お花や日々の出来事を

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ポットマム

2022年01月31日 | 日記

キク科デンドランセマ(キク)属。  別名:スプレーギク(スプレーマム)、セイヨウギク、ガーデンマム。多年草,耐寒性強い暑さは普通、草丈10~50㎝。 初心者でも育てやすい。 ポットマムとは鉢植(ポット)のキクをさします。 1,950年にアメリカで鉢植向きの矮性園芸品種が育成され、ポットマムという名前で販売されました。 キクは、自然開花期によって夏菊、夏秋菊、秋菊、寒菊に分けられ、ポットマムは秋菊です。  キクは日が短くなると花芽を付ける短日植物なので、人工的に電灯で照らして日の長さを長くしたり、幕を覆って日の長さを短くしたりして、通年開花株が生産されています。 最近では草丈を短くする薬剤でである矮性剤を使用して、本来切り花で草丈が高い園芸品種であるスプレー菊もポットマムとして出回っています。 このため、購入後2年目以降の株は、矮化剤の効き目が切れて草丈が高くなるものもあります。 原産地:中国原産。  開花期:9月~11月。 花色は白、赤、ピンク、オレンジ、黄色、緑、茶、複色。  10月16日の誕生花。  花言葉:「高潔」。

写真  ポットマム・チスバ (1月26日・花屋) 

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ルピナス

2022年01月30日 | 日記

マメ科ハウチワマメ属。 和名:ハウチワマメ(羽団扇豆)。 別名:ノボリフジ(昇り藤)、タチフジ(立藤)。 耐寒性あり、日当たりのよいのに越した事はありませんが、ある程度の日陰にも耐えられます。寒さに強く、-5℃くらいまで大丈夫ですが、凍らせるとアウトなので、冬の水やりは午前中に行いましょう。 逆に夏の暑さには弱く25℃を越すと成長が止まります。 特に苗の状態で夏越しをする場合はなるべく風通しの良い涼しい場所で管理しましょう。  原産地:北アメリカ西部、南アフリカ、南ヨーロッパ。 北アメリカを中心に、南アフリカ、地中海沿岸に200種以上が分布します。 花後に枯れる一年草、毎年花を咲かせる多年草、低木になる種があります。 直根性で移植しにくいので直播にします。かなり横に広がるので間隔をあけて植え付けます。 土は酸性を嫌います。 日本へは大正時代に渡来した。
開花期:4月∼6月、 最盛期は5月。 藤の花をひっくり返したような姿をしています。穂状に咲く花が登り竜のように壮大で、しかも花色も豊富でカラフル。 見るだけで心が晴れやかになります。花色は赤、ピンク、黄、オレンジ、青、紫など。 3月10日、3月17日、5月29、5月31日、11月2日の誕生花。  花言葉::「貧欲」、「想像力」、「いつも幸せ」。  ルピナスの貧欲とは、ラテン語の「狼」(ルピナス)が語源。どれだけ痩せた土地でも繁殖し、その土地を荒廃させると考えられていたため命名されています。
写真  ルピナス (1月26日・花屋)     

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ウエストリンギア(オーストラリアン・ローズ)

2022年01月29日 | 日記

シソ科ウエストリンギア属。 別名:オーストラリアン・ローズ。 半耐寒性常緑低木。 樹高1~1.5m。 葉と花がローズマリーに似ていることからオーストラリアン・ローズという名前がついていますが,二つは別属になります。また、ローズマリーは香りがありますが、ウエストリンギアは香りがありません。 原産地:オーストラリア原産。 花は派手さはありませんが、落ち着いた雰囲気の花で、園芸店やホームセンターなど比較的によく見かけます。 耐寒性はやや弱く、冬は軒下で霜にあてなければ大丈夫のようです。 寒いところでは室内に取り込む必要があります。 乾燥気味に育て、夏は明るい日陰~半日陰の涼しい所に置きます。 植え替えは2年に1回の目安です。 病虫害は特にありません。繁殖は挿し木で行います。 開花期:春から秋。 色は薄紫~ピンク色の落ち着いた色。 1㎝程の小さな4弁花。 花言葉:「真実の愛情」、「誠実」。  誕生花はないようです。

写真  ウエストリンギア (1月24日・中野上町) 

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カルーナ

2022年01月28日 | 日記

ツツジ科ギョリュウモドキ(カルーナ)属。 庭木、花木、低木。 草丈0~60㎝。 耐寒性強い。 カルーナはエリカに近縁の植物で、エリカと同様ヒースと呼ばれる1属1種の状常緑低木です。 別名:ヒース、シホウハク(四方白)。 クッション状にこんもりと密生に茂り、学名のCalluna は「掃く」という意味であり、この枝で箒を作ったことに由来します。 葉は鱗片状でその間から花を咲かせ、枝全体が一つの花穂のように見えます。 エリカは花弁が大きく目立ちますが、カルーナは花が小さく,その代わり萼が大きく色ずいて、花弁のように見えるのが特徴で、この点がエリカ属との大きな違いとなっています。コニファーのような形状なので、寄せ植えの材料としても使いやすく、寒冷地ではグランドカバーとしても利用できます。 1,000以上の園芸品種があると言われ、花色や開花時期の違い、木の姿などのバラエティだけでなく、葉色も豊富で特に冬季は赤や黄色に色ずくものが多くあります。  原産地:ヨーロッパ、北アフリカ、シベリア。  開花期:6月~9月。 花は釣鐘状のピンク色。  8月11日(白)、8月30日(赤)10月17日の誕生花。 花言葉「自立」、「旅立ち」、「連理の技」。

写真  カリーナ (1月23日・花屋)  

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アリッサム・サミット

2022年01月27日 | 日記

アブラナ科アウリニア属。  別名:宿根アリッサム、 ゴールドダスト 、バスケットオブ・ゴールド。 草丈15~20㎝。 葉は互生、披針形で灰白色、茎、葉の表裏とも軟毛に覆われています。 常緑で匍匐する花なので花のない時期でもグランドカバーとして重宝されます。 原産地:ヨーロッパ中部、南東部原産。 日向で乾燥気味の場所が向いています。 高温多湿は苦手です,耐寒温度は-15℃で耐寒性があり,暖地では冬越が出来ます。 耐暑性はやや弱く、株を小さくして水やりを減らして半日陰に置きます。 花後は剪定します、剪定した茎で挿し芽が出来ます。 目立った病虫害はないが新芽につくアブラムシに注意。 開花期:10月~4月。 花は鮮やかな黄色で、花弁は4枚、メシベ1本、オシベ6本, 子房は緑色で2室、葯は黄色でよい香りがあります。       

写真  アリッサム・サミット (1月23日・花屋)  

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