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フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

清里での新年会

2014-01-14 | 人々との交流

朝の外気温はマイナス10度まで下がったが、天気はいい。今日も昼前にウォーキングに出る。
日吉神社を通って、村中を歩き、北甲斐亭から「五幹の松」を通るコースを歩いた。
「五幹の松」とは根元から60センチぐらいのところで5本の幹に分かれている巨大なアカマツで、「風の三郎」と名付けられている。

昼からはフルートの練習をした後、庭で1時間ほど焚き木づくりをやった。伐採したまま庭に積んでいる、細い枝を40センチにカットする作業だ。いわゆる薪ではないが、薪ストーブの中ではよく燃えるので大変重宝している。外気温はマイナス5度まで下がってきたので、手がかじかんできた。真冬は、軍手ではなく皮の手袋を使わねば。西の空が赤く染まってきたので、今日の作業は終了だ。

今日は、夕方から「ミュー」さんで、新年会があった。各自色んな食べ物を持ち寄ったのでなかなか豪華だ。春巻き、おこわ、ローストビーフ、グラタン、ごまめなどなど

スパークリングワインで乾杯しましょうと進められたので、これは断るわけにはいかなかった。

「Mプラニング」のOさんを紹介していただいた。お聞きすると、若くしてカナダにログハウス造りの留学をしたあと雑誌「夢の丸太小屋づくり」にも参画していたとのこと。ツリーハウスの専門家でそれ以外にもたくさんの資格、免許を持っておられる方だった。色んな経験があるので話が面白い方だ。 


晩秋の一日

2013-11-17 | 人々との交流

今日もいい天気で真っ青な空が広がっている。
昼からkitahoさんが寄ってくれた。先日は、縄文土器づくりにほとんど時間がかかってしまって、庭を見ることができなかったので、ゆっくり見せてくれますか、とのこと。

おいしいものが手に入りましたよ、と武川の納豆をお土産に持って来てくれた。
人気があって、すぐに売り切れるらしい。

さっそく晩秋の「アダージョの森」を案内した。いつかkitahoさんにいただいたヒマラヤユキノシタの葉がだいぶ色あせている。
「花が咲かないのです」というと、「大丈夫、咲きます」とのことだった。

森の奥の方から、さらに上に上がっていくと、少し開けたところに出た。そこからは八ヶ岳が美しく見えた。

森からから降りてきて、一緒に畑の様子を見る。大根はだいぶ大きくなっていた。間引きをしていないので、あまり太くなっていない、もうこれ以上は大きくならないかな。

部屋に戻ってきて、いつものように、いろんなことでゆっくり話をした。コッツウォルズの石、庭づくり、バラ、BMW,インターネットetcすっかり話し込んでしまって、気が付くと、夕方になってしまった。

先日作成した縄文土器はゆっくり乾かす必要があるので、「野焼き」するは12月に入ってからやりましょうか、という約束をしてお別れした。


大阪から古くからの友人ご夫婦がやってきた

2013-10-31 | 人々との交流

 昨日の夕方、上高地で焼岳に登ってきた大阪の友人ご夫婦が、旅の日程をわざわざ伸ばして、私たちを訪ねてやってきてくれた。ハイキングの好きなご夫婦とは、子供たちが小さい時からいろいろお世話になり、家族ぐるみのお付き合いをしている間柄だ。
この夏は、東北の西吾妻山~磐梯山~谷川岳に登ってこられた。その話を聞いた私たちは、もし、次に清里の近辺に来られることがあったら是非、お寄りしてくださいとおい誘いしていた。

それが、今回実現した、のだ。夕方にお越しいただいたご夫婦を休憩していただくこともなく、暗くなるまで森を案内した。夜は、甲州名物ほうとうを食べながら、山登りや子供の話などに花が咲いた。

明くる31日もいい天気になった。朝食前に付近を散歩する。南アルプスや八ヶ岳は、少しぼやけているものの美しい姿だ。

朝食の後は、足早に清里界隈をご案内する。

まず、なんといっても清泉寮だ。

天気が良くなりすぎて富士山は雲の向こうに隠れてしまっている。ここのソフトクリームは何度食べても美味しい。

次は、紅葉の名所「赤い橋」(東沢大橋)へ。少し盛りは過ぎているものの、駐車場は車で溢れていた。展望台でご一緒に記念撮影をする。

その後は、まきば公園を通って八ヶ岳倶楽部へ行く。久しぶりに枕木の道をゆっくり一周する。八ヶ岳倶楽部は今、丁度紅葉真っ盛りだった。時間が昼頃になったので、ご夫婦とは、「また、大阪でご一緒しましょう。」と約束し、八ヶ岳倶楽部でお別れした。


 


長閑な秋の日の栗拾い

2013-10-27 | 人々との交流

 今日は秋晴れのいい天気になった。その分冷え込みは厳しい。朝6時30分の外気温は3℃。
八ヶ岳は朝日に美しく輝いている。

足元のヨモギ降りた霜の縁取りが美しい。

昼前に、東京へ戻る途中のTMTMさんご夫婦が立ち寄ってくれた。北甲斐亭でお昼ご飯を食べよう。


注文したのは天ざると北甲斐そば(冷たい蕎麦にを暖かい漬け汁で食べる)。里山の素朴な味を愉しめる北甲斐亭の蕎麦は、人気があって、昼前になるとほとんど満席になっていた。

食事の後は、アダージョの森の中を歩く。赤松に絡むツタウルシ。

足の踏み場もないほど山栗の実が落ちていて、栗拾いを愉しんでいると少しの作業で、袋がいっぱいになった。

部屋に戻ってきて、栗饅頭を食べながら、八ヶ岳ライフ、DIYのこと、音楽のこと、子供たちのことなどいろんなことで話が弾んだ。

気が付くと既に日が西の空に沈んでしまった。東京へ戻らねばならないTMTMさんご夫婦には、足止めしてしまったのを、お詫びしなければならない。


バラの剪定を教えていただく

2013-10-22 | 人々との交流

今日は、Yさんとご一緒にKITAHOさん宅へお伺いした。Yさんは美しい芝生の庭に沢山のバラを育てている。来春に向けてのバラの剪定の仕方や育て方のお話を聞かせてもらおう、ということになった。

5月下旬には美しく咲き誇るバラも、今は赤いローズヒップが輝いていた。

KITAHOさんは、このところ原種バラの収集に情熱を注いでいる。それ以外にも。ローズヒップの美しいバラ、棘が面白いバラなど、少し普通のバラ育成家とは趣が違った庭になっている。剪定のコツは、「新しい元気な枝を残して、古い枝はズバッと切ってください」と、1本1本の枝を手に取りながら具体的に教えていただいた。南側斜面に回るとパンパスグラスが大きく育っていた。

部屋に戻って、香り高いコーヒーをごちそうになる。私のためにと、痛風治療によいとされている「干しイチジクのパウンドケーキ」(小淵沢「Berry House」)を用意してくれていた、のには大いに感激した。(写真を撮るのを忘れてしまった)

KITAHOさんとは来月「縄文土器作り」をする予定だ。そのための「土」と

、KITAHOさんが以前作った「縄文土器」をいただいた。