フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

4月第2回目のレッスン

2009-04-08 | フルート

今日は、4月第2回目のレッスン日。職場を出て、先ずは、カラオケBOXに入り音出し。これをしておくとレッスン本番の時立ち上がりが早い。

レッスン内容は、先ずアンデルセンエチュードNO5。この曲は最初から最後までスタッカートと跳躍の連続なので、吹き難い。先生からは、またまたフレーズ感を持って意識的に吹くように指導を受ける。次は低音のメロディラインを強く吹くことだ。これが難しい。最後に中音F♯の運指は、早いパッセージのときは薬指ではなく、中指を使っても良いのでその練習をすること。前半は大分出来てきているので、真ん中あたりの、臨時記号の多いところを練習してくるようにといわれる。

次は、テレマンのFモール。強弱、スタッカート、スラーの違いを明確につけて演奏することが求められる。付点八分音符のトリルの演奏は、付点八分音符を伸ばすこと。

レッスンが終了したら、次の生徒さんの中年の女性が入ってきた。その方は大の阪神ファンで、昨夜の甲子園球場の逆転勝利の瞬間に甲子園球場にいたということから、阪神の話題で持ち上がった。私が「野球とフルートは変った組み合わせですね」というと、余りないとのことだと笑っていた。