お花や日々の出来事を

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モミジバゼラニウム

2022年11月30日 | 日記
フロウソウ科テンジクアオイ属。半耐寒性宿根草。 モミジバゼラニウはゼラニウムの園芸品種です。 名前のようにモミジのような暗赤色に黄緑色の覆輪のある葉に特徴があります。 花はゼラニウムに比較すると見劣りがするので、もっぱら葉を鑑賞するものかもしれません。 草丈30~40㎝。 原産地:ゼラニウムは南アフリカ(園芸種)。 ポット苗を買った場合は大きな鉢に植え替えます。 雨の当たらない日当たりのよい軒下に置くようにしましょう。 夏は風通しの良い明るい半日陰に置いて、水やりを控えめにします。 また冬は軒下か室内に取り込みます。過湿にすると茎腐病が出る場合があります。 肥料は生育期間中は月1回固形肥料を置き肥するか、液肥を与えます。 開花期:4月~6月・9月~11月。 園芸店ではほぼ一年中売られています。 花は朱色の花を咲かせます。 4月3日、6月28日の誕生花。  花言葉:「真実の愛情」、「慰め」。
写真 モミジバゼラニウム (11月17日・花屋) くもり
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カレンジュラ

2022年11月29日 | 日記
キク科キンセンカ属。 耐寒性多年草(一年草が一般的)、草丈10~60㎝。 別名:キンセンカ、ポットアリーゴールド。 日本ではキンセンカという名前で呼ばれています。 黄色やオレンジなど明るい花色で、開花時期が長い事、そして、丈夫で育てやすいことから鉢植えや花壇などでよく栽培されます。 日本では観賞用として栽培されていますが、料理の着色料としてもよく利用さえています。  原産地:南ヨーロッパ。 原種は20種ほどありますが、その中でも最も多く栽培されているものは、ナフィシナリス種です。 単純にキンセンカと呼ばれる場合、多くはこの種を指します。  開花期:12月~5月。明るい花色で、冬の花壇を彩ってくれる貴重な植物です。  花は黄色オレンジ、複色。 花言葉:「寂しさ」、「失望」、「別れの悲しみ」。  2月28日の誕生花。
写真  カレンジュラ 11月9日・花屋   くもり
  





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イモカタバミ

2022年11月28日 | 日記
カタバミ科カタバミ属。 多年草。 和名の由来は、芋のような塊茎によって増えることからきている。繁殖力がとても旺盛で、ハートみたいな葉も可愛いいし、花盛りの時は華やかです。白い花が咲くシロバナイモカタバミ(白花芋片喰)もあるそうです。 別名:フシネハナカタバミ(節根花片喰)。 原産地:南アメリカ原産。日本へは戦後に渡来した。現在では栽培されていたものが逸脱して各地で野生化し、道端などに生える。ムラサキカタバミに似ているが、こちらの花の真ん中が黄緑色です。また、オシベの葯の色は白い。属名のoxalis はギリシャ語の(酸っぱい)に由来する。この属の植物はシュウ酸を含み、酸っぱいものが多いことからきている。 開花期:4月~9月。 花茎の先に10数個の花が散形につく。花形は5枚、花色は濃い紅で濃い紅色の筋が入る、花の真ん中も濃い紅色をしている。オシベの葯の色は黄色。 花後に出来る種はさく果です。 6月22日、10月1日の誕生花。 花言葉:「輝く心」。「喜び」。
写真  イモカタバミ(芋片喰)11月24日・犬目町  曇り 
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ツワブキ

2022年11月27日 | 日記
キク科ツワブキ属。 本州の東北南部より南、四国、九州、沖縄に分布する毎年花を咲かせる多年草です。 主に海にごく近い海岸線に自生します。 日本以外では台湾にも自生が見られます。  原産地:日本、台湾。 日陰でもよく育ち、冬でも緑の葉っぱが枯れずに茂っているので、古くから庭園の下草などに植えられています。 別名:ツワ、ツヤブキ、イシブキ。 鉢植えで楽しむこともでこきます。病虫害も少なく日本の気候にも合い、付き合いやすい植物です。 ツワブキは「フキ」のように食べることが出来ます。あくが強いのでしっかりあく抜きすることが、おいしく食べるポイントです。 開花期:10~12月。 秋から冬に地際から長く花茎を伸ばして、キクに似た一重の黄色の花をまとめて咲かせます。 花後はタンポポの綿毛のような種ができ、風に飛ばされて散っていきます。 変種に大型のオオツワブキが沖縄に分布し、葉っぱが扇形になるリュウキュウツワブキなどが知られています。 11月16日、11月27日、12月26日の誕生花。  花言葉:「愛よよみがえれ」、「謙譲」、「困難に負けない」。
写真  ツワブキ (11月18日・中野上町) 晴
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皇帝ダリア

2022年11月26日 | 日記
キク科テンジクボタン(ダリア)属。 皇帝ダリアはメキシコ~中米を中心に分布するキク科の多年草です。 ダリアの仲間は27種の自生種が知られていますが、茎が木のように育つ3種がツリーダリアと呼ばれています。その中でも最も大きく育つのは本種皇帝ダリアです。 草丈1~6m。別名:ツリーダリア、木立ダリア。 原産地:メキシコ~中米。 日本へは江戸時代の後期に渡来した。 分布域はメキシコ南部からグアテマラ、エルサルバトル、コスタリカからコロンビア北部にあり、標高700~2,800mの岩場の斜面や畑地などを中心に自生しています。 皇帝ダリアが初めてヨーロッパに紹介されたのは19世紀で、以来その雄大な花姿と、美しい花から多くのガデナーを魅了し続けて来た植物となっています。  開花期:11月~12月上旬。 花期になると真っ直ぐ伸びた茎の上部から花序を出し、径20~30cmにも達する巨大な頭状花を数個∼十数個を咲かせます。 頭状花は中心部分の筒状花と、花弁のように見える周囲の舌状花から形成されており、大きな1輪のように見える集合花です。基本種では舌状花は8個でピンク色をしています。花は開花期間の間次々と開花し、雄大で美しい花姿を見せてくれます。 9月15日、11月14日の誕生花。 花言葉:「乙女の真心」、「乙女の純潔」。
写真  皇帝ダリア (11月7日犬目町) 曇のち雨 
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