フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

伐採木の枝落としと丸太切り作業 シラカバの花

2018-04-29 | アダージョの森

今日も、Kさんご夫婦の応援を受けて、伐採木の整理と、ブルーベルの植え付けを行う。

北側の森の中の伐採木を整理する、ということは・・

1、長さを1.2mから2メートルぐらいの長さに切る

2、太い木は40㎝の丸太に切る

3、細い枝は、持ちやすい大きさに切って、炉の周辺に降ろす

4、炉では、降ろされて来た細い枝を燃やす~これが暑くて体にこたえる

こうした作業をすることになる。

軽トラックに換算してどれくらいの量になるのであろうか

ややうざりしてくるほどの量だ

 

作業をしている側ではシラカバが、緑の葉を展開している。

♪ 白樺 青空 南風 ♪ 千昌夫が北国の春で歌う光景だ。

 近寄ってみると、垂れ下がっている紐のようなもの、雄花が咲いている。これがおびただしい花粉をまき散らし、北海道では、花粉症の原因になっているとか・・・。雌花は、その横で細く立ち上がっているものだと思われる。

シラカバは明るいところが好きな樹木で、伐採後や山火事の後などではいち早く、芽生えてくる。反対に、白樺の周りに他の樹木が鬱蒼と生い茂ってくると、光が少なくなり、枯れてしまう。
アダージョの森でも、奥の方のシラカバが、残念なことに倒れてしまうことが多い。

 

話が横道にそれてしまったが、伐採木をカットしたり、小枝を燃やしたり、ブルーベルを移植する作業は、写真を撮り忘れてしまったため、写真で紹介できないのが残念だ。

今日も夕方まで作業を続け6時ころに解散した。Kさんご夫婦、本当にありがとうございました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿