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オミナエシ

2021年07月17日 | 日記

スイカズラ(オミナエシ)科オミナエシ属。 山野草、多年草。 耐寒、耐暑性は強い。 別名:アワバナ(粟花)、オミナメシ(女飯)、オミナエシは日当たりのよい草原に見られる植物です。 秋の七草の一つで、万葉集にも登場するほど昔から親しまれています。 数本の茎を真っすぐに伸ばして株立ちになり、先端に多数の黄色い花を咲かせます。 花房は全体で15~20cm程の大きさがあります。 葉は対になってつき、茎につく葉は細く羽状に深く裂けますが、根元につく葉はダイコンに似た形です。草丈100~150cm。 原産地:日本、東アジア。 短い地下茎を伸ばして増えます。 秋の七草として有名ですが、開花にはかなり早晩があり、6月~9月にかけて咲きます。 花が終わっても色を保つため、かなりの期間楽しめます。 切り花にすると、水がひどい悪臭を放ちますが、毎日水を取り替えると多少はよくなります。 開花期:6月∼9月。 花は黄色、和風のイメージが強いですが、洋風にも使えます。独特の匂いがあるので使い過ぎには注意しましょう。 9月9日、10月9日の誕生花。 花言葉:「親切」、「美人」、「はかない恋」、「忍耐」、「約束」。
写真」   オミナエシ(7月4日・楢原町) 

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