フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フルート・陶芸・干し柿・まんじゅう

2012-12-12 | 趣味

今日は夜明け前には満点の星が輝いていた。いい天気になったので冷え込みが厳しい。外気温はマイナス8度まで下がったきた。
朝日に紅く染まってきた八ヶ岳が美しい。

赤岳は燃えるようだ。

朝の間は、昼からのレッスンに向けフルートの練習をする。アルテの練習が終わってから、有田正弘の演奏でよく聴いているコレッリの「ラ・フォリア」を吹いてみたくなった。インターネットでダウンロードした楽譜はヴァイオリンのものだが、試しに吹いてみると下手なりに十分楽しむことができた。

妻は、先日から軒につるしていた干し柿が、そろそろ頃あいになってきたので、採り入れる。それを藁に入れて寒風にさらすを、白い粉が吹いて更に美味しくなるそうだ。

それが終わると、薄皮まんじゅう作りをやりだした。

中に甘~い粒餡が入っている。今回は上手くできたと納得していた。

昼からは、「チャミタクハウス」で今年最後のフルートレッスンである。長い間やってきたアルテ24課のターン練習。NO3の練習曲だが、トリルの終結部の入れ方、ターンを慌てずにきっちりと吹く、音楽性を忘れずにクレッシェンド等をかけるなど、チェックを受ける。最後の鈴木先生との二重奏もまずまずの仕上がりで、一応「○」を貰うことができた。やれやれである。
続いて、25課のハイドンのソナタを一通り吹いていただいた。来年へむけての宿題だ。
練習が終わるとトム君が出てきた。「ママ」「耳」などを大きな声でいいながらニコニコしている。

妻の陶芸作品が出来上がってきた。一つは香炉、ろうそくの上に茶葉などを入れて香りを楽しもう。

 

 もう一つは薬味入れ、直径5センチ、高さ8センチぐらい、色はくろがけとビードロだ。余った土を使ってお猪口も出来上がっている。

今日は「12・12・12」という珍しい日だ。