お花や日々の出来事を

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松葉ボタン

2024年06月30日 | 日記
スベリヒュウ科ポーチュラカ属。 別名:ローズモス、ツメキリグサ(爪切草)、ホロビンソウ(不亡草)、ヒデリグサ(日照り草)。 マツバボタンは花がボタンに似ており、葉は松に似ていることからマツバボタン(松葉牡丹)と名ずけられました。 松に似た葉は見た目にも特徴がありますが、丸くて細長い葉の中に水分をため込む機能があるため、乾燥にも耐え、やせた土地でもよく育ち、一度植えれば毎年庭のどこかで芽を出して咲いてくれます。 草丈15~25㎝。  原産地:南アメリカ原産。 日本にはオランダ経由で江戸時代末期に渡来した。 日当たりのよいことが絶対条件で、日当たりが悪いと生育花付き共に悪いです。また、乾燥気味の環境を好み、多湿は苦手です。 水が多いとどうしても茎が伸びてしまいます。 軒下など雨を避けられる場所の方が、伸びすぎずに咲いた時の花姿が良いです。  開花期:6月~9月。 花は朝咲いて午後には萎む一日花で、鉢物で出回ることが多いです。 花色は豊富で、一重咲きや八重咲き、大輪咲きなど様々な品種があります。 花色は赤、ピンク、オレンジ、黄色、白など。  7月27日の誕生花。  花言葉:「可憐」、「かわいさ」、「無邪気」。
写真 マツバボタン (6月30日・自宅)  曇
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サンスベリア

2024年06月29日 | 日記
キジカクシ科ドラセナ(チトセラン)属。 観葉植物、多年草。耐寒性が弱いが耐暑性は強い.。 別名:トラノオ、チトセラン。  多肉植物あるいは観葉植物として扱われる。 草木で茎は地下にあって横に這い、葉だけを地上に出す。 種によっては根出葉が多少ロゼット状になって草らしく見える。 葉には緑色の濃淡による横縞模様があるのがトラノオの特徴です。  原産地:アフリカああ原産。 主な原産地はアフリカ(ナイジェリア、コンゴ民主共和国)の乾燥地帯である・ 地中からロゼット状に立ち上がる葉は肉厚で先がとがる。 その他タンザニアやエチオピアなども有名である。  サンスベリアは「マイナスイオン」の放出が多いと言われていますが、具体的な物質と証拠が明らかでないため、 無条件で見なさないほうがよい。   開花期:春から夏にかけ、夕方から夜にかけて咲く。 花は葉の間から目立たない小さな花が咲く。 花は一度咲いたら環境が大きく変わらない限り翌年から続けて咲くことがあります。 花が咲くのが珍しく開花することで「幸福」、「開運」が訪れるとされている。 一度咲くと株の大きさが十分な状態になっているため、良い環境を保てば毎年咲きます。  6月20日、7月28日の誕生花。  花言葉:「永久」、「不滅」、「堅実」、「達成」。
写真 サンスベリア(小さい花が咲いている)6月 27 日・自宅 曇
  
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コンフレナ・ラブラブラブ

2024年06月28日 | 日記
ヒユ科コンフレナ属。 草花50~70㎝。 耐寒性弱いが耐暑性強い。 和名:センニチソウ。  コンフレナ・ラブラブラブは高性のセンニチソウです。 連続開花に優れ、春から秋まで長く開花します。 春から秋の寄せ植えや花壇にお勧めの草花です。 一般的なセンニチソウと同じく、鮮やかな花色を保てるのでドライフラワーにも向きます。  栽培は水はけと日当たりが良ければよく育ち、手間もかかりません。  原産:園芸種。  開花期:4月~11月。 花色はピンク。  花言葉:「不死」、「永遠の愛」、「色あせぬ愛」。
写真  コンフレナ・ラブラブラブ (6月24日・花屋) 雨
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ルコウソウ

2024年06月27日 | 日記
ヒルガオ科サツマイモ属。 つる性植物で、葉は羽根のように深く切れ込み、夏に直径2㎝程の星形の小さな花をたくさん咲かせます。 生育旺盛で性質が強健なので、日本でも比較的暖かい地域では野生化しているものが見られます。 ルコウ「縷紅もしくは留紅」は花色に由来されるとされています。つるは1~3m。  原産地:熱帯アメリカ原産。本来は毎年花を咲かせる多年草ですが、園芸上は春種をまいて夏に花を楽しみ、晩秋に寒さで枯れる春まき一年草として扱います。つるがよく伸びるので石垣やフェンスに絡ませたり、グランドカバーとしても利用できます。 日本へは江戸時代の初期に渡来し、カボチャアサガオとよばれたそうです。 ここでいうカボチャは野菜のカボチャでなく、カンボジアのことを指すそうです。  開花期:6月~9月。 花は基部に近い部分が筒状になっています。 花色は濃い紅色、白、黄色があります。 7月23日、 8月10日の誕生花。  花言葉:「常に愛らしい」、「情熱」、「私は忙しい」、「世話好き」、「おせっかい」。 
写真  ルコウソウ(縷紅草) 6月19日・自宅  晴
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ムクゲ(槿)

2024年06月26日 | 日記
アオイ科フヨウ属。 落葉性の花木。 一般に栽培されているのは1~3m程ですが、そのままにしておくと10m以上に成長します。  別名:キハチス(木波知須)。 ムクゲは、夏の花として有名なハイビスカスと同じフヨウ属のため、7~9月になると白や赤ピンク色をした大きな花を咲かせます。 韓国の國花でもあります。 樹高3~4m。  原産地:インド、中国、東南アジア原産。 インドや中国が原産で、中東でもカイロ、ダマスカス、テルアビブなどの主要都市で、庭木や公園樹として植えられているのをよく見かける。 日本への渡来ははっきりしませんが、平安時代初期にはすでに植えられていたと考えられる。 開花期:7月~9月。 花弁は波打ったような八重咲き品種から、一重咲きまで様々です。 朝花が開き夕方には萎んで、また、翌日には開き、大きさ10~18cmのものは2~3日、八重で長く咲くものは2週間くらです。  花は白、赤、ピンク、紫、複色など。  8月28日の誕生花。 花言葉:「信念」、「新しい美」、「尊敬」。
写真  ムクゲ (6月25日・楢原の公園)  晴
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