初雪が降りました。
昨日から天気予報で雪の予報が出ていましたが、今朝起きると
真っ白な世界です。
町内もまっ白です。
この写真は朝で、雪は5㎝程です。
でも一日中雪は降り続き、20㎝以上積もりました。
除雪をして、
「あ-、また嫌な冬が来たなあ。」とため息です。
若いときは
「ヤッタ-雪だ。スキ-に行くぞ-。」
って大喜びしたのは、雪の苦労をしたことなかったからですね。
親ってありがたいですね。
今頃言っても遅いか?
雪の降る夜は楽しいペチカ・・・
母さんは夜なべをして手袋編んでくれた~
遠い遠い遙かな道は~
山は白銀 朝日をあびて すべるスキ-の風切る速さ~
何だか冬の歌が頭をかけ巡ります。
どの歌も懐かしく・・・楽しかった冬の生活が想い出されます。
昔は厳しい冬も家族が一つのスト-ブを囲んで、みんなで
楽しい時間を過ごしました。
スト-ブの上には、母が用意した食べ物がのっていました。
おもちだったり、ジャガイモ、サツマイモ、カボチャにト-キビ。
焼けてきたら父が醤油やバタ-を付けて、ほどよく焼けたらひっくり返して。
やがて香ばしい香りがしてくると、
「よ-し、いいぞ-。」
という父の声で、子ども達が一斉に手を伸ばして、熱々のおやつを
食べるのです。
美味しかったなあ。
初雪で懐かしい子ども時代を思い出しました。