ラン科:ネジバナ属。 山野草の多年草、日本全土の草地や崖などに生える。 都市の芝生にも多い、江戸時代は「モジズリ」の名で呼ばれていた。 別名:モジズリ、ネジリバナ、ヨジリンボウ。 原産地:日本を含む東アジア。 沖縄および東南アジア、オーストラリアに広く分布する。 開花期:4月中旬~7月中旬。 高さ10~40㎝の花径の先に毛のある花序をつくり、小花を螺旋状に蜜に並べる。 花は紅紫で、唇弁は白色、距(キョ)はない。 ねじれは左巻きと右巻きがある、その比率は地域により異なる。 7月4日の誕生花。 花言葉:「思慕」。
写真 ネジバナ (6月11日、清水公園) 晴
写真 ネジバナ (6月11日、清水公園) 晴
大昔に、1度だけ咲いたことがあります。可愛い花です。