フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ヒトリシズカ~こげ茶色の葉と白い糸状の花

2020-05-03 | アダージョの森

森にはこれから春の山野草が沢山咲きだすが、なんといっても魅力的なのが

このヒトリシズカ

濃い茶色の葉の中から細く立ち上がるブラシのような白い花

名前の由来は、義経の愛妾、静御前(しずかごぜん)が舞う姿に譬えられているという。

一人舞う清楚な姿、どことなげに儚ない

しかし決して一人では咲いていなくて、場所が合えばこの通り群生する

ヒトリシズカ

学名:Chloranthus japonicus 
その他の名前:ヨシノシズカ、マユハキソウ
センリョウ科   チャラン属



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2 コメント

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Unknown (hiro)
2020-05-04 21:01:02
山栗さん、こんばんは~♪
ヒトリシズカ、高尾山で見たことがあります。
私が見たのは緑の葉でしたが、最初は茶色だったのですね。
儚げに見えて凛とした美しさがあり、素敵ですね。
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Unknown (山栗)
2020-05-05 07:59:58
hiroさん今日は!
ヒトリシズカは、芽だし時、咲き始め、落花後の葉、とどんどん姿を変えていく面白い花なんです。中でも、葉が茶色で、真っ白な花が立ち上がったときが一番いいと思います。
フタリシズカとの区別も面白いですね。
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