お花や日々の出来事を

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ハツコイソウ(初恋草)

2023年10月31日 | 日記
クサトラベラ科レシュルティア属。 常緑低木(日本では一年草扱い)。 日本では夏越しが難しいので一年草扱いです。 水やりは乾燥気味に。 酸性土を好みます、 一般の培養土(中性土)では枯れてしまいます。 原産地:オーストラリア原産。 本来は砂漠地方に自生しているため、乾いた場所を好み、高温多湿は苦手です。 蒸れて株が弱り、長雨に当たると花が痛んでしまいます。 
 開花期:1月~4月・10月12月。 小さな2枚の花弁と,大きな3枚花弁を持つた花(花径2㎝程)を可憐に咲かせ、花が咲く姿はまるで蝶が飛んでいるように見えます。 花色は豊富で、青、ピンク、黄色、オレンジ、白など。
花言葉:「淡い初恋」、「秘密」。  11月3日の誕生花。
写真 ハツコイソウ (10月25日・花屋) 晴

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サザンカ(山茶花)

2023年10月30日 | 日記
ツバキ科ツバキ(カメリア)属。 常緑小高木。サザンカはツバキ属の1種で、日本固有種です。 基本的な性質はツバキ(椿)に似ていますが以下の点で区別されます。 新梢と葉柄、葉の裏表の中央脈、子房に短い毛があり、花弁は基部で合着しないので花が終わると1枚ずつぱらぱらと散ります。椿は根元から落ちる。 椿は早春から春に咲くのに対し、サザンカの野種は10月~12月に白い花が開花し、晩秋の花として親しまれてきました。椿より耐寒性が弱く、四国、九州、沖縄と本州では山口県に分布が見られます。 別名:ヒメツバキ(姫椿)、イワハナビ(岩花火)。 原産地:日本固有種(本州の山口県、四国、九州、沖縄)。 園芸品種も多く、サザンカから作出された園芸品種のほか、現在サザンカの園芸品種とされるカンツバキを中心に作出された品種群、椿とサザンカの交雑種のハルサザンカから作出された品種群と合わせて3つの園芸品種群として扱われています。 樹高2~6m。 開花期:10月~12月。枝先に5~7弁の花を開き、自生種は白で一重咲き、園芸品種には、白からピンク、濃赤、淡赤、ボカシ、八重、半八重、縁が紅色になるもの、香りのあるものもありバリエーションが豊富です。椿の実から油がとれますが、サザンカの実からもとれます。 10月30日の誕生花。 花言葉:「困難に打ち克つ」、「ひたむきさ」、「理想の恋」。 花色別:赤:「あなたがもっとも美しい」、白 :「あなたは私の愛を退ける」。ピンク :「永遠の愛」。
写真 サザンカ(101日26日・楢原)  晴
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エンジェルトランペット

2023年10月29日 | 日記
ナス科キダチチョウセンアサガオ属。 熱帯植物ですが寒さには比較的強く、関東地方のほとんどの地域では、地上部が枯れても地下部から芽を出して開花します。 鉢植えでは大株に仕立てないと花が楽しめず、風で倒れやすいので庭植えにして楽しむ方がおすすめです。 大株になると一度に50~100輪の花を咲かせます。 原産地:アメリカ熱帯地方原産。 暑さが苦手で高地にしか生息してない。 そのため日本では夏季の生育が緩慢になり、管理を怠ると最悪枯れてしまうことがある。 しかし、キダチチョウセンアサガオ属は低温に強く、丈夫で育てやすい植物です。 春暖かくなってから旺盛に生育してゆき、開花時期には大型の株にたくさんの花を付けるのが魅力的です。 毒性あり、すべての部分に毒性があるため扱いには十分注意してください。 開花期:6月上旬~11月下旬。 下向きに垂れ下がった花をつける。 つぼみは卵型、球形、紡鐘形などがあり、花はつぼみから飛び出すような形で咲く。 花弁の先端は5つに分かれ反り返る。 花色はピンク、白、橙色といろいろ、夜に香る。 花言葉:「愛敬」、「偽りの魅力」、「変装」、「愛嬌」。
写真 エンジェル・トランペット (10月28日・川口川遊歩道)  晴  
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ブラキカム・ブラスコ

2023年10月28日 | 日記
キク科:ブラキカム属。 多年草、草丈30㎝、直立。 強い乾燥や高温多湿がやや苦手です。また、寒さに弱く氷点下を下回る環境では枯れることがあるため、冬越しをさせる場合は管理に注意する必要があります。 原産地:オーストラリア。  寄せ植えにして開花を長期間楽しんだり、地植えにしてカーペット状の花畑を作ってみたりと、様々な用途に応用できる魅力的な種です。 水やりは土が乾いてから乾燥したのを確かめてから行いましょう。 肥料が強いと根が傷みやすいため、弛緩性の肥料がおすすめです。 開花期:4月~11月。 開花期が長く大きく濃い青色の花を株いっぱいに覆うように咲かせる。 10月11日、11月22日、12月2日、12月14日の誕生花。 花言葉:「いじらしい」、「可憐な仕草」、「優美」、「野生美」。
写真 ブラキカム・ブラスコ(10月14日・花屋) 曇~晴
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チェリーセージ

2023年10月27日 | 日記
シソ科アキギリ属。 ハーブの多年草、丈夫で暑さに強い。 草丈~40~150㎝。 環境に合えば植えっぱなしでも毎年開花する。 葉や花にフルーティーな香りがするのが名前の由来です。 原産地:北アメリカ南部一帯、メキシコ。 日当たりと風通しの良い場所に植えましょう。 明るい半日陰なら栽培可能です。 日照不足になると花付が悪くなります。 数年たつと大株になるので、隣の植物の株間は余裕をもって植えましょう。 開花期:5月~11月。 初夏から晩秋までの長い間開花します。 花色は、赤、ピンク、白、アプリコット、黄色、紫、複色。 10月5日、10月15日、11月5日、12月18日の誕生花。 花言葉:「燃ゆる思い」、「知恵」、「尊重」。
写真 チェリーセイジ(10月21日・楢原町) 晴 
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