フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フルートレッスン (2015年4月第2回)

2015-04-09 | アダージョの森

今日は、4月第2回目のフルートレッスン日だ。

レッスンは11時からなので、9時から10時まで1時間ほど音出しとエチュードを吹いておく。

朝10時に清里を出るときの気温は3度だったが、「チャミタクハウス」のある明野に着くと
9℃まで上がっていた。

(可愛いウグイスカグラの花が咲いた)

今日のレッスンだが、まずはケーラーMedium DifficultのNO3の曲をやる。
トリルと高音のFisへの跳躍がなかなかできない。前回やったように、力で音を鳴らすのではなく、
ポイントを絞ってきれいな音を出す練習をする。
何度かやっているうちに、すこしましになった。ということで、「NO3はこれでいいでしょう」
といいうことになった。

(サクラソウも小さな芽が顔を出した)

続いて、「ケーラーの二重奏」をNO3とNO4をやる。1stパートだけならやさしすぎるので2ndパート
もやることなった。2ndは、なるほどやりがいがある。

最後に、曲をやることになり、練習しているフォーレの「Berceuse」の勘所を教えていただき、今日の練習は終わった。

(ベツレヘムの星も元気に生えそろってきた)