お花や日々の出来事を

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ゲンペイカズラ(源平葛)

2019年11月30日 | 日記
シソ科クサギ(クレロデンドルム)属。 つる性熱帯植物。 科名をクマツヅラ科で分類されることもある。ゲンペイカズラは赤色の花と白の萼が対照的で美しく、この対比を源氏と平家に見立てたことが名前の由来です。初夏から秋まで長期間開花する常緑のつる性植物。一般に行灯仕立ての中型の鉢物として流通します。 葉に白斑が入ったバリエガツムも出回ります。室内に置けば容易に冬越し、地上部がほとんど枯れてしまっても、また春に勢いよく芽が出て来て復活します。草丈50~200㎝。 別名:ゲンペイクサギ(源平臭木)。 原産地:熱帯西アフリカ原産。日本へは明治中期に渡来した。 開花期:7月~10月。 開花期が長く花は赤色。 5月29日の誕生花。 花言葉:「親友」、「チャンス到来」、「個性の強さ」。
写真  ゲンペイカズラ(11月27日・JA犬目) 
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センリョウ

2019年11月29日 | 日記
センリョウ科センリョウ属。 常緑小低木、庭木、花木。 冬に赤い果実をつけ美しいので栽培され、特に名前がめでたいので、マンリョウ(万両)などとともに正月の縁起物とされる。別名:クササンゴ(草珊瑚)。 草丈70~100㎝。  原産地:日本、朝鮮半島、中国、マレーシアなど東アジアの温帯から熱帯。 東アジア~インドに分布する。 日本では南関東、東海地方~九州、沖縄までの比較的暖かい常緑樹林下に自生している。 乾燥に弱いためエアコンなどに注意しましょう。 開花期:7月~8月。 花は黄緑色で茎の先に穂状花序をつくる。 花には花被がなく、花軸に緑色のメシベがつき、その側面に薄緑色のオシベが直接できる変わった姿をしている。 果実は液果で10月頃から赤く熟し、翌年2月頃まで見られる。 花は1か月ほど持ち、生け花時は切り口を砕いたり、手で折るとよい。 実が黄色のキミノセンリョウもあります。 12月17日の誕生花。 花言葉:「高貴」、「富」、「財産」、「恵まれた才能」、「定める」。
写真  センリョウ(千両) 11月24日・自宅  
 
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カスミソウ

2019年11月28日 | 日記
ナデシコ科キプソフィラ属。耐寒性、または半耐寒性の一年草、多年草。 カスミソウはナデシコ科の植物。 仏花など切り花に生産されるが、花壇に栽培されることもある。 別名:ムレナデシコ(群撫子)、ハナイトナデシコ(花糸撫子)、宿根ナデシコ(八重咲き)。 草丈20~120㎝。 種により異なり、宿根タイプは背が高い。 原産地:ウクライナ、コーカサス地方の北部などの高緯度地方が原産。 ヨーロッパ、アジアに100種を超える種類があり、日本へは明治~大正初期時代にもたらされたと言われています。 漢字で「霞草」。いくつも分かれた枝先に無数に小さな花がつき、その様子が、さながら春霞がかかったようだと名付けられたそうです。 開花期:5月~8月。 切り花の出回り時期は周年。 花持ちは7~10日。花色は白、ピンク。 5月21日の誕生花。 花言葉:「清らかな心」、「無邪気」、「親切」、「幸福」、「永遠の愛」、「純潔」、「夢見心地」、「感謝」、「切なる喜び」、「想えば想われる」。
写真  カスミソウ(霞草) 11月27日・花屋   
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ストレプトカーパス

2019年11月27日 | 日記
イワタバコ科ストレプトカーパス属。 多年草。緑の明るい葉は牛の舌状で、葉の間から10㎝程の花径を数本伸ばし、基部が管状で5つに分かれた花弁の下側を大きく突き出し、スミレに似た大輪の花を横向きに咲かせる。 名前の由来は、ギリシア語のストレプト(ねじれた)と、(果実)の合成語で「ねじれた果実」の意味です。 果実が螺旋状にねじれた姿をしているところに由来します。細長くねじれているのでコヨリのように見えます。 熟すと螺旋状にほつれて中から粉のような細かい種を散らします。草丈20~30㎝。 別名:ウシノシタ、ヒメギリソウ、ストレプトカルプス。 原産地:アフリカ、マダカスカル。 アフリカ、マダカスカル、熱帯アジアにおよそ130種が分布します。ほとんどの種が毎年花を咲かせる多年草で、鉢植えで栽培します。種によって様々な姿をとり、茎のほとんど伸びない無茎種(ストレプトカルプス亜属)と、茎を長く伸ばす有茎種(ストレプトカルペラ亜属)の2タイプに分けられます。 気温などの条件が整えば一年を通して開花するものもありますが、自然環境下では主に春と秋に花を咲かせる。 開花期:4月~7月・10月~11月。 花はラッパ状で先端が5つに裂けます。花色は青、赤紫、紫、赤、ピンク、白など黄色以外の園芸品種はたくさん揃っています。 8月9日、10月29日の誕生花。 花言葉:「ささやきに耳を傾けて」、「信頼に応える」。
写真  ストレプトカーパス(11月20日・花屋) 
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ベゴニア・ラブミー

2019年11月26日 | 日記
シュウカイドウ科ベゴニア属。非常に寒さに弱く、耐寒温度は10~13℃。冬は夜に発泡スチロールで覆うなどの防寒対策をしないと冬越しは難しいです。 小さな花が大量につくクリスマスベゴニアの1種。 クリスマスベゴニアというのは、12月あたりに出荷されるベゴニア。 ギフトに非常に人気があります。 短日植物で日が短くなる9月以降にならないと花がつきませんが、店頭に並ぶものは日照時間を短くすることで開花させています。なので、店先に出ているから今が開花時期と思わないでください。 高さ~15~20㎝。 原産地:園芸品種。 開花期:12月~3月。 大量の花が咲く特徴があります。 花色は赤、ピンク、白などあまり豊富ではありませんが、株いっぱいに花を咲かせる姿は可愛らしく、真冬の室内を彩ってくれます。 2月9日、12月24日の誕生花。 花言葉:「愛の告白」、「永遠の栄え」、「丁寧」、「片思い」。
写真  ベゴニア・ラブミー (11月20日・花屋)
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