フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

8月のバラたち 

2019-08-15 | アダージョの森

8月はバラがお休みの時期と思っていたが、花を付けているものがあるので驚いた。

それが、ソンブレイユだ。春に咲いていたので、今年二度目の開花だ。

このバラは、家の側、西側に植えていたものだが、そこは日当たりが悪かったので昨年の秋に南側に移植したものだ。その後、徐々に元気を取り戻してきた。

寒さにやや弱いので、冬になる前にしっかりした株になってくれればと思っていいる。

ニュードーン

色んなところから、どんどん新芽が出てきている。これは芽かきをした方がいいのだと思うが、今回はそのままにしていおいた。

 ナニワイバラ

植えつけて、数年たつが周りの樹木の日蔭になってしまって、これまでは成長が思わしくなかったが、樹木の伐採を行うことにより、今年は例年になく新しい枝が育っている。どれほどになれば、花が咲くのだろうかよくわからないが、育つスピードが速くなってきてくれて嬉しい。

ロサ・フィリペス・キフツゲート

少し日陰になっている場所だが、そんな悪条件をものともせず、どんどん成長している。それというのも、春にKitahoさんがわざわざ、根の周りに、鹿沼土と牛糞堆肥をどさっと施してくれたおかげである。側の、ツリバナやガマズミの上に登っていくのはいつごろのことだろうか、楽しみにしている。

 

ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

蕾が膨らんできた。春に一度咲いてから新たな芽を伸ばして生きた。これからの成長を楽しみにしている。

 

 

ロアルド・ダール

少し小ぶりだが、ピーチ色の蕾が立ち上がってきている。これも楽しみなバラだ。