お花や日々の出来事を

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フロックス

2023年06月30日 | 日記
ハナシノブ科フロックス(クサキョウチクトウ)属。 一年草、多年草。 草丈120㎝まで。耐寒性が強い。バニキュラタ種は日向から半日陰の肥沃な場所。ストロニフエラ種は半日陰で乾かないように。スブラタ種は日向で過湿にならないように斜面やロックガーデン植えによく育ちます。ドウラモンディ種は日当たりと水はけのよい花壇に適します。うどんこ病にかかりやすい種が多いので風通しを図って予防に努めましょう。 原産地:北アメリカ、シベリア。 フロックスの仲間は67種が知られており、草丈1mを越しものから、岩場に張り付いてクッション状に育つもの、常緑、落葉、一年、多年草と非常に変化に富んで花が美しいので観賞植物として多くの種が栽培されています。シベリアに1種があるほか残りはすべて北アメリカに分布します。 種によって栽培環境が大きく異なり、それに合わせた管理をする必要があります。、開花期:3月~11月。 種類により異なる。 花色は。赤、ピンク、白、オレンジ、黄、茶、紫、青、複色。 別名:クサキョウチクトウ、キキョウナデシコ、オイランソウ「花魁草」、花の香りが花魁の白粉の香りに似ているから。 3月16日、5月2日、7月14日、8月4日、10月17日の誕生花。  花言葉:「合意」、「一致」、「同情」、「協調」、「不活発」。
写真  フロックス (6月24日・楢原町) 雨
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ゴンフレナ・ラブラブラブ

2023年06月29日 | 日記
ヒュ科ゴンフレナ属。 草花、草丈50~70cm。 冬季までの一年草。 高温多湿に強い品種で、高性の千日紅の新品種です。 連続開花性に優れ、春から秋まで長く開花します。 一般的な千日紅より分枝性が改良されているため根元から沢山の芽が出て多くの花が開花します。 春から秋の寄せ植えや花壇にお勧めです。 水やりは表面が乾いたらたっぷり水をやります。乾燥気味に管理する方が良く育ちます。 肥料は緩効性の肥料もしくは液肥をそれぞれの肥料の容量に応じて与えます。 立ち枯れ病・斑点病に注意し、害虫はダニ、ナメクジに注意しましょう。 原産地:北米南部・中南米(本種は園芸種)。  開花期:4月~11月。 花色はピンク、連続開花性に優れているため夏でも休みなく開花します。 7月19日、8月14日、9月6日、12月23日の誕生花。 花言葉:「不朽」、「不死」、「変わらぬ愛」、「色あせぬ愛」、「永遠の恋」、「永遠の命」、「安全」。
写真 ゴンフレナ・ラブラブラブ(6月24日・花屋) 晴  
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クチナシ(花)

2023年06月28日 | 日記
アカネ科クチナシ属。 常緑低木。野生では森林の低木として自生するが、むしろ園芸用として栽培されることが多い。 乾燥果実は生薬、漢方薬の原料(山梔子)となることをはじめ様々な利用がある。一重咲きの実は熟しても開かないことから「口無し」の意味でこの名前になったとされる。 樹高1~3m。 原産地:日本、台湾、中国などアジアの温帯~亜熱帯。 葉は対生し時に三輪生となり、長楕円形、時にやや倒卵形を帯び、長さ5~12㎝、表面に強い艶がある筒状の托葉を持つ。 開花期:6月~7月。 葉腋から短い柄を出し、1個ずつ花を咲かせる。 花弁は基部は筒状で先は大きく6弁に分かれ、開花当初は白色だが徐々に黄色く変わっていく。花には強い芳香がある(ジャスミンのような香り)。10月~11月に赤黄色の果実をつける。実は黄色の色素が抽出でき、きんとんなどの着色に用いられる。 八重咲きはアメリカで改良されたもので、実はつきません。 6月7日、6月28日の誕生花。 花言葉:「私は幸せ者」、「とても幸せです」、「優雅」、「清潔」、「洗練」「喜びを運ぶ」。
写真  クチナシの花(6月24日・清川町) 晴
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タチアオイ

2023年06月27日 | 日記
アオイ科タチアオイ属。 別名:ホリホック。 花後に枯れる一、二年草で、花穂を雄大に伸ばして草丈2mを越す大型の草花です。 郷愁を誘う田舎の雰囲気がよく似合います。 この花が咲いたらもう初夏です。 野生種が見つからないないので、詳しい原産地は不明ですが、一般的に地中海沿岸の小アジアと言われています。 草丈1.5~2m。 原産地:不明なるもおそらく地中海沿岸。 日本へは中国経由で入ってきて、古くから夏の花として親しまれています。 鉢植えでも栽培できますが、花壇にまとめて植えたり、真っすぐ伸びる細長い花姿を活かして一列に並べて植えると見応えがします。 春種をまいて翌年の初夏に開花する二年草タイプが一般的ですが、春種をまいてその年の夏に開花する一年草タイプもあります。 開花期:6月~8月。 主な開花期は梅雨頃から夏で、どことなくハイビスカスに似た花を穂状にたくさん咲かせます。 花色は白、ピンク、紅、黄色、黒紫色などがあります。 一重咲き、八重咲きのほか、ピオニー咲きがあります。 毎日新しい花を咲かせて、最終的に2か月近く咲き続けます。 7月8日の誕生花。 花言葉:「大望」、「野心」、「豊かな実り」、「気高く威厳に満ちた美」。
写真 タチアオイ 6月24日・楢原町) 晴
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ハルシャギク

2023年06月26日 | 日記
キク科ハルシャギク属。一年草、草丈60~80㎝。 葉は細くしなやかで葉の中心に葉脈が入り、葉裏から見るとくっきりしています。 和名:波斯菊。 栽培以外は日当たりのよい河原の土手に群生して育ち、繫殖力が旺盛な特徴を持ちます。 日本ではあくまで雑草というイメージを強く持つ植物です。 原産地:北アメリカ。 明治時代に日本に持ち込まれ流失後帰化しています。 花は染色に使われます。 黄色やオレンジ色に染めることが出来る染色液が採れます。まとまって咲くため、まとまった染色液をとることが出来、綿だけでなくシルク、ウールなど幅広く染色できるのも優れた特徴で、染め上がりはくっきりとした色合いになります。 開花期:7月~9月。 花は黄色の花弁で真ん中が赤色という変わった風貌をしています。それでいて華やかで特徴的な見た目です。 比較的多く見られるのは黄色と赤のツートンカラーです。 4月13日の誕生花。 花言葉:「一目惚れ」、「陽気」、「上機嫌」、「愉快」、「愛の始まり」、「清い心」。 ※写真の花は、種がどこからか運ばれ庭に育ったものです。
写真 ハルシャギク (6月24日・自宅』 晴
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