フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

レンギョウ 早春の庭を明るくする

2020-04-16 | アダージョの森

庭にレンギョウの花が満開になった。本来はもっと日当りのいいところに植えるべきだったのだが、外側のニシキギを切ってしまうのに忍び難かったのでその後ろに植えてしまった。
それでも、繁殖力旺盛なため、どんどん枝の数を増やしてきている。

春には黄色の花が多いが、アダージョの森では、その中でもひときわ明るく目立つ花だ。

黄色い4弁の花が印象的。
もう少し日当りがよくなるように、ミナミ側にある樹木の枝をカットしなければ。

レンギョウ(連翹)

学名:Forsythia

その他の名前:レンギョウウツギ、イタチハゼ(古名)

モクセイ科  レンギョウ属

原産地 日本、朝鮮、中国

漢方薬の材料となる。

4月2日は彫刻家・詩人の高村光太郎(1883年 - 1956年)の命日で、これを連翹忌とも呼ぶ。

これは、高村が生前好んだ花がレンギョウであり、彼の告別式で棺の上にその一枝が置かれていたことに由来する。(wiki)