お花や日々の出来事を

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カシワバアジサイ

2018年05月31日 | 日記
アジサイ(ユキノシタ)科アジサイ属。 落葉低木、葉がカシワに似ていることが和名の由来。 花は円錐形、または、ピラミット型につく独自の形状をしており、真っ白い花をつける。 一般のアジサイとは異なり全体の印象としては木のボリュームに比し、花が少ないのが特徴。 葉には切れ目があり、秋には紅葉する。 樹高50~200㎝。 別名:ピラミッドアジサイ、ソフトクリームアジサイ、スノーフレーク。 原産地:北米東南部。 アジサイ属の野生種は、アジア東部と南アメリカに約30種が分布しています。いずれの種類も木本ですが、低木から亜高木、つる性と変化に富んでいます。 育てやすく、花の少ない初夏に開花し、花も美しいために世界で広く栽培されています。 品種改良では日本原産のガクアジサイとその品種のアジサイ、ヤマアジサイが重要な役割を果たしてきました。その他にも日本には、ツルアジサイ、タマアジサイ、ノリウツギ、コアジサイやガクウツギが自生し、栽培もされています。 毒性あり、食べると吐き気、めまいなどの症状を起こします。 開花期:5月~7月。 豪華で清楚なピラミッド型の花。一重と八重があり花は白色。 5月24日、6月9日、8月20日の誕生花。 花言葉:「皆を引きつける魅力」、「元気な女性」、「慈愛」、「汚れなき心」、「清純」、「優美」。
写真  カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)5月23日清川町
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サイカチ(花)

2018年05月30日 | 日記
マメ科サイカチ属。 落葉高木。樹齢100年という巨木もあり、群馬県吾妻群中之条町の「赤城のサイカチ」や、山梨県北杜市(旧長坂町)の「鳥久保のサイカチ」のように県の天然記念物に指定されている木もある。 幹や枝にある棘は強烈。(棘はジャケツイバラに似る)。 動物などが近ずけないようにしているのでしょうか。 幹は真っすぐに伸び樹高は15mほどになる。 原産地:日本固有種で、本州、四国、九州の山野や川原に自生する。また実などを利用するために栽培されることが多い。 石鹸の代用や漢方薬(利尿薬)となる。材は農具類になる。また、豆は子供のおはじきの玩具として利用される。若芽、若葉を食用にすることもある。 開花期:5月~6月。花は雌雄別の両性花で初夏に咲く、長さ10~20㎝程の総状花序、花弁は4枚、色は黄緑色で楕円形をしている。秋には長さ20~30cmで曲がりくねった灰色の豆果をつけ10月に熟す。
写真  サイカチの花 (5月20日清水公園)
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シモツケ(下野)

2018年05月28日 | 日記
バラ科シモツケ属。 別名:キシモツケ(木下野)。 落葉低木、地際からたくさんの枝を出して広がり、1mほどに収まります。 葉は長楕円形で長さ5~10㎝。秋に紅葉します。 原産地:日本、朝鮮半島、中国原産。 日本から中国にかけて分布する。 シモツケという名前は、下野の国・現在の栃木県で初めて見つけられたところに由来します。ちなみに栃木県だけでなく、北海道から九州にかけて山地に幅広く自生する花木です。 開花期:5月~7月。淡い紅色の小さな花をたくさん咲かせます。 樹高が低いので高木の周りに植えたり、並べて植えて垣根として利用します。 庭の他公園などでもよく見られます。 花色は赤、白、ピンク。 6月14日、8月22日の誕生花。 花言葉:「無駄」、「無益」、「整然とした愛」、「はかなさ」。
写真  シモツケ (5月24日清川町)
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チドリソウ(千鳥草)

2018年05月28日 | 日記
キンポウゲ科ヒエンソウ(ラークスパー)属。 別名:ヒエンソウ(飛燕草)。 秋蒔きの一年草扱い。道路や線路わき、畑、空き地など日の当たる場所を好み分布する。 こぼれ種でもよく発芽します。 鉢植えにする場合は、移植を嫌うので日当たりと風通しのよい戸外に置き、鉢土の表面が乾いてから水やりを行う。 草丈30~100㎝。 名前の由来はチドリが飛ぶ姿を思わせることから。 原産地:ヨーロッパ南部原産で、地中海地域から中央アジアに分布する。 日本へは明治初年に渡来し、現在では春~初夏の花壇を彩る花として広く栽培されています。 用途:鉢植え、花壇。 開花期:5月~7月。 真っ直ぐ伸びた茎の先に花径3~4㎝の花を総状花序につける。花弁状萼片を5個持ち、うち一つは距を有する。花序は多花で円錐状をなすものもあり、花色も多種あり、八重咲の園芸種もある。 花色は白、ピンク、赤、紫、他。 4月19日、5月21日、12月20日の誕生花。 花言葉:「軽やかさ」、「陽気」、「自由気ままな暮らし」。
写真  チドリソウ (5月20日楢原町) 
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キンシバイ

2018年05月27日 | 日記
オトギリソウ科オトギリソウ属。 半落葉性小低木。 庭木や地覆い用植え込みとして、北海道を除く日本各地に植えられている。 日向でも日陰でも丈夫に育つ。株分けですぐ増やせる。 移植後地上部が枯れこむことがあるが、あまり心配する必要はない。 剪定はあまり必要でないが、小さくしたいときは強い剪定にも耐える。冬が適期です。 原産地:中国原産。中国原産で江戸時代の宝暦10年(1,760年)に渡来したと言われる。 花の形がよく梅に似ており、色が黄色であることが名前の由来である。 金糸梅と言われ梅が付いているが梅とは関係ありません。 開花期:5月~7月。 枝先に濃い黄色で5弁の花を次から次に咲かせる。ビョウヤナギのようにオシベは長くない。近縁種に西洋キンシバイがある。 6月16日、6月27日の誕生花。 花言葉:「悲しさを止める」、「きらめき」、「秘密」。
写真  キンシバイ(金糸梅) 5月25日楢原の公園 
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