お花や日々の出来事を

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

菜の花

2020年02月29日 | 日記
アブラナ科アブラナ属。 菜の花は、アブラナ科アブラナ属の花の総称。 特にアブラナはセイヨウアブラナの別名として用いられる。 また、菜花(ナバナ)は、ナタネ、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カラシナ、ザーサイなどアブラ科アブラナ属で、主として花を食するものをいう。なお、アブラナ属以外のアブラナ科の植物には白や紫の花を咲かせるものがあるが、これを指して「白い菜の花」、「大根の菜の花」と言うこともある。 生育地は、畑、川岸、道端、草地。 草丈は50~100㎝。 食用としては、おひたしや和え物として食べられる。また、種子から菜種油を搾る。 昔は灯火、食用油、潤滑油などに使われ,搾り粕は肥料に使われる。 原産地:北ヨーロッパ、バルト海沿岸からウクライナ、ベラルーシュを経てシベリアに至る地域。 日本へは明治時代初めに渡来した。 開花期:2月∼5月。 茎先に総状花序を出し、黄色の十字花をたくさんつける。 果実は細長い莢状の長角果。  2月6日、2月24日、3月7日、4月1日の誕生花。 花言葉:「調和」、「協調性」、「豊かさ」、「財産」、「競争」、「小さな幸せ」、「快活な愛」、「明るさ」。 千葉県の県花。
写真  菜の花(2月24日花屋)  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アセビ(馬酔木)

2020年02月28日 | 日記
ツツジ科アセビ属。 常緑性低木、庭木、花木。 高さ∼1.5~2.5m。 和名:アセビ(馬酔木)、別名:アセボ。 早春に穂になつて咲く白い花や、紅色の新芽、濃い緑の葉が美しいアセビは、日本のアセビのほか、ヒマラヤ地域から中国雲南省などに分布する。 ヒマラヤアセビなど、庭木や鉢植えとして栽培され、園芸品種も数多くあります。 原産地:日本、中国東部、他。アセビの仲間はアジア東部、北アメリカ、キューバに約7種が分布する常緑低木です。 日本にはアセビと、リュウキュウアセビが自生しています。 葉や茎には有毒のアセボトキシンが含まれているため、馬が食べると毒に当たって、酔ったようにふらふらした足取りになることから、漢字で「馬酔木」(アセビ)」と書かれるようになったとされる。 開花期:2月中旬~4月上旬。 小さな壺状の花を枝先に鈴なりに咲かせます。 花色は白、赤。 3月9日の誕生花、 花言葉:「犠牲」、「献身」、「危険」、「二人で旅をしょう」、「清純な心」。
写真  花付きアセビ(2月14日花屋) 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キンギアナム

2020年02月27日 | 日記
ラン科セッコク(デンドロビウム)属。 半耐寒性、常緑多年草。 草丈15~50㎝。 和名:デンドロビウム・キンギアナム。 小さな花がたくさん咲き、デンドロビウム等とは違った魅力を持つ花です。 日光を好み花付きがよく、洋ランの中では育てやすい部類に入ります。しかし、他のランと同じように寒さに弱いので、冬は室内の日当たりのよい窓辺で管理することが必要です。 原産地:オーストラリア原産。 特徴:オーストラリア原産のデンドロビウム・キンギアナムをもとに交雑育成されてきた交雑種が、キンギアナム系と呼ばれています。 根元が太く上部が細くなる、やや堅いバルブの上部に葉をつけます。上部の葉の間にある節から花茎を伸ばし、たくさんの小花を穂状に咲かせます。 日光を好み、日当たりが悪いと花を付けなくなります。一度咲いたバルブにも翌年以降花を付けることがあるので、古いバルブも取り除かないほうが良いようです。 植え替えは2年に1回程度、春の花後に株分けを兼ねて行います。 肥料は固形の油粕を5月~7月まで月1回置き肥しその後は施しません。水は春の芽が伸び始めから秋まで比較的多くやりやりますが、その後は乾かし気味にして,花芽が出始めたらたっぷりやります。 開花期:1月~4月。 小輪の花を咲かせる、独特の形態のデンドロビウムです。 花色は、白、ピンク、黄、赤、紫。  4月1日の誕生花.花言葉:「真心を伝える」、「安全」、「注意」。
写真 star/} キンギアナム(2月14日花屋) /kaeru_fine/}
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スクテラリア

2020年02月26日 | 日記
シソ科タツナミソウ(スクテラリア)属。 半耐寒性宿根草。 草丈は20~50㎝程です。 根がよく張りますので、鉢やプランターに植える場合は、毎年植え替えたほうが良い結果が得られます。 鉢植えの場合は夏の水切れに注意しましょう。また、夏場は半日陰の場所で育てる。肥料は4月∼10月にかけて定期的に置き肥をするか、2週間に1回ほど液肥を与えます。 原産地:アジアや中米。 アジアや中米などに自生しています。もちろん日本に自生しているタツナミソウ(立浪草)もこの仲間です。 スクテラリアとして流通している種類を見ると、花の形は比較的似ていますが、草姿がかなり異なっています。ほとんどの種類は丈夫で病虫害にも強く、冬の寒さに気をつければ育てやすいと言えます。ただし、コスタリカーナは耐寒性、耐暑性に弱く当然育て方も異なります。 開花期:4月∼10月。 涼しげな紫の花が穂状に咲きます。花色は青、赤紫、白、薄ピンク。 
写真  スクテラリア・ブルーファイァー(2月14日花屋) 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イベリス

2020年02月25日 | 日記
アブラナ科マガリバナ(イベリス)属。 耐寒性多年草・一年草。 別名:トキワナズナ(常盤薺)、マガリバナ(屈曲花)、トキワマガリバナ、キャンデイタフト。 イベリスは砂糖菓子のような可愛い花が株を覆うように咲き、春の花壇を彩ります。 名前はスペインの昔の国名イベリアに由来し、中国名ではマガリバナと呼ばれ、これは太陽に向かう性質が強くて花茎が曲がりやすいことに由来します。草丈10~60㎝。 原産地:南欧、北アフリカ、西アジア。 イベリス属には40種ほどあります。一年草では「ヒヤシンスフラワー」と呼ばれるアラマ種と、花色の多いウンベラータ種が多く栽培されています。 多年草では常緑性で耐寒性の強いトキワナズナや、トキワマガリバナとも呼ばれるセンベルビレンス種がよく栽培されています。 日本へは明治時代に渡来しました。  開花期:4月~6月。 たくさんの枝分かれした茎の先端に、こんもり半球形の大きな花がつきます。 よく見ると実際は小さな花がたくさん集まって、一つの大きな花房になっています。一つ一つの花は4弁花で、内側の2枚が小さく、外側は大きいとてもユニークな花をしています。 花色は白、ピンク、紫。 2月11日の誕生花。  花言葉:「初恋の思い出」、「甘い誘惑」、「無頓着」。
写真  イベリス (1月26日花屋)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする