お花や日々の出来事を

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デージー

2023年11月30日 | 日記
キク科ヒナギク属。 草花、一年草。 草丈15~40㎝。 耐寒性は普通、耐暑性は弱い。 和名:ヒナギク(雛菊)。 夏には枯れる一年草で、晩秋から早春にかけてポット苗が流通します。 多くの系統、品種があり、花形や花色性質も様々です。 苗を購入するときは、がっちりしていて根がよく張っている苗を選びましょう。 矮性なので花壇の縁取りに列植したり、コンテナに利用します。 耐寒性はありますが、強い霜に直接あたると花が痛みます。 苗を入手したらできるだけ早く植え付け寒さが来る前に根を張らせておきましょう。 遅く植えた場合や、寒冷地などでは霜よけをした方がよいでしょう。  原産地:ヨーロッパおよび地中海沿岸。  開花期:12月下旬~5月上旬。  花色は、白、ピンク、赤、紫、複色。 1月4日の誕生花。  花言葉:「純潔」、「美人」、「平和」、「希望」。
写真  デージー(11月29日・花屋)  晴
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ローダンセマム

2023年11月29日 | 日記
キク科ローダンセマム属。 草花(多年草)、常緑性、耐寒性が強いが耐暑性は弱い。 ローダンセマムは、筒状花が茶褐色でピンクから白の舌状花を咲かせるガヤヌス種、それより一回り大きな花を咲かせるホスマリエンセ種が多く流通し、クリーム色の舌状花を咲かせるカタナンセ種もまれに栽培されています。 また、ガヤヌス種とホスマリエンセ種との交雑によると思われる改良種の流通がふえています。 原産地:北アフリカ、スペイン。 この属の植物は原産地に10種ほど知られています。姿はマーガレットに似ていますが、マーガレットに比べて低温に強く、マイナス10℃程度まで戸外で育てることができます。 しかし、高温に弱く夏は生育が休止休してしまいます。 休止期に過湿になると枯れやすいので注意しましょう。  開花期:3月~6月。 花色は、白、ピンク、クリーム、開花期が長い。 2月12日の誕生花。 花言葉:「永遠の愛」、「気丈」、「誠実」。
写真  ローダンセマム(11月27日・花屋) 晴





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ルリマツリ

2023年11月28日 | 日記
イソマツ科ルリマツリ(プルンバコ)属。半つる性の低木で本来は常緑性ですが、日本では冬の寒さで枯れてしまうことも多いです。 枝は直立もしくは斜上してよく伸び、よく茂り、高さは1.5mほどになります。 別名:アオマツリ、プルンバコ。 原産地:南アフリカ原産。ルリマツリの仲間(プルンバコ)は熱帯を中心に約20種の仲間が知られています。その中でも南アフリカに分布するブルンバコ・アウリクラータのことを、和名でルリマツリと呼びます。ルリマツリの「ルリ」は花色から、「マツリ」は花姿がマツリカ(ジャスミン)に似ていることに由来します。 属名のプルンバコはギリシア語のプルンバム(鉛)に由来し、ある種が中毒に効果がある根の色に由来するなどの諸説があります。 日本へは明治時代の後期に渡来したようです。 開花期:6月~10月。 涼し気な空色の花、花は径2㎝程の花を房状につけます。花は白、空色があり、園芸品種に濃いブルーの花、ブルームーンがあります。花は元が細い筒状で先端が5枚に開きます。蕚の上部には毛のような線があります。触れるとべたべたしています。 9月2日の誕生花。 花言葉:「ひそかな情熱」、「同情」、「いつも明るい」。
写真  ルリマツリ(瑠璃茉莉)11月26日・世田谷 晴   
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ノースボール

2023年11月27日 | 日記
キク科フランスギク(レウカンセマム)属。 高温多湿に弱いため日本では1年草扱いとされている。 比較的寒さに強く、関東地方以西の平地では秋に種を蒔けば防寒しなくとも越冬でき、冬から初夏まで花を楽しむことが出来ます。ノースポールはサカタのタネ社の商品名ですが、一般名としても定着しています。 株全体を白く覆うように花を咲かせる姿が北極(ノースポール)の白い大地を連想させることにちなみます。草丈15~20㎝。 原産地:地中海沿岸、北アフリカ。日本へは1,970年代に渡来した。 別名:クリサンセマム、コレオステブス・ムルチコーレ、レウカンセマム・パルドサム。 ノースポールは食べられる花。 エディブルフラワーとして作られています。少し苦味のある食用菊のような味です。ビオラ、マリーゴールド、ゼラニウム、ホウセンカなどと共にサラダ料理に使われたり、スイーツの飾りとして利用されます。 開花期:12月~5月。ノースポールは径3ミリ程の中心が黄色の小菊で、花期も長く、育てやすい人気の一年草です。 1月9日、12月24日の誕生花。 花言葉(全般)、「冬の足音」、「高潔」。
写真 ノースポール(11月11日・花屋)  晴
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センリョウ(千両)

2023年11月26日 | 日記
センリョウ科センリョウ属。 常緑の小低木。冬に赤い果実をつけ美しいので栽培され、特に名前がめでたいので、マンリョウ(万両)などとお正月の縁起物とされる。高さ50~100㎝。 庭木として栽培されるほか生垣や活け花、祝い事によく用いられる。 別名:クササンゴ、タケフシソウ、センレイソウ。 原産地:日本、朝鮮半島、中国、台湾、インド、マレーシア。 日本では南関東、東海地方~九州、沖縄まで分布する。比較的に暖かい常緑樹下に自生している。 開花期:7月~9月。 果実:11月∼2月。花は黄緑色、茎の先に穂状花序を作る。花には花被がなく、花軸に緑色のメシベが付きその側面に薄緑色のオシベが直接出る変わった姿をしている。 果実は液果で赤く熟す。12月28日の誕生花。 花言葉:「可憐」、「恵まれた才能」、「富貴」、「裕福」、「利益」。
写真  センリョウ(千両)11月18日自宅  曇
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