フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

満開のヤマザクラを見ながらジャガイモを植えつける

2017-05-08 | 

今日もいい天気になった。雑木林の樹林の向こうに真っ白に輝く北岳が見える。このあたりのどこを見ても白や薄桜色のヤマザクラが満開だ。ソメイヨシノと違って清楚な感じかいい。


標高1100mの八ヶ岳の雑木林も、ようやくヤマザクラが満開になった。


今日は、畑に種イモを植えよう。今年は4月の後半が冷え込んで、あまり気温が上がっていないのが心配だ。農家の方も野菜類の植え付けを少し遅らせているようである。

まず種イモを適当な大きさに切り、切り口に薪ストーブの灰をこすりつける。今年植えたのは、男爵2キロ、キタアカリ2キロ、それにアンデス1キロの5kgだ。

それに畑を耕していた時に出てきた去年のジャガイモもある。長い畝を3列と短い畝を1列にすべての種イモを植えこんだ。
満開のヤマザクラを見ながらの畑仕事は気分最高である。これで8月の初めに掘り起こし、美味しいジャガイモを頂くことができる。

しかもほとんど手間いらずであるのが嬉しい。もちろん、芽かきや土寄せはやるにはやるがあまりきっちりはやっていない。
大地の恵みって本当にすごいもの、とつくづく感心する。