フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

5月の料理教室

2015-05-11 | アダージョの森

妻が5月の料理教室で嶺岡豆腐をつくったという。「嶺岡豆腐」って何?

「嶺岡とうふ」とは江戸時代から伝わる、牛乳を葛でかためた料理。
千葉県の嶺岡(みねおか)牧場が日本酪農発祥の地であり江戸時代には牛乳のことを「嶺岡」というようになり、そこから名づけられたとのこと。


料理は左から「ジャガイモとピーマンの酢炒め」、「新玉ねぎの嶺岡豆腐 春野菜のシュレ」、一皿飛ばして、「新ニンジンのすり流し」、「アサリと生姜のごはん」。

中央は「沖縄ラフティー」

料理教室が終わり、教室の先生に新緑のアダージョの森にお越しいただいた。

ヤマツツジが森のいたるところで咲き始めた。


春のアダージョの森の花たち(その6)

2015-05-10 | アダージョの森

アダージョの森の東側は、静かな深い森になっていて、「Silent Garden」と名付けている。今日も朝陽が射してきた。

そこにはマイヅルソウの大きな群落が広がっている。葉の形が鶴が羽を広げた形に似ていることから名づけられた。
真っ白な可愛い花が咲き始めた。

南側の「Harmony Garden」では大好きなワスレナグサが咲き始めた。

全体がふわっとした水色に染まる。

一つ一つは小さな花だが、強い思いが伝わるかのようだ。

今日は、母の日。庭作業が終わった12時ころ、宅配便で大阪からカーネーション(ピンクパンサー)が送られてきた。
まさにカーネーションらしいカーネーションの色合いだ。

少しでも長く咲き続けるように大事に育てよう。


春のアダージョの森の花たち(その5)

2015-05-09 | アダージョの森

ターシャ・チューダの庭に咲き誇るクラブアップル。

アダージョの森にも欲しくなって、数年前に植えた。ところが、例年冬の間に鹿に苗を食べられてしまい、なかなか大きく育たないのが残念だ。

今年は、何とか食害を逃れることができて、少し花の数が多くなった。

クラブアップル スノードリフト やや大きめの白い花


クラブアップル プロフュージョン 濃いピンクの大きい花


クラブアップル ヴァン・エセルティン 八重咲きで豪華な感じだ


ハナカイドウ 林の中なのであまり花を咲かせてくれない。クラブアップルと同じ仲間だ。


畑作業とフルート三重奏練習会(2015年第2回)

2015-05-08 | フルート

昨日に引き続き、今日も朝から畑作業を行う。

まずは、ハーブ用の畝にバジルの苗を植える。バジルはイタリアンにはなくてはならないハーブだ。


ルバーブの横には、あると重宝する大葉の種を、畑の縁には、ヒマワリとタスタチウムの種を播く。種播きは心がうきうきする。

夏野菜にはミニトマトとオクラがほしくなり、追加して植えることにした。苗を植え終わった後、苗の支えを立てておく。

スクナカボチャは、ポットに種を播いて育てることにした。

午後からは、フルート三重奏の練習会だ。畑・庭造りに熱心なYさんが時間より早く来たので、畑と庭をご案内する。

残念ながFさんに急用ができて欠席となり、三重奏はできずに二重奏となった。

練習したのは「星に願いを」「コロブチカ」「カントリーロード」の3曲。
「コロブチカ」の軽快なリズムが楽しい。「カントリーロード」はリズムがややこしいが、何とか最後まで合わせることができた。

(このところ、畑仕事や庭仕事でフルートの練習ができていないのを痛感した)

練習終了後は、いつも通り、たっぷりとおしゃべりの時間を愉しんだ。


畑作業が続く 夏野菜の植え付け

2015-05-07 | 

今日は昨日に続いて夏野菜を植え付けよう。

まずは、作っておいた畝にマルチを張る。マルチの端は風でめくれ上がらない用に、畑土でしっかり押さえておこう。

その後は、苗の植え付けだ。

「清里花木センター」という楽しいおじいちゃんがやっている苗屋さんがある。そこは、1苗70円と安いのが魅力。

Jマートのように、大手メーカーが作った煌びやかなものではないが、余り手間をかけない私たちには丁度いいくらいだ。

今日植えたのは、キュウリ3、シシトウ4、ピーマン4、トマト3、ズッキーニ2だ。

昨年育てたスクナカボチャは、ポットで育苗することにする。

畑の「ワイルドストロベリー」が沢山の花をつけている。今年の収穫が楽しみだ。

その横の草を抜いて、ハーブ用の畝を作りマルチを張っておく。

11時30分作業終了。少し早いが昼食としよう。炊き込みご飯のおにぎりを頬張る。