お花や日々の出来事を

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ニユーギニア・インパチェンス

2024年07月05日 | 日記
ツリフネソウ科ツリフネソウ属。 自生地では多年草ですが、耐寒性がないため日本では一年草として扱われることが多い。 草丈20~50㎝。 アフリカホウセンカ(インパチェンス)の仲間で株、葉、花とも大きく、 エキゾチックな印象を持っています。  原産地:ニューギニア。  ニューギニアの高冷地に自生する原種を元に育成された園芸品種グループです。  開花期:5月~11月上旬。 花色は、白、赤、ピンク、オレンジ、黄、紫、複色など多彩です。  花言葉:「母の愛」、「おしゃべり」、「鮮やかな人」。
写真  ニューギニア・インパチェンス(6月22日・花屋)  晴
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ショウジョウソウ(猩々草)

2024年07月04日 | 日記
トウダイグサ科トウダイグサ属。  別名:サマーポインセチア。 多年草(一年草)。 耐暑性は強い。 日本では一般に春まき一年草として扱われる。 茎は直立する。 下部の茎葉は互生し、卵型で長さ3~10cm、幅1~5cm。 茎の先端に杯状花序を集散状につけ、花序に近い苞葉は対生し、独特のヴァイオリン状の形をしており、基部が赤く色ずく。  和名のショウジョウソウは、赤い苞を中国由来の、想像上の動物である猩々の赤い顔に喩えたものである。 草丈50~100cm。  原産地:アメリカ合衆国の中部~アルゼンチン原産。 古くから世界の熱帯、亜熱帯各地に広がり野生化している。  日本へは19世紀後半の明治年間に渡来し、園芸用に栽培されたが、逸出の結果、現在では奄美大島、大東諸島では畑地や原野に広く自生し、小笠原諸島にも帰化している。  開花期:7月~10月。 花期に頂部の苞葉が赤く色付く、花は小さく目立たないが、この赤い葉を楽しむために花壇用に栽培されたり、切り花に用いられたりする。 8月31日、11月2日の誕生花. 花言葉:「祝福」、「希望」、「良い仲間」。
写真  ショウジョウソウ(6月20日・自宅) 晴
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ヒメヒオウギスイセン

2024年07月03日 | 日記
アヤメ科ヒオウギスイセン(クロコスミア)属。 多年草。本種はフランスで交配によって作出された園芸種で、交配親はヒオウギスイセン(檜扇水仙)と、ヒメトウショブ(姫唐菖蒲)で、どちらも南アフリカが原産である。 耐寒性に優れ、繁殖力も旺盛。 英名:モントブレチア。 原産地:アフリカ南部。 クロコスミア属は原産地に9種が分布する。また、400種を超える園芸種が作出している。 日本へは明治時代中期に渡来した。 庭植え、鉢植えで観賞用に栽培されている。また、逸失したものが野生化し、今では全国各地の人家付近に生えている。 開花期:7月~8月。 花茎から穂状花序を分枝し、各々にオレンジ色の花をつける。草丈50~80㎝。 8月15日の誕生花。 花言葉:「謙譲の美」。
写真  ヒメヒオウギスイセン(6月29日・自宅)  晴



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アルストロメリア

2024年07月02日 | 日記

アルストロメリア(ユリズイセン)科アルストロメリア(ユリズイセン)属。 別名:インカのユリ。 花名のアルストロメリアは、1,753年南米旅行中に種を採取したスウェーデン植物学者のカール・フォン・リンネ(1,707~1,778)が親友のスウェーデン男爵ヨーナス・アルステーマの名にちなんで名ずけました。 草丈30~100㎝。 原産地:南アメリカ原産。 多種多様な種類があり、その数は自生しているものだけでも60~100種あると言われています。 種類が非常に多いため分類が難しく、ユリ科、ヒガンバナ科、に分類されていましたが、現在ではアルストメリア科という新しい分類に属しています。 「繁栄」や「富」という意味もあり、この花言葉にちなんで開業祝いのお花にアルストロメリアを贈る方も存在します。  開花期:5月~11月。 開花は主に春~夏ですが、現在は品種改良により、一季咲きや四季咲き、常緑性のあるものも販売されています。 日本へは明治時代に渡来しました。 花弁に焦げ茶の線のような模様が入るのが特徴です。 花色は赤、白、ピンクなど鮮やかな花。  8月1日の誕生花。 花言葉:「持続」、「未来えの憧れ」、「エキゾチック」、「幸福な日々」、「凛々しさ」、「気配り」。
写真 アルストロメリア (6月25日・楢原町)  晴

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スカエボラ

2024年07月01日 | 日記
クサトベラ科クサトベラ(スカエボラ)属。 宿根草、ブルーファンフラワーと呼ばれる花は、昔から今もあります。 このスカエボラはその改良種でとにかく暑さに強い花です。  別名:ブルーファンフラワー、スエヒロソウ(末広草)。 流通名:サンク・エール。   原産地:オーストラリア原産。 この花が出始めたときは、花色がブルーだったことから、今でもブルーフアンフラワーとよばれることがあります。その後別の花色が出来たことから、これらをひとまとめしてブルーファンフラワーと呼ぶのは、やや違和感がありますので、スカエボラとして取り上げています。 なお、クサトベラ属に何種あるか未確認ですが、日本には小笠原や南海諸島の海岸に常緑低木のクサトベラが自生しています。   開花期:5月~10月。 花は紫、紫紅、白などあります。最近覆輪の美しい品種も出ています。 5月11日、5月28日、6月11日、8月18日の誕生花。花言葉:「祝杯をあげる」、「可能性」、「あらゆる可能性」、「涼しい風を運ぶ人」、「浮気な人」、「良い事がありますように」。
写真  スカエボラ・タッチブルー (6月22日・花屋)  曇




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