フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ジャガイモの植え付けをする

2015-05-06 | 

今日は、畑にジャガイモを植え付けよう。

用意したジャガイモはキタアカリ6kg、昨年収穫したジャガイモ(男爵、メークイン)、それに、Shige Haruさ
んからいただいた「デストロイヤー」という面白いジャガイモ。懐かしいプロレスラーを思い出した。

まずは包丁でジャガイモを2、3個に切り、切り口に薪ストーブの灰をつける。

畑に運ぶと、種イモの量はたっぷりだ。

畑にはジャガイモ用に5畝用意していたが、それでは畝が足りなくて、南側に作った野菜用の畝にジャガイモを
植えつける。これだけのジャガイモの種を播いたのは初めてだ。

ジャガイモは、ほとんど手間もかけないでおいておいても、そこそこの収穫があるのがうれしい。
昨年は8月の収穫以降、ジャガイモを買わずに春まで過ごすことができた。

果たして8月の収穫期にはどれほど収穫できるだろうか。


5月の青い空

2015-05-05 | アダージョの森

昨夜の風雨が終って、庭一面に桜の花が散っている。5月1日に満開になった桜の花の命は本当に短い。

今日は素晴らしい青空になった。真っ青な5月の空を背景にアダージョの森が輝いている。山桜に代わって庭の主役になったのは新緑だ。

北側斜面のシラカバ。はっきりした緑色に変わってきた。

 

西側のコナラの新緑 緑に白い銀色の輝きが眩しい。

 

ギボウシもどんどん大きくなってきた


庭中央の7本コナラの新緑


春のアダージョの森の花たち(その4)

2015-05-04 | アダージョの森

ブルンネラ・ルッキンググラス

 ワスレナグサのような花と美しい色合いの葉がいい。やや苗が育たないのが気になるどんどん大きくなってほしいものだ。


プルモナリア
 森の中のやや薄暗いところでもよく育つ。もちろん清里の厳寒地でもっ育つほど耐寒性は強い。


チアレア 
 花が何とも言えず可愛いのがいい

ヒューケラ
 冬の間落ち葉に埋もれていたが、落ち葉を取り除いてやるとぐんぐん成長してきた。
 シェードガーデンにはなくてはならないものだ。


2015畑作業が始まった

2015-05-03 | 

桜花爛漫で清里は観光客が詰めかけている。北甲斐亭の駐車場にも車が溢れている。

私たちは、そんな世間の喧騒から離れて、今日から2015農作業が始めることにする。

地元のAさんがヤンマーの耕運機「ポチ」を持ってきてくれた。

昨年の畑の枯れ枝を取り除き、さっそく「ポチ」をかける。最初は凸凹で地面も固い。

縦と横に2度ずつかけると、畑の土はふわふわになってきた。

作業の途中で、隣の畑にキジがやってきた。久しぶりの農作業なので珍しいのかこちらを眺めている。よく見ると、雌のキジがもう一匹藪の中にいた。

畑に畝を作り、その上から鶏糞を4袋撒いて土を均しておいた。これで今日の作業は終了である。久しぶりの作業なので体がフラフラになってしまった。

いよいよ2015畑作業が始まった。


春のアダージョの森の花たち(その3)

2015-05-02 | アダージョの森

フデリンドウ

 アダージョの森の日当たりのいいところに小さく、青く輝いている。何とも可愛い花だ。


イチリンソウ

 2年前にアダージョの森にやってきた。根付いてくれるか心配だったが、何とか、うまく根付いていくれた。日当たりのいいところではまだ咲かないが、ツツジの木陰のほうが先に咲いた。

イカリソウ

  花の形が船の碇に似ていることから名づけられたと言われている。それにしてもこれほど不思議な形になる理由はいったい何なんだろう。

オオバナエンレイソウ 

 森の中に咲く真っ白な花。花も葉も萼片も3枚だ。学名は「Trillium」といい、「3を基数にしたユリ」とのことある。