フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ナニワイバラが満開の庭(Kitahoさん宅を訪ねる)

2017-05-18 | 庭探訪

今日もいい天気になった。
朝11時からのフルートレッスンに向け、8時半から10時まで、音階練習をやってから、レッスンを受ける箇所をおさらいする。
明野の鈴木フルート教室では、ケーラーMedium DifficultのNO10の2回目。
一通りは何とか吹けるのだが、テンポとリズムがひどいものなので、メトロノームでテンポを決める。
この練習曲はこれまでのエチュードぽい曲と違って、旋律がいい。前半と後半のテンポが変わるところがうまくいかない。

曲の練習は、BWV1020のAdagio。「伸ばしのところを単に数えているだけでは曲にならないですよ」との指摘を受ける。
先生がチェンバロのパートをフルートで吹いてくれて、それに合わせるという練習をした。まだまだだ。

その後、Kitahoさんの庭を訪ねる。先にお蕎麦を食べに行きましょうということで、台ヶ原宿の「くぼた」に行った。

昼時で人気の店なので、20分ほど待ったかな。蕎麦は自然なコシの感触がいい、豊かな味わいだ、それに、蕎麦の量も少なくないところもいい。

その後Kitahoさん宅へ 「バラ スブニール・ドゥ・ラ・マルメゾン」が咲き始めていた。

「完全に四季咲き木立性としての特徴を備えた代表的なブルボンローズで、花付きが良く横張り気味に茂ります。
管理はHT種などと同様、剪定することを基本にし、デリケートな色彩と美しい花容は見飽きることがありません。
甘いブルボン系独特の香りがあります。和名は「世界図(せかいのず)」。(姫野バラ園)


まだ花が開いていないので弱いが、嗅いでみると確かにいい香りがした。

雑草が綺麗に刈られた南面はナニワイバラが満開になっていた。(写真がちょっとまずいので申し訳ない)

畑ではカモミールがいい香りを放ってる。

Kitahoさんお手製のケーキ(こういうものの作るところが余人とは違う)を頂きながら、花談義は尽きない。

鳳凰三山方面がドーンと見えるデッキからの眺めは最高だ。いつしか5時を過ぎてしまったのでお暇する。
次回は、原種バラが満開になる6月中旬に寄せていただこう。