フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ジャガイモの芽が出てきた

2015-05-26 | 

畑の作物が育ってきている。

手間がかからず、収穫後は春まで使えるジャガイモ、今年は6畝たっぷりと植えこんだ。
それが、この陽気に誘われてどんどん芽を吹いてきている。

その他の作物も育ってきている。

ただオクラの調子が悪く、道の駅で安い苗があったので、新たに植えつけた。

今年初めての挑戦は、ハヤトウリ。Kitahoさんから種を頂き植えつけた。秋の収穫が楽しみだ。

昨年好評だったスクナカボチャも6株ほど植えつけた。

ズッキーニは早くも黄色い花を咲かせている。

畑地には雑草の芽も出てきている。これからの雑草刈りが大変だ。


フジとホオノキ アダージョの森の花たち(5月第5週その2)

2015-05-25 | アダージョの森

フジ

 アダージョの森を歩いていると足元にちらっと藤色が浮き出る。よく見るとフジの花が落ちているのだ。
森の中からはフジが咲いているのは、ほとんど分からない。アダージョの森を西から眺めると樹木を覆うように咲いているのに驚かされる。

 花はいいのだが、木々を締め付けるので性質が悪い。それに森の中でいたるところから芽を出すのが曲者だ。


ホオノキ

 巨木ホオノキの葉は、芳香がするので、お皿代わりに使ったり、朴葉寿司や朴葉味噌などと重宝である。
材は堅いので下駄の歯や、水に強く手触りが良いため、包丁の柄などにも使われる。
ホオノキの花も樹木の先に咲くので、森の下からは見えない。

離れたところからやっと見えるのだが、その大きさが実感できないのが残念だ。


クレマチス (アダージョの森の花たち 5月第5週その1)

2015-05-24 | アダージョの森

森の中のやや日が射してくる花壇にクレマチスが咲き始めた。

光が好きなクレマチスにはやや不満かもしれない。

買った時の名札がなくなってしまってい、名前がわからない。

調べていると、白い大輪の剣咲きで、花芯が黄色い特徴を持っているのは

どうも「満州黄」のようだ。


デッキの前に、モンタナ系の白の小輪が満開になった。2年前に一度刈り込んで去年はほとんど咲かなかった。今年は元気を取り戻したようだ。

咲き始めは緑がかっている。縁はやや赤みがかっている。

買った時の花札には「モンタナ系ジャッキー」と書かれているが、どうも違うようだ。

どちらかというと「モンタナ系 ジェニー・カイ」に近いが、どうなんだろうか。名札が間違っているということもあるのだろうか。


オダマキ、マムシソウ アダージョの森の花たち(5月第4週その2)

2015-05-23 | アダージョの森

オダマキ

芽が出たなと思ったらみるみる背丈を伸ばしてきて、花を咲かせた。

これはアダージョの森自生のオダマキではなく、西洋オダマキだ。

ガーデンショップで売られていたもので品種名はわからない。

毎年株を大きくし、あたりに種が落ちて小さな株が育っている。

マムシソウ

アダージョの森のやや薄暗いところに、鎌首を持ち上げてきた。

ドキッとする雰囲気がある。必ずしも明るいほうを向くのではないのが面白い。

ヒトリシズカの群落を集団で見据えるマムシソウたち。


アダージョの森の花たち(5月第4週 その1)

2015-05-22 | アダージョの森

今日は天気は晴れているが、朝7時前の気温が10℃、とやや低い。

こんな時は、草刈に最適だ。、昨日に引き続き、アダージョの森の周りの道の草を刈ることにしよう。
入り口までざっと200mの草を刈った。

作業が終わったのは12時半。日陰ということもあり、汗はほとんどかかなかった。これで、気分もすっきりした。

ツリバナが風に揺れている。小さい花だが、ピンク色で形がしっかりしている。


紅サラサドウダン

 ツリバナほどではないが、これも小さい花が枝にぶら下がっている。色が実に艶やかだ。


宿根アマ

 この壊れそうな細い茎に、青い花が風に揺れているのがいい。