ユリ科オーニソガラム属。 球根植物、葉は細く線形のものが多い、長さは20~60cmで球根から直接伸ばします。 別名:オルニトガルム、オオアマナ(大甘菜)、名前の由来は、ギリシア語のオルニス(鳥)、ガラ(乳)からなります。一説ではある種の花色からきていると言われていますが、由来ははっきりしません。 原産地: ヨーロッパ、アフリカ。ヨーロッパ~西アジア、アフリカに約100種が分布する球根植物で、園芸では約30種が栽培されています。 球根はタマネギのように薄い鱗片で重なった鱗形で、卵形や平たい球形です。種によって異なり小型種で3cm、大型種で10㎝程です。 園芸では寒さに強い耐寒性と、半耐寒性に分かれます。 秋に植え付けて春に開花する秋植え球根です。夏は地上部が枯れて休眠します。 日本には明治時代に渡来した。 開花期:3月~5月。 葉の中心から花茎を長く伸ばして、その先端に数輪から数十輪の花を咲かせます。6枚の花弁を持つ星型で、色は白乳色や白が多く、他に黄色、オレンジなどがあります。 1月14日、2月27日、4月1日、5月3日、11月11日の誕生花。 花言葉:「純粋」、「才能」、「潔白」、「無垢」。
写真
オーニソガラム (2月15日花屋)
写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)