今日も、Kさんご夫婦の応援を受けて、伐採木の整理と、ブルーベルの植え付けを行う。
北側の森の中の伐採木を整理する、ということは・・
1、長さを1.2mから2メートルぐらいの長さに切る
2、太い木は40㎝の丸太に切る
3、細い枝は、持ちやすい大きさに切って、炉の周辺に降ろす
4、炉では、降ろされて来た細い枝を燃やす~これが暑くて体にこたえる
こうした作業をすることになる。
軽トラックに換算してどれくらいの量になるのであろうか
ややうざりしてくるほどの量だ
作業をしている側ではシラカバが、緑の葉を展開している。
♪ 白樺 青空 南風 ♪ 千昌夫が北国の春で歌う光景だ。
近寄ってみると、垂れ下がっている紐のようなもの、雄花が咲いている。これがおびただしい花粉をまき散らし、北海道では、花粉症の原因になっているとか・・・。雌花は、その横で細く立ち上がっているものだと思われる。
シラカバは明るいところが好きな樹木で、伐採後や山火事の後などではいち早く、芽生えてくる。反対に、白樺の周りに他の樹木が鬱蒼と生い茂ってくると、光が少なくなり、枯れてしまう。
アダージョの森でも、奥の方のシラカバが、残念なことに倒れてしまうことが多い。
話が横道にそれてしまったが、伐採木をカットしたり、小枝を燃やしたり、ブルーベルを移植する作業は、写真を撮り忘れてしまったため、写真で紹介できないのが残念だ。
今日も夕方まで作業を続け6時ころに解散した。Kさんご夫婦、本当にありがとうございました。