お花や日々の出来事を

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スカエボラ

2021年07月31日 | 日記

クサトベラ科クサトベラ(スカエボラ)属。 宿根草、ブルーファンフラワーと呼ばれる花は、昔から今もあります。 このスカエボラはその改良種でとにかく暑さに強い花です。 別名:ブルーファンフラワー、スエヒロソウ(末広草)。 流通名:サンク・エール。  原産地:オーストラリア原産。 この花が出始めたときは、花色がブルーだったことから、今でもブルーフアンフラワーとよばれることがあります。その後別の花色が出来たことから、これらをひとまとめしてブルーファンフラワーと呼ぶのは、やや違和感がありますので、スカエボラとして取り上げています。 なお、クサトベラ属に何種あるか未確認ですが、日本には小笠原や南海諸島の海岸に常緑低木のクサトベラが自生しています。 開花期:5月~10月。 花は紫、紫紅、白などあります。最近覆輪の美しい品種も出ています。 5月11日、5月28日、6月11日、8月18日の誕生花。花言葉:「祝杯をあげる」、「可能性」、「あらゆる可能性」、「涼しい風を運ぶ人」、「浮気な人」、「良い事がありますように」。

写真  スカエボラ・ブルータッチ(6月26日・花屋) 

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フヨウ

2021年07月30日 | 日記

アオイ科フヨウ属。やや寒さに弱い半耐寒性樹木です。 落葉低木、幹は直立し分枝します。フヨウ(芙蓉)とムクゲ(木槿)は同じアオイ科フヨウ属の樹木で、花の咲く時期や姿形もなんとなく似通っているので間違うことがよくあります。しかし、花はフヨウの方が明らかに大きいので見分けられます。 原産地:日本、台湾、中国原産。 中国、台湾、日本の沖縄、九州、四国に自生する。 日本では関東地方以南で観賞用に栽培される。 幹は1.5~3m。寒地では冬に地上部が枯れ、春に新たな芽を生やす。 フヨウはハスの美称であり、特に区別する際はフヨウをモクフヨウ「木芙蓉」。蓮をスイフヨウ「水芙蓉」といいます。 開花期:7月~10月。 ピンクや白の花径10~15㎝の5弁花をつける。 朝開いて夕方にはしぼむ一日花で、長期にわたり毎日次々と開花する。 果実はさく果で毛に覆われ多数の種子をつける。 別名:モクフヨウ(木芙蓉)。 11月10日の誕生花。 花言葉:「繊細な美」、「しとやかな恋人」。
写真  フヨウ (7月27日・犬目町)  

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オシロイバナ

2021年07月29日 | 日記

オシロイバナ科オシロイバナ属。 多年草または一年草。 草丈70cm。 別名:ユウゲショウ(夕化粧)、ミラビリス。 茎はよく枝分かれして灌木状となるが、節ははっきりしていて木質化はしない。全体にみずみずしい緑。 花は赤、黄色、白や絞り模様、同じ株で複数の色のものもある。 花は夕方開き芳香がある。このため和名としてはユウゲショウとも呼ばれる。 これはアカバナ科のものにも使われているので注意。 原産地:南アメリカ。日本へは江戸時代の始めころに渡来した。花が美しいため観賞用に栽培されるが、広く野生化もしている。 オシロイバナ属には観賞用に栽培されるもののほか、アンデス山脈周辺では芋を食用にするものもある。 開花期:6月∼10月。 花弁はなく花弁に見えるのはガクで基部は緑色で膨らんでいる。また花の根元にある緑色のガクの様なものは総苞である。花は夜間に開き、花筒が長いので、口吻の長い大型の夜行性鱗翅目でなければ吸蜜は困難である。 日本のオシロイバナでは主にスズメガが吸蜜し送粉に関わっている。 7月28日の誕生花。 花言葉:「臆病」、「内気」、「恋を疑う」。    
写真  オシロイバナ(7日27日・楢原町) 

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アベリア

2021年07月28日 | 日記

スイカズラ科ツクバネウツギ属。 別名:ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)。 アベリアは、春から秋の長期にわたって鐘形の小さな花をたくさん咲かせる常緑性の低木です。 花の香りが豊かで、排気ガスにも強く、丈夫で育てやすいことから庭木や公園樹、街路樹として様々なところで姿を見ることが出来ます。日当たりを好みますが、半日陰でも育ちます。 高さ50~200㎝。 原産地:中国原産。 白ないし淡いピンクの花を夏から秋に咲かせるアベリアは、東アジアからメキシコにかけて30種が分布し、日本では2種が自生しています。中でも多く植えられているのがグラディフローラという品種で、アベリアと言えばこの品種を指す場合が多いです。 花の香りがとても強く、開花期には蝶や蜂が蜜を吸いに集まってきます。 用途:街路樹や道路の中央分離帯の木として用いられるほか、常緑性で育てやすく、樹形も整えやすいことから生垣として用いるのがお勧めです。 開花期:6月~11月。繁殖は挿し木で殖やす(6~8月)。7月7日、12月4日の誕生花。 花言葉:「優美」、「強運」、「謙譲」。
写真  アベリア(7月18日・清水公園)  

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ワイヤープランツ

2021年07月27日 | 日記

タデ科ミューレンベッキア属。 鑑葉植物、蔓性長さ5mになる。ワイヤープランツは細い茎が針金のようであることからそう呼ばれています。 小さくて艶のある葉ををつけた茎が横に這って長く伸び、旺盛に茂ります。 コンテナやハンキングバスケットの寄せ植え,グランドカバーなどによく利用されます。 日向でも半日陰でもよく育ち、場所を選びません。 室内でも日が良く当たる場所であればインテリアグリーンとして楽しめます。 成育が旺盛なだけに、水切れや肥料切れ、根詰まりを起こしやすく、そうすると葉が落ちるので、特に鉢植えの場合は、適宜根鉢をくずして植え替えを行います。 霜に当たると葉が落ちてしまいますが、根が生きていれば春の温かくなった頃にまた新芽を出し始めます。 葉が落ちたら短く切りこんで軒下に移動するなどの寒さ対策を行います。 また、剪定したときに切った枝は水に挿しておくと発芽するので水栽培を楽しむことができます。 原産地:ニユージランド。 ウエーデングのケープや花冠によく使われます。 開花期:5月~8月。とても小さく見つけにくい花と実ですが光沢のあるグリーンの葉より明るい黄緑色の花が咲くので、注意深く鑑賞してみましょう。 花言葉:「憧れ」、「純愛」、「私を思って下さい」、「あなたを思っています」。  蟻が花の蜜を吸いに来ています。

写真  ワイヤープランツ (7月16日・自宅)    

 

 

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