フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

クラブアップルが満開になってきた

2017-05-14 | アダージョの森

ターシャチューダの庭が紹介されたのはいつ頃だったろうか。手元の「ターシャの庭」の発行年月日は、2005年6月3日になっている(初版第1刷)
それからでも12年の歳月が流れた。

衝撃的だったな。特に春の満開のクラブアップルの風景は実に印象的だ。
いつかは私もそんな風景を作りたいと思ってクラブアップルを植えたのだが、なかなか育ってくれないのが残念だ。

特に苗が少し育ってくるっと冬の間に鹿に食べられてしまうというのを繰り返している。
鹿は剪定してくれないから木の形もいびつになっている。それに周りの森の樹木成長して日を遮っているのも問題だ。


クラブアップル  ヴァンエセルティン
蕾が丸くふっくらとしていて、花も大きく見ごたえがある。蕾は深いピンクだが白い花が咲く。


バラ科  リンゴ属
学名:Malus 
別名:姫リンゴ(ヒメリンゴ、姫林檎)


クラブアップル プロフュージョン
蕾も花も深いピンク色だ。

クラブアップル スノードリフト
蕾の時は赤い花の感じだが


花は名前の通り真っ白だ。

日差しを遮る周りの樹木を伐採するともっと成長が早くなるのではと思案している。