フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

バラ・ジャンボダン~モスローズ

2020-07-15 | アダージョの森

庭の花たちを紹介しているのに、紹介が遅れてしまった花がある

バラ・ジャンボダンだ。

このバラは、花友さんから今春頂いたもので、最初は蕾のまま固まってしまったりして少し心配をしていた。

ところが、5月以降しっかり根付いてきて、6月の後半~7月になると立派な花が咲いた。

以下、京阪園芸の説明文書によると

「ジャンボダン」Jean Bodin
フランス Vibert 作 1847年

咲き始めは淡いピンク、ふんわりと丸い球状で開花。のちロゼット模様のフレッシュピンクの花になり、エレガントに咲き誇ります。

蕾が苔(モス)生す、モス ローズ独特の魅力がある。春以降もポツポツと花を咲かせます。ダマスク系の甘い芳香。樹勢は横張りに伸びるコンパクト樹形。希少品種。

説明文通り、淡いピンクから徐々に濃いピンクに変化するとともに、多くの花弁がゆっくりと開き、豪華になってきた。

甘い香りもいい。

春以降は「ポツポツと咲く」とのことだが、大きな苗なので来年以降が楽しみだ。