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フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

高音は力で吹かない (フルート6月レッスン第2回)

2015-06-10 | フルート

今日はフルートレッスンの日だ。レッスン日は月に3回だが、あっという間にレッスン日がやってくるものだ。

11時に明野の「チャミタク・ハウス」へ行く。

最初は「ケーラー 25 ロマンティック・エチュード」のNO20。旋律は少し流れるようになったが、高音のF♯が問題だ。

「そんなに息を吹き込まず」「力で吹かない」でくださいとのこと。鳴りにくいので、つい「息を吹き込んでしまう」。ポイントを絞って、綺麗な音を出すように心がけて下さいとのこと。そのあたりを気をつけ練習をしておこう。

続いて「25 Progressive Duets for 2 Flutes」のNO12だ。「Marziale」と書かれている、意味は、行進曲風にということで
リズムカルな曲。1stパートは何とかなったが、2ndパートは、なかなか一筋縄ではいかない。次回もう一度やることになった。

曲はバッハの1033.第2楽章。まずはテンポを落として、前半を吹く。最後まで吹くのがやっとだ。
軽いスタッカートで吹くのが難しい。フルートの支えも不安定なので、そのあたりも課題となる。

 


「ロマンティック・エチュード NO19終了」 (フルート5月レッスン 第3回)

2015-05-27 | フルート

今日は5月第3回目のフルートレッスン。

朝10時過ぎにアダージョの森を出たときは20℃だったが、高根町の駐在所交差点では、26℃になっていた。
昨日に続き、今日も猛暑のようだ。

(草陰で休む蝶 名前?)

さて、今日のレッスン。まずは「ケーラー 25 ロマンティック・エチュード」NO19。運指がややこしいのと、32分音符3連符が苦手だったが、何とか吹き通すことができた(?)ということで、○を頂いた。一歩前進。
続いてNO20もやる。これはほとんどやっていなかったので、鈴木先生の模範演奏を聴かせていただき、2小節ごとに区切って練習した

「ケーラーの25 Progressive Duets for 2 Flutes」は、NO10。2ndパートが少しややこしいが何とかクリア。だんだん難しくなってきた。

バッハのBWV1033は、前半のAndanteをやる。テンポをだいぶ落としたつもりだが、後半のprestoと比べてもっと遅くするようにとの指示。

今日は、アーティキュレーションをきっちり吹く練習をする。自分では譜面通りに吹いていたつもりだが、意外や間違っていることが分かった。曲をどのように組み立てるかを考えねばならない。

 (仲睦まじい2匹の蝶 モンシロチョウにしては黄色が飛ぶと白い )


畑作業とフルート三重奏練習会(2015年第2回)

2015-05-08 | フルート

昨日に引き続き、今日も朝から畑作業を行う。

まずは、ハーブ用の畝にバジルの苗を植える。バジルはイタリアンにはなくてはならないハーブだ。


ルバーブの横には、あると重宝する大葉の種を、畑の縁には、ヒマワリとタスタチウムの種を播く。種播きは心がうきうきする。

夏野菜にはミニトマトとオクラがほしくなり、追加して植えることにした。苗を植え終わった後、苗の支えを立てておく。

スクナカボチャは、ポットに種を播いて育てることにした。

午後からは、フルート三重奏の練習会だ。畑・庭造りに熱心なYさんが時間より早く来たので、畑と庭をご案内する。

残念ながFさんに急用ができて欠席となり、三重奏はできずに二重奏となった。

練習したのは「星に願いを」「コロブチカ」「カントリーロード」の3曲。
「コロブチカ」の軽快なリズムが楽しい。「カントリーロード」はリズムがややこしいが、何とか最後まで合わせることができた。

(このところ、畑仕事や庭仕事でフルートの練習ができていないのを痛感した)

練習終了後は、いつも通り、たっぷりとおしゃべりの時間を愉しんだ。


フルート三重奏の愉しみ(2015年第1回)

2015-04-07 | フルート

今日は生憎の冷たい雨になったが、2015年第1回の「フルート三重奏」の練習会だ。

「チャミタクハウス」フルート教室のFさん、Yさん、が拙宅に2時に集合。

まずは、近況の話に花を咲かせた。このところ広がっている北杜市のソーラーパネル設置が話題になった。
景観も何もそっちのけで、北杜市全体で550件ほど設置されているとのこと。乱開発状態を何とか規制できないものであろうか。

ひとしきり話をしてからようやく練習にとりかかった。2015年度最初ということで、3重奏の新しい曲を用意した。
1コロブチカ、2星に願いを、3カントリーロード。今日は初見なのでテンポを抑えて、曲の感じになれることにした。
コロブチカは、その昔フォークソングをやったころが懐かしい。カントリーロードは、少しややこしいリズムになっていて
これは、何度か練習しなければならない。あと2曲は、何とかなりそうだ。

それ以外に、昨年までやってきた「故郷」「アロハオエ」を2度ほどやった。さすが慣れているので、うまくハーモニーを響かせることができた。

終ってからも、いろいろ楽しい会話が続いた。次回は5月8日にやりましょうと決めて、散会した。

 


ケーラーMedium Difficult NO2終える

2015-03-25 | フルート

今朝もすっきりと晴れ渡ったいい天気だ。その分、朝7時の外気温はマイナス6度と厳しい冷え込みだ。

今日は、久しぶりのフルートレッスン日。明野へ向かう道々から望む山々が美しい。

八ヶ岳は輝いている。

南アルプスの広大な眺め。白くすっきりした北岳。

さて、今日のフルートレッスンだが、ケーラーMedium DifficultのNO2の曲をやった。音の跳躍が多く、吹き通すのに苦労する。
何度か吹いて、少し音がましになったので。「この曲は、よしとしておきましょう」ということになった。
続いてNO3の曲もやる。曲想がよくわからない曲だが、練習をしていたので、一応最後まで吹いた。

先生から今後のレッスンの進め方について、エチュードだけではなく二重奏や曲の練習もしていこうということになった。

明野の「チャミタクハウス」横に梅林がある。その向うは、深田久弥終焉の地、茅ヶ岳(1,704 m)だ。

帰りの「清里ライン」から臨む八ヶ岳は、また少し雰囲気が違う。