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キンカン(花)

2021年07月22日 | 日記

ミカン科キンカン属。常緑低木。果実は2~3cmほどの小果で果汁はあまりありませんが、柑橘類の中では栄養価が高く、完熟すると果皮に甘みが出て皮ごと生食できるのが魅力。 耐寒性、耐病性、害虫にも強いので、柑橘類の中では一番育てやすいのがキンカン。 また、自家結実性があり、1本でも結実するのが特徴です。枝は分岐が多く、若い枝には短いトゲがあることがある。 原産地:中国原産。日本には江戸時代、清水港で遭難した中國商船が救助に当たった地元の方に、砂糖漬けのキンカンの実をお礼に贈ったその中の種から日本全国にひろがった。 果実は食べるだけでなく、民間薬として咳や喉の痛みに効果があるとされる。開花期:キンカンの花は四季咲きの性質を持っており、春、夏、秋の3期に咲く。夏の開花のものが一番実を付けやすい。 春:5月。 夏:7~8月頃、 秋:10月。 花は白い5弁花、オシベ20本、メシベは1本。花後に直径2㎝程の緑の実を付ける。果実は11月以降。 1月29日の誕生花。 花言葉:「思い出」、「感謝」。 別名:キンキツ(金橘)。
写真   キンカン(花) 7月21日・自宅  

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