お花や日々の出来事を

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サルスベリ

2020年07月31日 | 日記
ミソハギ科サルスベリ属。 庭木、花木、低木または中高木、樹高10m。サルスベリは新梢を伸ばしながら枝先に花芽をつけ、夏から秋にかけて次々と開花します。 枝の生育にはばらつきがあるので、「百日紅」の別名通り開花期間が長期間になります。 落葉期に新梢全てを切り戻す従来の剪定法による仕立て方のほか、弱めの切り戻しと、間引き剪定を組み合わせた自然風仕立ても人気があります。本種とヤクシマサルスベリの交雑種を含め矮性品種や、幼木から開花する一才性品種、這い性品種、うどん粉病に強い品種など多くのタイプと花色がたのしめます。 原産地:中国南部原産。 冬は落葉します。 日本への渡来は不明ですが、「大和本草」(1,708年)に載っていることから、それ以前だと考えられる。 樹皮のはがれた部分はつるつるしているところから、「猿も滑り落ちる→猿すべり」というのが名前の由来となっている。 開花期:7月~10月。 花弁は6枚ですが縁が強く波打ちます。花後に球形や楕円形の果実をつけ、熟すと弾けて種が散ります。種には薄い羽根のよな翼がついています。 花はピンク、赤、白色。 8月29日の誕生花。 花言葉(全般):「雄弁」、「愛嬌」、「不用意」。
写真  サルスベリ (7月27日・楢原町) 
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イソトマ

2020年07月30日 | 日記
キキョウ科イソトマ属。 半耐寒性多年草。二年目からは花の付きが悪くなるので、園芸上は一年草扱いとするのが普通です。葉茎から出る白い液体は、アルカロイド系の毒が含まれています。 目に入ると失明の恐れもあるそうです。扱いには特に注意しましょう。 別名:ローレンテイア(旧属名)、ヒッポブロマ、アクシラリス。 原産地:オーストラリア、ニュージランド、ソシエテ諸島、西インド諸島。原産地に10種ほどが分布する。横に広がる性質を生かしてハンキングバスケットに植え付けたり、花壇の縁取りに利用したりと色々の楽しみ方があります。草丈20~40㎝。 日本へは1,963年(昭和38年)に渡来した。 開花期:5月~11月。 淡い青紫の花が穏やかな雰囲気を演出してくれる。可愛い星形の花を群生させ、初夏の庭やプランターを彩ってくれます。 花色はピンク、紫、白。 7月10日の誕生花。 花言葉:「優しい知らせ」、「強烈な誘惑」、「神聖なる思い出」、「心を開く」、「猛毒」。
写真  イソトマ(7月5日花屋) 
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ルドベキア・プレリーサン

2020年07月29日 | 日記
キク科オオハンゴウソウ(ルドベキア)属。  草花、1.2年草・多年草。 暑さは強いが寒さはやや弱い。 草丈40~150㎝。  原産地:キタアメリカ原産。 ルベキアは北米に30種ほどが分布している。 多く栽培されているルトベキア・ヒルタは秋蒔きし、強く凍らせないように防寒して冬超しさせると、初夏から夏にかけて黄色や赤茶、黄色に赤茶の模様の入った花を咲かせる。 春蒔きしても夏に開花しますが、蒔くのが遅くなると開花は翌年になります。  日当たりと水はけのよい場を好み、病虫害にも強い丈夫な植物です。 なお、多年草のルドベキア・ラシニアタは、オハンゴソウと呼ばれ「特定外来生物」に指定されて駆除の対象となっている。  開花期:7が鵜∼10月。 花色は黄、茶、複色。 この花は黄色で、花弁の中央にやや赤味が入った黄色が円環状に入る複色です。  7月21日、7月31日、8月20日の誕生花。  花言葉:「正義」、「公平」、「あなたを見つめる」。
写真  ルドベキア・プレリーサン (6月25日花屋) 
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ウツボカズラ

2020年07月28日 | 日記
ウツボカズラ科ウツボカズラ属。 熱帯観葉植物、常緑つる性多年草。 耐寒性は弱いが耐暑性に強い。
草丈10~200㎝。  ウツボカズラは食虫植物の代表的な1種で、ボルネオ、スマトラを中心に熱帯アジア、マダカスカル、セーシエル諸島、ソロモン諸島、ニユーカレドニア、オーストラリア北部に90種が自生しています。  よく栽培されっているのは、ネペンテス・アラタという種類で、捕虫袋の下部がややふくらみ、ヒョウタンウツボカズラと呼ばれます。 捕虫袋は長さ10~15㎝、緑色で先端部が赤みを帯びています。 アラタは個体差が多く、よく見られるものはその一つとされていますが、最近では交配種ではないかと言われています。 捕虫袋全体の赤紫色のレット・アラダは交配種です。 そのほか捕虫袋には緑色と赤色のあるネペンテス・ベントリコサ。 捕虫袋が長さ20~30㎝で茎の上部と下部につく捕虫袋の形が異なるネペンテス・マキシマ。 捕虫袋が円筒形で長さ20~30㎝のジエントルなどがよく出回っています。 開花期:6月∼7月。 雄、雌株があり、 花びらが4枚の小さな黄色の花を咲かせます。  7月10日、8月24日の誕生花。  花言葉:「甘い罠」、「からみつく視線」、「油断」、「危険」、「熱い感動」。
写真  ウツボカズラ(7月19日花屋)  
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クルクマ

2020年07月27日 | 日記
ショウガ科ウコン(クルクマ)属。 熱帯植物、球根、多年草。 クルクマ属の仲間は、ウコンの様なは食用、薬用として利用される種類が多くあるほか、クルクマ・ペテイオラータなど、花を観賞する目的で栽培される種類もいくつかあります。 多年草ですが寒さに弱いので、一般的には春植え球根として扱われます。 白やピンク色の美しい苞は、重なり合ってトーチのように見え、本来の花は苞の間に隠れるように目立たず咲きます。 背が高くなる種類は花壇に植えても、夏の暑さに負けずに元気に花を咲かせてくれますから見応えがあります。 高さ30cm~100cm。 別名:ハルザキウコン、キヨウオウ、ウコン、ヒドウンリリー。 原産地:マレー半島、熱帯アジア。 日本への渡来は18世紀の初頭で、沖縄や、九州で栽培されていたようです。 開花期:5月~10月。 花色はピンク、白、紫。 8月22日の誕生花。 花言葉:「乙女の香り」、「強い個性」、「忍耐」、「酔いしれる」、「因縁」。
写真  クルクマ (7月17日・JA犬目)  
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