3月25日にアダージョの森を離れて、1か月弱ほどたってしまった。4月21日に戻ってみると、既に春の躍動が始まってしまっていた。
南アルプス方面を見ると、秀峰北岳が春霞の向こうに白く輝いていた。ヤマザクラの開花も始まっている。
庭ではスイセンが咲き、キョウガノコの葉が勢いよく伸びだしている。
南側花壇のカタクリはほとんど終わりかかっていたが、北側花壇のカタクリはまだまだ咲いてくれていた。
スノードロップに続いて咲く、スノーフレークも満開だ
北花壇では、ユキヤナギ、シバザクラ、ミツバツツジが咲いている。木々の葉は萌黄色に染まっている。
東側「Silent Garden」ではマイヅルソウの群落が、小さな芽を出し始めている。
これから、アダージョの森の春の様子を少しずつ紹介していきたい