お花や日々の出来事を

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アメリカンブルー

2021年08月31日 | 日記

ヒルガオ科エボルブルス(アサガオガラクサ)属。 多年草(一年草)、普通は一年草として扱います。寒さに弱く気温が5℃を下回ったり、霜にあたると枯れてしまいます。 鉢植えを屋外で育てている方は、室内に取り込みましょう。 地植えの場合は株を土から掘り上げ、鉢に移して屋内で管理して下さい。 つるが30cm以上になったら摘芯します。わき芽を出して大きく育てます。 別名:エボルブルス。 原産地:北、南アメリカ。 北~南アメリカに自生する多年草です。エボルブルス属は約400種あります。茎が地面に這うようにして成長します。その茎の先に2~3cmの青い花を次々と咲かせ、ヒルガオ科特有の日が当たらないと花が閉じる性質をもちます。 1,980年に日本に渡来し、1,990年代には鉢花として広まりました。 現在は茎を広げて伸ばす性質から、寄せ植えの飾りや、ハンキングバスケット、グランドカバーに利用されることがよくあります。 開花期:5月∼10月。くっきりとした青い花。 葉脈に花径2~3cm、の濃い青い花を咲かせます。10月14日の誕生花。 花言葉:「溢れる思い」、「清潔」、「清涼感」、「ふたりの絆」。
写真  アメリカンブルー(8月25日・花屋) 

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ブルーフアンフラワー

2021年08月30日 | 日記

クサトベラ科スカエボラ属。 多年草。別名:スエヒロソウ(末広草)。 扇状に青紫色の花を咲かせるのでブルーフアンフラワーと言うのでしょう。属名のスカエボラの名前で呼ばれることもあります。 属名のスカエボラは、ローマの英雄マキウスの称号スカエボラ(左手の人)に由来し、花の形を手に見立てたものです。原産地:オーストラリア南西部原産。 毎年花を咲かせる多年草です。茎は50~70㎝の野傘に伸びますが、あまり立ち上がらず半分横に広がっていきます。 葉は深めの緑色で光沢があり、やや細く縁がギザギザに切れ込みます。 日当たりのよい環境を好みます。日照不足だと花付きに影響が出ます。夏の暑さには比較的よく耐えますが、寒さに弱いので冬は霜の当たらない軒下などに避難させます。耐寒温度は2~3℃で暖地では露地で冬越し出来ます。 開花期:5月~10月。 花は小さく、くさび形の花弁が扇状に並んだような形をしています。四季咲き性の草花ですが、主な開花は春~秋です。花盛りの時期は株いっぱいに群れるように花が付きます。 花色は青紫、紅紫、白などです。 5月11日、5月28日、6月11日、8月18日の誕生花、 花言葉:「祝杯をあげる」、「可能性」、「あふれる可能性」、「涼しい風を運ぶ人」、「浮気な心」、「良い事がありますように」。
写真  ブルーフアンフラワー (8月25日・花屋)  

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ヤマボウシ(実)

2021年08月29日 | 日記

ミズキ科ミズキ属。 落葉高木。 別名:ヤマクワ。 樹形がきれいなため庭木や街路樹として人気がある「ヤマボウシ」ですが、花や葉の美しさだけでなく、実が美味しく食べられることを知らない人が多いようです。 様々な種類があり、葉の形や花の色などにも夫々特徴があります。 高さ5~10mほどになる。剪定しなくても自然樹形がまとまりが良い。 原産地:日本原産。 北海道以外の本州以南に分布する。 名前の由来は、総苞と中央の花の集合体が僧侶の頭巾をかぶった姿に似ているからこの名前が付けられた。 開花期:6月~7月。 花は白の4弁花。 果実は9月~10月に赤い真ん丸の実を付けます。実はそのまま食べることも可能。ほんのり甘くて食べやすいそうです。 ジャムなどにもします。 実は黄色く少しとろっとしています。マンゴーやびわ、黄桃などにたとえられたりします。 花言葉:「友情」。
写真  ヤマボウシ(山法師)の実(8月25日・近隣)     

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クリ(栗)

2021年08月28日 | 日記

ブナ科クリ属。 落葉性高木、高さ15m、幹の直径80㎝以上にになる。和名、クリの語源は諸説あり、食料として古くから栽培され、果実が黒褐色になるので「黒実(くろみ)」になり、これが転じて「クリ」と呼ばれるようになったという説。 樹皮や殻が栗色というところから樹名になったなったという説。 クリとはもともと「石」という意味で、実の堅い殻をクリと呼んだという説などもある。 野生種はヤマグリ(山栗)と呼ばれ、果実が小さいことからシバグリ(柴栗)と呼ばれる。 中国植物名は栗(りつ)、中国の柴栗が甘栗(天津甘栗)として市販される栗である。 原産地:日本、中国。 分布:日本と朝鮮半島南部、北海道西南部から本州、四国、九州の屋久島まで分布する。 栗の実は人類史上において食料として古くから重用されてきた。 縄文時代には食用であるほか、建築材、木具材として極めて重要な樹木であった。 開花期:6月前後に開花。 果実は9月~10月。 実は茶色に成熟するといがのある殻斗が4分割に裂開して、中から堅い果実が1~3個ずつ現れる。 3月8日、6月20日、10月24日の誕生花。 花言葉:「公平。「豪華」、「満足」、「真心」。

写真  クリ(実) 8月25日・楢原町 

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ツキヌキニンドウ

2021年08月27日 | 日記

スイカズラ科スイカズラ属。 耐寒性、耐暑性にも強い。 葉は互生(茎を挟んで一節に2枚の葉がつく)しますが、花に近い先端では2枚の葉がくっついてしまっており、茎が葉の真ん中から突き抜けているように見えるので「突抜(ツキヌキ)」の名前があります。 原産地:東アメリカ東部~西部原産。 アメリカ原産のつる性花木で、春先から秋の長い間、細くて先端の開いた漏斗状の花を枝先に10輪ほどまとめて咲かせます。 日本には明治時代に渡来し、突抜忍冬の名前があります。 開花期:5月~10月。 漏斗状の赤色の品種がポピュラーでよく見かけますが、オレンジ色やクリーム色、黄色の花を咲かせるものや、花後に大豆ほどの大きさの真っ赤な美しい実をつける品種など多くの園芸種が有ります。 用途:つるを長く伸ばすので、フエンスに絡ませったり、アーチ仕立てやポール仕立てにします、(人の手により絡ませる)。 6月22日の誕生花。 花言葉:「愛の絆」、「献身的な愛」、「友愛」。
写真  ツキヌキニンドウ (8月25日・犬目町)   

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