フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

梅雨時の庭その2

2020-07-11 | アダージョの森

今日も朝から断続的に雨が降り続いている。風も出てきたのでやや荒れ模様の天気だ。

そんな鬱陶しい天気が続く雑木林の庭だが、少し明るい風景をお届けしよう。

ピンクのアスチルベが元気に咲いている。後ろにあるのは、巨大ホスタ・サム&サブスタンス。ライムグリーンの大きな葉とアスチルベの柔らかいピンクがよく合う。

こちらはホスタガーデンエリア、家から下っていく階段道の両側でホスタが美しく葉を展開しているのを下側から見た写真

右側、上からジュラッシックパーク、フレグラントドリーム、フランシス・ウィリアムズ

左側のホスタは、上の黄色いのがステンドグラス、下のブルーグリーンはブルーマンモス

葉の色の対比が美しい。

南側ガーデンではブルーベリーが色づいてきた。

野鳥たちがつまみに来る前に、少し青いうちに摘んでジャム用に保存しておこう。

北花壇入り口には3種類のグラスが育っている。
左から黄金フウチソウ、シルバーグリーンのフェスツカ、背丈が大きくなってきたタカノハススキ

こうしてみると、後の鹿避けネットが少しうるさいな、ネットの位置はもう少し上の方がよさそうだ。

我が家の庭は、キバナノヤマオダマキばかりだと思っていたら、家の西側でヤマオダマキが咲いているではないか。
モノトーンのキバナノヤマオダマキは幽玄さがあるが、赤茶色の顎もお洒落な感じでいいな。

これは、種を保存して増やすことにしよう。

その横の花壇の一角もオカトラノオに占拠されてしまった。

このリズム感のある動きが気持ちを明るくしてくれるので、自由に育ってもらうことにしよう。