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フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

竹之内街道に面した峰塚古墳

2016-03-21 | 日記

私がいる二上山の西麓には4世紀から5世紀にかけての陵墓・古墳などの遺跡が数多く残っている。
国道166号線が、東に向かい、二上山の南側を走って奈良に繋がっている。これが竹之内街道だ。

難波(なにわ)と京(飛鳥)を繋ぐ重要な「官道」だった。 

その竹之内街道に沿って、峰塚古墳があり、あたりは公園として整備されている。ここが私たちのいつもの散歩コースの一つになっている。
西側の入り口は、少しひっそりとしている。

開けたところに出ると小高い丘になっていて、峰塚古墳の全貌が見える。
少し風があるからなのか、休みだというのに子供が一人も遊んでいない。 

濠の北側に沿って植えられたユキヤナギが満開になった

 

 アダージョの森のユキヤナギはどれぐらい芽を膨らませているのだろうか。


春の日の花と輝く

2016-03-20 | 日記

いよいよ春分の日がやってきた。「暑さ寒さも彼岸まで」、もうこれからは、寒さに体を固くすることもないだろう。

まさに春の日の花と輝く日々がやってきた。

ジンチョウゲの甘い香りはそろそろ終わりに近づいてきた

 

 

鮮やかなレモンイエロー オキザリス・セルヌア

 

妖艶な アーモンド

 

春の日の花と輝く

Believe Me if All Those Endearing Young Charms sung by Michael McGlynn

スコットランド民謡、作詞:トーマス・ムーア、訳詞:堀内敬三

 

  春の日の花と輝く      うるわしき姿の
  いつしかに褪せてうつろう  夜の冬は来るとも
  わが心は変わる日なく    御身をば慕いて
  愛はなお緑いろ濃く    わが胸に生くべし

 

  Believe me, if all those endearing young chaems,
  Which I gaze on so fondly today, 
  Were to change by tomorrow and fleet in my arms, 
  Like fairy gifts fading away,
  Thou wouldst still be ador'd as this moment thou art,
  Let thy loveliness fade as it will;
  And around the dear ruin each wish of my heart
  Would entwine itself verdantly still.



主役の交代

2016-03-18 | 日記

少し曇り空だが、暖かい。今日もwalkingに出る。西回りコース。
足元にごく小さい花が咲いていた。

ヒナソウ

見た感じ、ヒナソウとは少し違うのではと思ったが、調べてみるとどうもヒナソウらしい。 
トキワナズナという呼び方もある。寒さに強いが乾燥には弱い花だ。

畑では、薹が立った大根と葉ボタンが仲良く並んでいた。冬の間の主役もいよいよ交代だ。
雰囲気が楽しく、去っていく者の悲しみはない。

 

公園のハクモクレンの花も散り始めた

 

そして満を持して登場するのが、ソメイヨシノだ。

 開花はもうすぐ、心ときめく季節がやってきた。

それは、卒業、転勤、入学、引っ越しの季節でもある。

 


春の訪れの喜び

2016-03-12 | 日記

あちらこちらで春の訪れを喜びあっているような日になった。


寒さを耐えてきたヒイラギナンテンが遠慮がちに花を咲かせ始めた。


 

純白のユキヤナギ

レンギョウはまだ眠たそうだ

林の向こうには、歴史の山 二上山

大阪府最高峰 金剛山の雪もすっかり解けてしまった


96歳のおばあちゃんは元気!

2016-03-10 | 日記

今日は、96歳のおばあちゃんの定期健診日だ。行きつけの病院へ一緒に行く。

2014年に転んで足を折ってしまった。骨がもろくならないように、定期的に注射を打っている。



健診を終えたおばあちゃん。


その後、長居公園を歩く。

ハクモクレンの並木が美しい。

 

 あたりを濃い桃色に染める、河津桜。

既に満開を過ぎて散り始めていた。