お花や日々の出来事を

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リアトリス

2021年07月26日 | 日記

キク科ユリアザミ属。 多年草(球根)、耐寒性あり。 真っ直ぐ伸びて育つ植物です。 草丈1m~1.8m程に(要支柱)。 育て方も簡単で、ガーデニング初心者にとてもおすすめです。 冬になると地上部が枯れますので、地際で切り取っておき、霜よけは必要ありません。 連作障害に注意。 鉢植え、庭植え、切り花、薬用として使われていました。  原産地:北アメリカ原産。 世界に約35種が存在し、日本には大正時代に渡来しました。 別名はユリアザミ(百合薊)、キリンギク(麒麟菊)。 開花期:6月~9月。 花は穂のようになっているものと、玉のようになっているものの2種類があります。 群生させるように育てれば美しい光景を作ることが出来ます。 花色は紫紅色、白色もあります。 6月17日、7月22日の誕生花。 花言葉:「燃える想い」、「向上心」、「長すぎた恋愛」、「説得力」、「知性」。

写真  リアトリス (7月18日。JA犬目)  

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ダイコンソウ

2021年07月25日 | 日記

バラ科ダイコンソウ属。 宿根草。秋に種をまいて翌年の初夏に花が咲きます。一般には苗を植えて育てます。 八重咲きのダイコンソウもあります。八重咲きのダイコンソウはバラの様でなかなかきれいです。 根出葉の小葉が大小交互につくようですが、アブラナ科の大根の葉に似ていることからつけられました。 草丈10~50㎝。 原産地:日本、中国原産。ミヤマダイコンソウは高山の岩場などに生える品種。一般的なダイコンソウは低地に生えるので、そもそも生息地が違います。 開花期:7月~8月。 まばらに分枝した茎先に花径約15㎜になる黄色の5弁花をつける。小花柄に短い毛が密生する。花弁は5個で平開しガク列片は5個で、花時に下向きに反り返り、副ガク片5個はガク片と互生する。メシベ、オシベは多数あり、集合果は径15mmになる球形で、瘦果は紡錘形となり先がS字に曲がる。 それが服について広範囲に拡散移動します。 9月4日の誕生花。 花言葉:「前途洋々」、「将来有望」、「満ちた希望」。
写真  ダイコンソウ (7月18日・清水公園)  

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スイレン

2021年07月24日 | 日記

スイレン科スイレン属。水位の安定している池などに生息し、地下茎から長い茎を伸ばし、水面に葉や花を浮かべる。葉は円形から広楕円形で円の中心付近に花柄がつき、その部分に深い切れ込みがある。花の表面に強いは水性はない。多くの植物では気孔は葉の裏にあるが、スイレンは葉の表面に分布する。 根茎から直接伸びる花柄の先端に直径5~10cmほどの花をつける。原産地:世界各地の熱帯、温帯。 多年性の水生植物で世界の熱帯、亜熱帯に約40種が分布しています。性質上「耐寒性スイレン」と「熱帯性スイレン」の2タイプに分けることが出来ます。 熱帯性スイレンは寒さに弱く、水温が15℃以下になると枯れてしまうので、10月頃に株を掘り上げ、葉を取り除いて水を入れた容器に沈めて、水温15℃を切らないように保温して越冬させ、5~6月頃に植え付けます。 開花期:5月~10月。 花色は赤、ピンク、白、黄色、オレンジ、青、紫。 スイレンとハスの見分け方:葉の形を見るのが簡単です。葉に切れ目があるのがスイレン。花は水面より高く上がり咲くのがハス、スイレンは水面近くに咲きます。 4月27日(白)、5月8日(黄)、7月7日、7月24日の誕生花。 花言葉:「清純な心」、「信頼」、「信仰」。
写真  スイレン (7月18日・JA犬目)  

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トレニア

2021年07月23日 | 日記

ゴマノハグサ(アゼナ)科ツルウリクサ(トレニア)属。 暑さに強く、寒さに弱いため、日本では春まき秋咲きの一年草として扱います。 非常に丈夫で高温多湿でも全く苦にせず初夏から旺盛に生育します。 草丈:15~30cm。 別名: ハナウリクサ、ナツスミレ、ツルウリクサ、ムラサキ、ミゾホオズキ。 原産地:東南アジア、アフリカ原産。 東南アジア、アフリカにおよそ40種が分布する一年草、もしくは、毎年花を咲かせる多年草です。花付きのよさと、育てやすさ、暑さに強いなどの利点から夏の草花として、花壇、鉢、コンテナ植え、寄せ植えなど、幅広い用途で広く普及しています。名前はスウェーデン牧師トレーンの名にちなみます。 開花期:6月~10月。 花はトランペット型、淡紫と濃い紫色2色ずかいで下唇の基部に濃い黄色の斑点があり、その特有の唇の形に似た愛らしい花を咲かせます。花色は青、紫、ピンク、黄色、白。 8月4日の誕生花。 花言葉「ひらめき」、「温和」、「愛嬌」、「可憐」、「可憐な欲望」。
写真  トレニア (7月18日・花屋)  

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キンカン(花)

2021年07月22日 | 日記

ミカン科キンカン属。常緑低木。果実は2~3cmほどの小果で果汁はあまりありませんが、柑橘類の中では栄養価が高く、完熟すると果皮に甘みが出て皮ごと生食できるのが魅力。 耐寒性、耐病性、害虫にも強いので、柑橘類の中では一番育てやすいのがキンカン。 また、自家結実性があり、1本でも結実するのが特徴です。枝は分岐が多く、若い枝には短いトゲがあることがある。 原産地:中国原産。日本には江戸時代、清水港で遭難した中國商船が救助に当たった地元の方に、砂糖漬けのキンカンの実をお礼に贈ったその中の種から日本全国にひろがった。 果実は食べるだけでなく、民間薬として咳や喉の痛みに効果があるとされる。開花期:キンカンの花は四季咲きの性質を持っており、春、夏、秋の3期に咲く。夏の開花のものが一番実を付けやすい。 春:5月。 夏:7~8月頃、 秋:10月。 花は白い5弁花、オシベ20本、メシベは1本。花後に直径2㎝程の緑の実を付ける。果実は11月以降。 1月29日の誕生花。 花言葉:「思い出」、「感謝」。 別名:キンキツ(金橘)。
写真   キンカン(花) 7月21日・自宅  

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