がいかないときにTさんに会わないといいなぁと思いながら・・・)
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数日前、平日のミサにあずかった後、珍しくお茶の席にも顔を出しました。目の前にいらしたTさんが何か言いたそうにして、口をつぐんだのを見て、わが身を思い出してみる。今朝髪の毛を梳かした時に伸びては来ているけれど落ち着いていてこれで良し!と思いましたっけ! 黒地のセーターの下に寒かったので柄の中のピンクとあうかなとインターにもピンクのを着ましたが、やっぱりピシッと黒のインナーにすれば良かったかな~と、「わかる! Tさんが何を言いたいかわかるから、今度は注意するから!」と口に出したら、Tさん「いいの、言わないでおこうと思ったけど」と近くにいた数人の友人たちに「ねぇ、この人はね、昔本当にきれいでおしゃれだったの。だから今もきれいでおしゃれにしていてほしいの!」と! 「いやぁ、あの頃は若かっただけで・・・」と私が言えば、友人は「~~だったって、今はだってきれいよ」とおっしゃってくださったけれどそう言わなくちゃいけない雰囲気ですよね。

でも先輩Tさんは、やっぱりもっとおしゃれにしていてほしいとおっしゃる。省みて、確かに年を取った分ちゃんとお化粧もしないとくすんでしまうし、着るものもだらしがないと品が無くなる、しゃんとしていないと年寄り臭くなる。もう少し気を付けないといけないかもしれない。
昔はあった緊張感を強いられるPTAであったり、ちゃんとした格好で出かける食事会とか、教会のミサも昔の方がよそいきを着て出かけたような気がする。「大草原の家」だったかな、良く外国の映画やドラマで教会に行くときにとびっきりの洋服を着て出かける親子…あんなふうだったこともあったような気もするけれど、この頃はそんな気遣いをしなくなってしまいました。

で、今日はまず美容院に行ってヘアーカットしてきました。明日Tさんいらっしゃるかなぁ。
そういえば、昔、この復活祭前の四旬節〔レント〕に美容院に行ったら怖いおば様が犠牲をする時期に美容院とは何事ですか!とおっしゃったようなこともありました。思わず司祭に伺ったら「気にすることはない。罪じゃないよ」とおっしゃいましたっけ。

私の担当の美容師さんは、まだ寒いから、暖かくなったらもっと思い切ってイメージちゃんじしましょうかと言っていた。それは~ちょっとという感じですが。思い切りは肝心かも。


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